Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

工藤彰三

工藤 彰三
くどう しょうぞう
内閣広報室より公表された肖像
生年月日 (1964-12-08) 1964年12月8日(60歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県名古屋市熱田区
出身校 中央大学商学部会計学科卒業
前職 名古屋市議会議員
現職 衆議院議員
所属政党 自由民主党麻生派
親族 父・工藤恭弘(愛知県議会議員名古屋市会議員
公式サイト 工藤彰三オフィシャルサイト

選挙区愛知4区→)
比例東海ブロック
当選回数 5回
在任期間 2012年12月18日[1] - 現職

選挙区 熱田区選挙区
当選回数 2回
在任期間 2003年4月 - 2011年2月6日
テンプレートを表示

工藤 彰三(くどう しょうぞう、1964年昭和39年〉12月8日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(5期)。

内閣府副大臣国土交通大臣政務官名古屋市会議員(2期)等を歴任。

父は、愛知県議会議員名古屋市会議長(1994年5月 - 1995年4月)を務めた工藤恭弘[2][3]

経歴

愛知県名古屋市熱田区生まれ(現住所は同市熱田区四番2丁目[4][5][6]名古屋市立船方小学校東海中学校・高等学校卒業[7]。学生時代は野球に打ち込む。ポジションは投手。1年浪人して中央大学商学部会計学科に入学。社会人野球または高校の野球の指導者に進むことを望んでいたが、肩を壊し、チリ紙交換の仕事をした。同校を8年かけて卒業した[2][8]

1986年(昭和61年)8月から1996年(平成8年)10月まで、衆議院議員秘書[8]1992年(平成4年)12月から1993年(平成5年)7月まで、衆議院議員の片岡武司の秘書[8]。1996年(平成8年)11月から2003年(平成15年)3月まで、名古屋市会議員秘書[8]

2003年4月、名古屋市会議員選挙の熱田区選挙区で初当選[7][9]2007年(平成19年)、再選[10]

2012年(平成24年)、第46回衆議院議員総選挙愛知4区自由民主党公認で立候補し、前職で日本未来の党牧義夫を22,202票差で[11]破り、初当選した[1]2014年(平成26年)、第47回衆議院議員総選挙で再選(維新の党から立候補した牧義夫は比例復活で当選)。2017年(平成29年)、第48回衆議院議員総選挙で3選[12]

2018年(平成30年)10月4日、第四次安倍改造内閣にて、国土交通大臣政務官に任命される。

2021年(令和3年)10月31日の第49回衆議院議員総選挙で4選。

同年11月、自由民主党内閣第一部会長宮内庁会計検査院警察庁食品安全消費者庁海洋政策領土問題国土強靭化産業競争力防災少子化対策サイバーセキュリティ女性活躍一億総活躍働き方改革拉致問題男女共同参画東京オリンピック・パラリンピックなどの分野を担当)に就任。

2023年(令和5年)9月15日、第2次岸田第2次改造内閣にて、内閣府副大臣危機管理国際平和協力本部迎賓館沖縄基地負担軽減、拉致問題こども家庭庁男女共同参画少子化対策市民活動の促進、女性活躍孤独・孤立対策2025年国際博覧会沖縄振興北方対策地方創生国家戦略特別区域構造改革特区道州制消費者庁食品安全アイヌ施策、公文書管理、PFIなどの担当)に任命される[13][14]

2024年(令和6年)9月12日、自民党総裁選挙が告示され、工藤が所属する麻生派からは河野太郎が立候補した。投票日前日の9月26日夜、麻生派幹部6人は都内のホテルに集まり、決選投票に高市早苗が残った場合は高市を支持する方針を決定した[15]。会長の麻生太郎はさらに踏み込み、河野などの陣営に入っていた派閥メンバーに対し、側近議員を通じて「1回目の投票から高市に入れろ」と指示を飛ばした[16]。同日22時半頃、産経新聞は、麻生が1回目の投票から高市を支援するよう自派閥の議員に指示を出したことをスクープした[17]。9月27日総裁選執行。高市は1回目の議員投票で、報道各社の事前調査での30~40票を大きく上回る72票を獲得した[15]。党員数と合わせた得票数は1位だったが、決選投票で石破茂に敗れた。工藤は1回目の投票については、中日新聞の取材に対し、投票先を公表しなかった[18]。決選投票では高市に投じた[18]

