平木 大作(ひらき だいさく、1974年10月16日 - )は、日本の政治家。公明党所属の参議院議員(2期)。
復興副大臣、経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官、公明党広報局長を歴任した。
人物
長野県長野市出身[1]。1993年に創価高等学校を卒業後、東京大学に進学。1998年に東京大学法学部を卒業[1]。大学卒業後の1998年にシティバンクに入社する。
その後2008年にスペインのイエセビジネススクールで経営学修士課程を修了後、同年ブーズ・アンド・カンパニーに入社する。2010年にシグマクシスに転職[1]。
政治家として
2013年7月、第23回参議院議員通常選挙に全国比例区で公明党から立候補する。北関東・千葉・信越重点候補として得票数党内2位(770,682票)で初当選を果たす。
2017年8月には第3次安倍第3次改造内閣にて経済産業大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 兼 復興大臣政務官に就任。2017年11月には公明党の青年委員長に就任する。
2023年9月、第2次岸田改造内閣で復興副大臣に就任。
政策・主張
- 日本国憲法
- 2013年の第23回参議院議員通常選挙においては、日本国憲法第9条の改正に反対を表明[2]。
- 集団的自衛権
- 2013年の第23回参議院議員通常選挙に際し、集団的自衛権の行使を認めるため憲法解釈を変更すべきか問われ、憲法解釈の見直しに反対すると表明していた[2]。しかし、集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法案が2015年に審議されることになったため、選挙当時の主張について毎日新聞社からあらためて確認されると「覚えていない」[3] と回答。
- 選択的夫婦別姓制度導入
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成している[4][5]。
現在の役職
公明党
参議院
脚注
関連項目
外部リンク
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