岡田広
岡田 広(おかだ ひろし、1947年(昭和22年)1月31日[1] - )は、日本の政治家。自由民主党所属の元参議院議員(4期)。 厚生労働大臣政務官、内閣府副大臣、復興副大臣、水戸市長(3期)、茨城県議会議員(2期)を務めた。 来歴茨城県水戸市生まれ。茨城県立水戸商業高等学校、立命館大学産業社会学部卒業。大学卒業後、岩上妙子・岩上二郎両参議院議員の秘書を務める。 1986年、茨城県議会議員選挙に立候補し、初当選。1993年、2期目の任期途中、佐川一信の茨城県知事選立候補に伴う辞職により実施された水戸市長選挙に県議を辞職して立候補し、当選。水戸市長を3期10年間務めた。 2003年、水戸市長を3期目の任期途中で辞職。久野恒一の死去に伴う茨城県選挙区補欠選挙に自由民主党公認で立候補し、当選。2004年の第20回参議院議員通常選挙で再選。2005年、厚生労働大臣政務官に就任。 2009年、引退する山口武平(茨城県議会議員)の後任として自民党茨城県連会長に就任した。2010年、第22回参議院議員通常選挙で3選。 2013年9月、内閣府副大臣兼復興副大臣に就任。同年10月、自民党茨城県連会長を任期途中で辞任(後任は梶山弘志)。 2016年、第24回参議院議員通常選挙で4選。 2019年、参議院憲法審査会会長会長に就任[2]。 2021年11月18日、記者会見で2022年に予定される次期参議院議員選挙へ立候補しないことを表明した[3]。 2023年秋の叙勲に於いて旭日重光章を受章した[4][5]。 政策・活動
不祥事所属団体・議員連盟
脚注
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