内野海斗
内野 海斗(うちの かいと、2004年7月28日 - )は、福岡県福岡市博多区出身[1]のプロ野球選手(投手・育成選手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。 経歴プロ入り前福岡市立東月隈小学校時代から「月隈スピードボーイズ」で軟式野球を始め、福岡市立席田中学校では「福岡スーパースターズ」に捕手として在籍し[1]、ポニー・リーグの日本代表に選出され、第36回PONYアジアパシフィックゾーンチャンンピオンシップトーナメントで優勝を果たす[2][3]。2019 PONYワールドシリーズ U-16COLTでは西村瑠伊斗とバッテリーを組み3位となる[4][5]。 高校は広島県東広島市の武田高等学校に進学[2]。3年生の夏は第104回全国高等学校野球選手権広島大会3回戦、対尾道高校戦において、7回終了まで0対0の投手戦の中、8回に無死満塁のピンチを迎え、適時打などで3失点を喫し3対1で敗れた[6][7]。 2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成ドラフト4巡目指名され[8]、支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)で契約合意に達し[9]、12月5日、BOSS E・ZO FUKUOKAで入団発表会見が行われた[10]。 背番号は161。 プロ入り後2023年、二軍公式戦の登板はなく[11]、三軍・四軍戦で24試合に登板で30回2/3を投げ、1勝2敗、防御率7.92の成績を残す[12]。 選手としての特徴投手に転向したのは高校からと経験は浅いながら、最速147km/hの速球を計測する大型右腕[2]。 詳細情報背番号
登場曲
脚注出典
関連項目外部リンク
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