同年10月27日の第50回衆議院議員総選挙で牧義夫に敗れたものの比例復活で5選[19]

政策・主張

憲法

  • 憲法改正について、2021年のアンケートでは「賛成」と回答[20]
  • 憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[21]
  • 改正すべき項目として「自衛隊の保持を明記する」「集団的自衛権の保持を明記する」「環境権に関する条項を新設する」「プライバシー権に関する条項を新設する」「教育の充実に向けた環境整備を行う旨を明記する」「憲法改正の発議要件を各院の過半数にする」「緊急事態に関する条項を新設する」と主張[20]
  • 憲法を改正し緊急事態条項を設けることについて、2021年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答[22]

外交・安全保障

  • 「他国からの攻撃が予想される場合には敵基地攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[20]
  • 北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[20]
  • 徴用工訴訟などの歴史問題をめぐる日韓の関係悪化についてどう考えるかとの問いに対し、2021年の毎日新聞社のアンケートで「より強い態度で臨む」と回答[22]
  • 従軍慰安婦に対する旧日本軍の関与を認めた「河野談話」の見直し論議について、2014年の毎日新聞社のアンケートで、選択肢以外の回答をした[23]

ジェンダー

  • 選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年の朝日新聞社のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[20]。同年のNHKのアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[21]
  • 同性婚を可能とする法改正について、2021年の朝日新聞社のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[20]。同年のNHKのアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[21]
  • LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[20]
  • クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[21]

その他

  • 原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「現状を維持すべき」と回答[21]
  • 新型コロナウイルス対策として、消費税率の一時的な引き下げは「必要でない」と回答[21]
  • 「『道徳』を小中学校の授業で教え、子供を評価することに賛成か、反対か」との問いに対し、2014年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答[23]

問題発言・不祥事

「義務教育受けたのか」発言

2015年5月29日、衆議院の文部科学委員会において、名古屋市長の河村たかしについて、「本当に義務教育を受けてきたんだろうかと思える」などと述べた[27]。これに対し、河村は「私を選んだ市民への侮辱だ」と批判したが、工藤は「謝罪する気はない」と述べている[27]

フェイスブック投稿に対する反応

2017年東京都議会議員選挙での安倍晋三首相の街頭演説中、安倍に対して「辞めろ」とコールした聴衆を「共謀罪」の疑いで「逮捕すべし!」と求めるフェイスブック(FB)の投稿に対し、「いいね!」ボタンを押していた。朝日新聞の取材に、事務所を通して「昨晩、間違って押してしまった。今後は気をつけていきたい」。取材後、「いいね!」を取り消した[28]

政治資金収支報告書の不記載

2018年10月15日、工藤が代表を務める二つの政治団体が2013年~2015年、名古屋市内のホテルなどで会費を集めた大規模な集会を5回開きながら政治資金収支報告書に一切記載していなかったことが判明した。2団体は、名古屋市が拠点の資金管理団体「彰友会」と、「自民党愛知県第4選挙区支部」[29][30]

