藤井比早之
藤井 比早之(ふじい ひさゆき、1971年9月11日 - )は、日本の政治家、元総務官僚。自由民主党所属の衆議院議員(5期)、外務副大臣。 デジタル副大臣・内閣府副大臣(新型コロナウイルス感染症ワクチン接種推進、縦割り打破、行政改革、規制改革、沖縄及び北方領土問題対策等担当)、国土交通大臣政務官、彦根市副市長を歴任。 公式サイトやポスターなどでは、藤井ひさゆきと表記している[2]。 来歴兵庫県西脇市出身[3]。西脇市立西脇小学校、兵庫教育大学附属中学校、兵庫県立小野高等学校、東京大学法学部卒業[3]。 1995年、自治省(現総務省)入省[4]。総務副大臣秘書官、内閣官房参事官補佐等を務め、2009年に彦根市副市長に就任[5][4]。 総務省を退官後、2012年の第46回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で兵庫4区から出馬。前職の民主党の高橋昭一、日本維新の会の清水貴之を下して初当選[6]。2014年の第47回衆議院議員総選挙でも再選[7]。 2016年8月5日、第3次安倍第2次改造内閣で、国土交通大臣政務官に就任[8]。 2017年の第48回衆議院議員総選挙で3選。同衆議院議員総選挙では、希望の党が衆議院解散(9月28日)直前まで藤井の政策秘書だった野口威光を擁立[9]。現職の藤井と希望の党公認の野口・無所属で出馬した佐藤泰樹(前年に民進党から立候補を表明、その後国民民主党に入党して兵庫3区に鞍替え)[10]・日本共産党公認の新人とで争ったが、藤井が3選を果たした[11]。 2019年9月24日、自由民主党国会対策委員会副委員長に就任。 2020年9月18日、菅義偉内閣で内閣府副大臣(縦割り打破、行政改革、規制改革、デジタル改革、デジタル庁新設、情報通信技術(IT)政策、マイナンバー制度、沖縄及び北方対策等担当)に就任。 2021年1月19日、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種推進担当副大臣に就任。 2021年9月1日、初代デジタル副大臣に就任。 2021年の第49回衆議院議員総選挙で4選。 2021年11月9日、自由民主党副幹事長に就任。 2022年8月31日、自由民主党選挙対策副委員長に就任。 2023年9月29日、自由民主党外交部会長に就任。 2024年10月27日、第50回衆議院議員総選挙で5選を果たす[12]。同年11月13日、外務副大臣に就任[13]。 政策
人物
所属団体・議員連盟議員連盟等
国会における主な役職[3] 自由民主党における主な役職[3]
著書寄稿
選挙歴
脚注
関連項目外部リンク
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