古賀篤
古賀 篤(こが あつし、1972年7月14日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(5期)。 内閣府副大臣、衆議院環境委員長、厚生労働副大臣、総務大臣政務官兼内閣府大臣政務官を歴任した。 経歴福岡県福岡市生まれ。筑紫丘小学校、久留米大学附設中学校・高等学校を経て、東京大学法学部卒業。在学中に公認会計士試験合格。中学・高校時代の同級生に堀江貴文[2]、孫泰蔵、三木雄信がいる[3]。 1997年、大蔵省に入省。同期に小黒一正・法政大学准教授。財務省大臣官房総合政策課長補佐(渉外政策調整)[4]、主計局主計官補佐(文部科学係主査)、金融庁総務企画局政策課長補佐などを務める。2012年5月、財務省を退職[5]。 2012年12月の第46回衆議院議員総選挙で福岡3区に自由民主党から出馬。前職で民主党の藤田一枝を破り、初当選した。 2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で福岡3区で再選。2015年10月、総務大臣政務官(行政管理、行政評価、恩給、統計を担当)兼内閣府大臣政務官(マイナンバー制度担当)に就任[6]。 2017年10月の第48回衆議院議員総選挙で福岡3区で3選。 2021年10月6日、第1次岸田内閣で厚生労働副大臣に就任。 同年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で福岡3区で4選。 2023年12月14日、自民党5派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、岸田文雄首相は清和政策研究会(安倍派)の閣僚4人と副大臣5人を事実上更迭。古賀は堀井学の後任として、内閣府副大臣に就任した[7][8]。 2024年1月1日16時10分、能登半島地震発生。地震による被害状況把握のため当日現地に派遣され、石川県庁に設置した現地対策本部にて本部長を務める[9]。 →「能登半島地震 (2024年)」を参照
同年9月27日に行われた自民党総裁選挙において林芳正の推薦人に名を連ねた[10]。 同年10月31日の第50回衆議院議員総選挙で福岡3区で5選[11]。 政策・主張
所属団体・議員連盟
著書寄稿
選挙歴
脚注
外部リンク
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