人物

統一教会との関係

  • 2017年11月16日、統一教会は、名古屋市の愛知県体育館で大規模集会「2017孝情文化フェスティバルin NAGOYA」を開催。教団の韓鶴子総裁を迎えた同集会に、工藤は池田佳隆根本幸典鈴木克昌とともに来賓として出席した。このうち、工藤と池田は壇上で祝辞を述べた。工藤は祝辞の中で、教団の聖地である韓国清平へ2回も行ったと明かした[34]
  • 2018年7月1日、統一教会が、韓総裁を主賓に迎えて「日本宣教60周年 2018神日本家庭連合 希望前進決意2万人大会」をさいたまスーパーアリーナで開催した。来賓として、工藤、柳本卓治三ッ林裕巳神山佐市本村賢太郎宮島喜文の6人の国会議員が招かれた。工藤は祝辞で「このような素晴らしい大会にお招きいただきお礼申し上げます。3年前、世界平和統一家庭連合、この家庭という文言が入るセレモニーで間違えてしまいました。真(まこと)のお父様を真(まこと)の親方様と言ってしまいました。今日は皆様とともに韓鶴子総裁まことのお母さまとともにこのようなお祝いの場を設けることができた、本当に嬉しく思います」と述べた[35]
  • 2019年10月5日、統一教会の友好団体の天宙平和連合(UPF)が名古屋市内のホテルで「ジャパンサミット&リーダーシップカンファレンス」を開催した。工藤は来賓として出席[36]
  • 同年10月6日、常滑市愛知県国際展示場で「孝情文化祝福フェスティバル 名古屋4万名大会」が開催された[37]。4000組8000名が「既成祝福」を受け、県議会議員と市議会議員合わせて70組の中から36組72名の夫婦が代表家庭として登壇し、成婚の儀式を行った。また、70人の地方議員が教団信者となった[38]。工藤はこの集会に、池田佳隆鈴木克昌東郷哲也とともに来賓出席した[38][36]。そして「韓総裁のご指導で家庭再建、真の家庭運動について、結婚と家庭の価値の重要性を訴え、夫婦の絆を訴えていることに心から敬意を表したい」と祝辞を述べた[39]。このイベントの運営にかかわった教団関連の政治活動団体「世界平和連合」の関係者によると、工藤とは日ごろから後援会行事に顔を出すなど付き合いを重ね、選挙戦では有権者に投票を呼び掛ける電話担当などをして運動員を派遣[40]。「演説会をやるので聞いてほしいと頼まれ、SNSで仲間に動員を呼びかけた」とした。
  • 2021年6月11日、天宙平和連合が創設した世界平和国会議員連合の日本の議員連盟「日本・世界平和議員連合懇談会」の総会が衆議院第一議員会館で開催。工藤を含む20人の国会議員が出席した[41]。同議連は前年に設立された団体で、初代会長は大野功統だった[42][43]。総会で会長に選出された原田義昭は6月15日、フェイスブックにその旨を記載するとともに、出席議員と国際勝共連合会長の梶栗正義がガッツポーズをする写真を掲載した[41][43]。翌16日、原田は投稿から写真だけ削除した[44]。教団は同年10月の衆院選に立候補した議連参加者を支援し、電話かけなどを熱心に行った[41]
  • 2021年11月5日、世界平和連合の中部地区常任講師や国際勝共連合愛知県本部の代表を務めるS[45]は、5日前に実施された衆院選「第3地区」を総括する33ページにわたる内部資料を作成した。教団は日本を5地区に分けており、第3地区は東海北陸信越近県に及ぶ中部地区一帯を指す。同資料には、本部から「勝共推進国会議員の全員当選」の要請があったこと、電話作戦は昼間は教団婦人部が行い夜間は青年学生が行うこと、党の機関紙『自由民主』を壮年が朝晩に配布すること、小選挙区の当落予想などが明記された[46]
愛知3区の池田佳隆と愛知12区の青山周平は小選挙区での当選は現段階では不可能であり、比例での当選をめざす。そのためには、愛知1区の熊田裕通、愛知4区の工藤彰三、愛知5区の神田憲次での小選挙区での3勝が絶対条件となる。愛知1区・愛知4区・愛知5区に各戸10万枚の反共ビラを配布する。その他、愛知6区4万枚、愛知7区2万枚、愛知8区2万枚、愛知9区4万枚、愛知12区4万枚、愛知13区4万枚、愛知15区4万枚、岐阜4区4万枚を配布する。
  • 2022年7月26日、世界平和連合から選挙応援を受けてきたことを明らかにした。毎日新聞の取材に「2期目の選挙から支援してもらっている。電話作戦などを丁寧にしてくれる」と話した。団体側も工藤を選挙で支援してきた事実を認めた。そして工藤は教団側が掲げる「反共主義」と「意識が同じ」だと述べた。また、自主憲法の制定なども「政治的信条が自分と合う」と述べ、教団側に年会費を払っていたことも明かした。統一教会をめぐっては、霊感商法や多額の献金が問題視されているが、「破壊的なカルト反社と認定されている団体なら付き合わないが、決してそういうわけではない」と、むしろ擁護する発言をした。今後の付き合いについても「何も変えるつもりはない」と語った[40][48]
  • 2022年8月10日、中日新聞社が中部6県の全73人の衆参国会議員を対象に実施したアンケートを公表。全体の4人に1人が統一教会と何らかの関わりを持っていたことが明らかとなった[49]。工藤ら10人の同党議員はアンケートに答えることを拒否した[49]
  • 2022年7月から8月にかけて、共同通信社は、全国会議員712人を対象に、統一教会との関わりを尋ねるアンケートを実施。8月31日に各議員の回答の全文を公表した。岸田文雄首相は8月8日の自民党臨時役員会で、統一教会をめぐり「政治家の責任で関係をそれぞれ点検し、適正に見直してもらいたい」と述べ、党所属国会議員全員に通達するよう指示[50]しながらも、自身はアンケートに答えることを拒否した[注 1]。工藤もアンケートに答えることを拒否した[55][56]
  • 2023年11月16日、衆議院消費者問題特別委員会で、日本共産党の本村伸子は工藤に韓鶴子と何回会ったかと尋ねた。工藤は「確か5回お会いした」と答えた。工藤の内閣副大臣としての担当の一つは消費者庁で、同庁は教団の問題をきっかけに成立した不当寄付勧誘防止法を所管している。それを踏まえ、本村は「工藤氏は副大臣にふさわしくないと岸田総理に進言すべき」だと指摘した[57]

