斉藤滋宣
斉藤 滋宣(齊藤、さいとう しげのぶ、1953年(昭和28年)3月2日[1] - )は、日本の政治家。秋田県能代市長(5期目)。元参議院議員(1期)、元国土交通大臣政務官、元秋田県議会議員(2期)。 人物北海道勇払郡厚真町出身。中央大学在学中に、野呂田芳成(当時・参議院議員)の秘書となった[2]ことが契機となり、山本郡二ツ井町(現・能代市)を地盤として、1991年に当時の山本郡選挙区から出馬し、県議を2期目途中まで務める。 1998年、引退する参議院議員・佐々木満の後継として、参議院議員選挙に自民党公認で立候補し初当選。第1次小泉第2次改造内閣及び第2次小泉内閣では国土交通大臣政務官を務めた。 2004年、元テレビ局アナウンサーの鈴木陽悦(無所属)に敗れ落選。 2006年に新設合併した能代市の市長選に出馬し、旧市の市長であった豊澤有兄を下し、初代市長に就任(なお、平成の大合併期に発足した合併自治体の初代首長で、旧自治体の首長以外が当選したのは秋田県では唯一のケースとなった)。 2010年、無投票で再選。2014年、3選。2018年、前市議会議員の小野立を退け、4選[3]。2022年の市長選挙で5選。 政策・主張
役職
脚注
関連項目外部リンク
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