その他

  • 家族は妻と長男[58]

所属団体・議員連盟

選挙歴

当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
2003年名古屋市会議員選挙 2003年4月13日 38 熱田区選挙区 自由民主党 6490票 ―― 3 2/4 /
2007年名古屋市会議員選挙 2007年4月8日 42 熱田区選挙区 自由民主党 7830票 ―― 2 2/3 /
第46回衆議院議員総選挙 2012年12月16日 48 43愛知県第4区 自由民主党 6万3932票 34.03% 1 1/5 /
第47回衆議院議員総選挙 2014年12月14日 50 愛知県第4区 自由民主党 6万6213票 38.58% 1 1/4 /
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 52 愛知県第4区 自由民主党 7万6446票 76,446 1 1/3 /
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 53 愛知県第4区 自由民主党 7万8004票 43.72% 1 1/3 /
比当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 56 愛知県第4区 自由民主党 5万4385票 31.08% 1 2/5 6/7

脚注

注釈

  1. ^ 2019年10月4日、自民党政調会長を務めていた岸田文雄安倍晋三首相の依頼により、来日中の元米国下院議長のニュート・ギングリッチと党本部で30分以上にわたり会談した。会談には米国の統一教会元会長でUPFインターナショナル会長のマイケル・ジェンキンスと国際勝共連合会長兼UPFジャパン会長の梶栗正義が同席し、それぞれ岸田と会話も交わし、名刺交換も行った[51][52][53][54]。このことは長く伏せられていたが、2023年12月4日に朝日新聞がスクープし明らかとなった[51]

出典

  1. ^ a b 平成24年(2012年)12月18日愛知県選挙管理委員会告示第111号(衆議院小選挙区選出議員選挙の当選者)
  2. ^ a b 自民党 工藤彰三 衆議院議員”. 会いに行ける国会議員 みわちゃんねる突撃永田町!! (2013年11月27日). 2018年10月17日閲覧。
  3. ^ 名古屋市:歴代議長一覧表(市会情報)”. www.city.nagoya.jp. 2024年11月13日閲覧。
  4. ^ 政治資金収支報告書 自由民主党愛知県支部連合会(令和4年分 定期公表)”. 愛知県選挙管理委員会 (2023年11月28日). 2023年11月28日閲覧。
  5. ^ 平成29年10月22日執行衆議院小選挙区選出議員選挙候補者一覧表” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2017年10月10日). 2017年11月30日閲覧。
  6. ^ 工藤 彰三(くどう しょうぞう)衆議院
  7. ^ a b 工藤彰三オフィシャルサイト » プロフィール
  8. ^ a b c d 名古屋市議会議員 工藤彰三
  9. ^ 自由民主党愛知県支部連合会”. 2024年11月13日閲覧。
  10. ^ 統一地方選2007 愛知 名古屋市議選
  11. ^ 愛知県選挙管理委員会 (2012年12月17日). “第46回衆議院議員総選挙(小選挙区) 開票状況速報” (PDF). 2015年5月13日閲覧。
  12. ^ 愛知-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2024年11月13日閲覧。
  13. ^ “「内閣府における大臣・副大臣・大臣政務官の担当分野表」”. 内閣府(PDF. https://www.cao.go.jp/minister/doc/20230919tanmu.pdf 2023年10月8日閲覧。 
  14. ^ “内閣府副大臣にスピードスケート五輪銅メダルの堀井学氏 15日に閣議決定”. 日刊スポーツ. (2023年9月15日). https://www.nikkansports.com/m/general/news/202309150000087_m.html 2023年9月18日閲覧。 
  15. ^ a b 遠藤修平、園部仁史、高橋祐貴 (2024年9月27日). “麻生、安倍派は「消極的支持」で広がり欠く 決選投票で敗れた高市氏”. 毎日新聞. 2024年10月1日閲覧。
  16. ^ 『週刊文春』2024年10月17日号、32頁、「『高市支持』で求心力が低下 麻生太郎が政治生命の危機」。
  17. ^ <独自>自民・麻生副総裁が高市氏支持へ、麻生派議員にも指示 1回目から”. 産経新聞 (2024年9月26日). 2024年9月30日閲覧。
  18. ^ a b 自民総裁選、中部議員の投票先は… 「明かせない動きはある」垣間見えた派閥の影”. 中日新聞 (2024年9月28日). 2024年9月30日閲覧。
  19. ^ 衆院選2024 愛知 開票速報”. 衆議院選挙2024特設サイト. NHK. 2024年11月4日閲覧。
  20. ^ a b c d e f g h 工藤彰三”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2021衆議院選挙. 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  21. ^ a b c d e f 愛知4区”. NHK 衆議院選挙2021 候補者アンケート. 2021年10月21日閲覧。
  22. ^ a b c 自民 愛知4区 工藤彰三”. 第49回衆院選. 毎日新聞社. 2022年6月7日閲覧。
  23. ^ a b 愛知4区 工藤彰三”. 2014衆院選. 毎日新聞社. 2022年5月19日閲覧。
  24. ^ 「赤木ファイル」の存在、国側が認める 森友文書改ざん訴訟 確認に1年以上”. 東京新聞 (2021年5月6日). 2023年5月8日閲覧。
  25. ^ 石井潤一郎 (2021年5月13日). “菅首相、再調査を否定 「赤木ファイル」所在確認も”. 朝日新聞. 2023年5月12日閲覧。
  26. ^ 皆川剛 (2021年10月11日). “岸田首相、森友問題再調査を否定 赤木さん妻「再調査を期待していたので残念」”. 東京新聞. 2023年5月12日閲覧。
  27. ^ a b “「義務教育受けたのか」衆院議員発言に市長抗議”. 読売新聞 (読売新聞社). (2015年6月6日). オリジナルの2015年6月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150608002840/http://www.yomiuri.co.jp/national/20150605-OYT1T50152.html 2021年10月24日閲覧。 
  28. ^ “「首相への抗議 共謀罪で逮捕を」 自民・工藤氏「いいね!」”. 東京新聞. (2017年7月7日). オリジナルの2017年7月7日時点におけるアーカイブ。. https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201707/CK2017070702000120.html 2017年11月7日閲覧。 
  29. ^ “工藤政務官、集会収入すべて不記載 識者「最悪ケース」”. 朝日新聞. (2018年10月15日). https://www.asahi.com/articles/ASLBG4WVWLBGUTIL00F.html 2018年10月17日閲覧。 
  30. ^ “工藤国交政務官、会費制集会の収支不記載 「全責任は私に」”. 中日新聞. (2018年10月15日). https://web.archive.org/web/20181015062300/http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018101590122916.html 2018年10月17日閲覧。 
  31. ^ 当法人名が「世界平和統一家庭連合」に改称されました”. 世界平和統一家庭連合 (2015年8月31日). 2022年7月21日閲覧。
  32. ^ 統一教会が名称変更 「世界平和統一家庭連合」に”. 産経新聞 (2015年9月1日). 2015年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月12日閲覧。
  33. ^ 鈴木エイト (2015年10月13日). “「「心から感動」「身震いする思い」「ムンセンミョン総裁」「真(まこと)の親方様」現職の自民党国会議員が統一教会名称変更出帆式で来賓挨拶 」”. やや日刊カルト新聞. https://dailycult.blogspot.com/2015/10/blog-post_13.html 2022年7月16日閲覧。 
  34. ^ 鈴木エイト (2017年11月16日). “統一教会・家庭連合の大規模フェスティバル・愛知大会に同県選出の自民党国会議員が多数出席”. やや日刊カルト新聞. 2022年7月26日閲覧。
  35. ^ “統一教会の「さいたまスーパーアリーナ2万人集会」に自民党国会議員ら6人が来賓出席”. やや日刊カルト新聞. (2018年7月1日). http://dailycult.blogspot.com/2018/07/26.html 2022年7月16日閲覧。 
  36. ^ a b ハーバー・ビジネス・オンライン編集部編著『日本を壊した安倍政権』扶桑社、2020年12月2日、116-118頁。ISBN 978-4594086749 
  37. ^ 名古屋で盛大に4万名大会「孝情文化祝福フェスティバル」開催”. 世界平和統一家庭連合 (2019年10月23日). 2020年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月13日閲覧。
  38. ^ a b 鈴木エイト (2019年10月17日). “<政界宗教汚染~安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第18回> “統一教会”の国際会議に自民党国会議員大量出席、清和会会長が来賓として講演”. ハーバー・ビジネス・オンライン. 扶桑社. 2022年11月22日閲覧。
  39. ^ 現代ビジネス編集部 (2022年7月14日). “【独自】○○容疑者が「3年前、殺すつもりで火炎瓶を持って向かった」統一教会・名古屋4万人イベントの内部写真《来日した韓鶴子総裁と、礼賛した有名政治家たち》”. 現代ビジネス. 講談社. 2022年7月16日閲覧。
  40. ^ a b 【独自】旧統一教会系から選挙応援 自民・工藤議員、19年催しで祝辞=”. 中日新聞 (2022年7月26日). 2022年7月26日閲覧。
  41. ^ a b c “21人のガッツポーズ”細田衆院議長の姿も・・・旧統一教会と自民党が国会内で集会、出席した元閣僚「選挙にプラスになる」”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年7月26日). 2022年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月9日閲覧。
  42. ^ 日テレNEWS (2022年7月25日). “【“統一教会”と政治家】2年前設立の議員連合“顧問”に… 名簿を入手”. YouTube. 2022年8月2日閲覧。
  43. ^ a b 原田義和 Facebook 2021年6月15日” (2021年6月15日). 2022年7月18日閲覧。
  44. ^ 日テレNEWS (2022年7月29日). “【ライブ】銃撃事件から3週間:“統一教会”と政治家の関係…続々と明らかに”. YouTube. 2022年8月1日閲覧。
  45. ^ 政治資金収支報告書 国際勝共連合愛知県本部(令和4年分 定期公表)”. 愛知県選挙管理委員会 (2023年11月28日). 2024年3月28日閲覧。
  46. ^ 〈「教会内部資料」入手〉2021年衆院選、旧統一教会の自民党候補支援の実態を暴く”. 文春オンライン (2024年10月23日). 2024年10月23日閲覧。
  47. ^ 旧統一教会系催し、顧問に工藤衆院議員 実行委員長に藤田名古屋市議”. 朝日新聞 (2022年9月9日). 2022年9月9日閲覧。
  48. ^ 酒井志帆 (2022年7月26日). “自民の工藤衆院議員、旧統一教会から選挙応援 「電話作戦など」”. 毎日新聞. 2022年7月26日閲覧。
  49. ^ a b 4人に1人、旧統一教会と関係 中部国会議員調査、行事出席や祝電”. 中日新聞 (2022年8月10日). 2022年8月10日閲覧。
  50. ^ 旧統一教会との関係点検指示 首相、自民の全国会議員に通達へ”. 共同通信 (2022年8月8日). 2022年8月10日閲覧。
  51. ^ a b 沢伸也、高島曜介 (2023年12月4日). “「首相、旧統一教会系トップと面会」 19年に党本部で 関係者証言”. 朝日新聞. 2023年12月4日閲覧。
  52. ^ 首相とギングリッチ氏面会「安倍氏が要請」 教団関係者同席問題”. 朝日新聞 (2023年12月4日). 2023年12月4日閲覧。
  53. ^ 沢伸也、高島曜介 (2023年12月5日). “米国の旧統一教会元会長も同席か 岸田氏面会時とみられる写真も”. 朝日新聞. 2023年12月5日閲覧。
  54. ^ 沢伸也、高島曜介 (2023年12月7日). “岸田氏との面談は教団友好団体が「手配」 元米議長が認め、写真提供”. 朝日新聞. 2023年12月7日閲覧。
  55. ^ 旧統一教会との接点、全国会議員712人に聞いてみた【全回答の一覧付き】FAXで回答”. 共同通信 (2022年8月31日). 2022年8月31日閲覧。
  56. ^ 全国会議員712人アンケート 旧統一教会と政治の関係”. 共同通信 (2022年8月31日). 2022年8月31日閲覧。
  57. ^ 工藤内閣府副大臣、旧統一教会韓国トップの韓鶴子氏と「5回会った」”. 朝日新聞 (2023年11月16日). 2023年11月16日閲覧。
  58. ^ プロフィール”. 工藤彰三オフィシャルサイト. 2019年7月8日閲覧。
  59. ^ “2021年7月号_7面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2021年6月25日). https://zenkyou.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/07/2021%E5%B9%B47%E6%9C%88%E5%8F%B7_7%E9%9D%A2.pdf 2021年7月11日閲覧。 
  60. ^ a b c 俵義文 『日本会議の全貌』 花伝社、2016年

外部リンク

公職
先代
大串正樹
藤丸敏
星野剛士
和田義明
伊佐進一
中谷真一
太田房江
石井浩郎
小林茂樹
井野俊郎
日本の旗 内閣府副大臣
石川昭政
井林辰憲
堀井学古賀篤
岩田和親
酒井庸行上月良祐
堂故茂
滝沢求
宮澤博行鬼木誠と共同

2023年 - 2024年
次代
穂坂泰
瀬戸隆一
辻清人
鳩山二郎
大串正樹
古賀友一郎
高橋克法
中田宏
本田太郎
先代
秋本真利
高橋克法
簗和生
日本の旗 国土交通大臣政務官
田中英之
阿達雅志と共同

2018年 - 2019年
次代
­ 門博文
佐々木紀
和田政宗
Kembali kehalaman sebelumnya