牧原巧汰
牧原 巧汰(まきはら こうた、2002年7月13日 - )は、神奈川県相模原市出身[2]のプロ野球選手(捕手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。 経歴プロ入り前小学1年生から「ひのきビートルズ」で軟式野球を始め、相模原市立鵜野森中学校では「座間ボーイズ」に所属し、3年生で遊撃手から捕手に転向する[3]。 高校は藤沢市の日本大学藤沢高等学校に進学。1年生の夏からベンチ入りを果たす[3]。甲子園出場経験は無く、2年生の夏の第101回全国高等学校野球選手権神奈川大会おいて、決勝戦に進出するも東海大学付属相模高校に1対24で敗れた[4]。高校通算27本塁打[2]。高校の1年後輩に柳澤大空がいる。 2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから3位指名を受け[5]、11月25日、契約金5000万円、年俸550万円(金額は推定)で契約合意に達し[6]、12月10日に入団発表会見が行われた[7]。背番号は22。同じ球団に牧原大成が在籍している関係上、スコアボード上と報道上の表記は「牧原巧」となっている。 ソフトバンク時代2021年は、主に三軍での出場となり、三軍戦56試合に出場して打率.170、2本塁打、12打点[8]、二軍(ウエスタン・リーグ)では6試合に出場して打率.125、0本塁打、1打点という成績だった[9]。 2022年、二軍公式戦に22試合出場し、打率.196、11打点[10]、三軍戦では48試合に出場し、打率.313、2本塁打、15打点を記録する[11]。 2023年は、二軍公式戦では5試合の出場に留まり、打率も.143と低迷した[12]。三軍・四軍戦では、113試合に出場し、打率.247、11本塁打、5盗塁、46打点の成績を残す[13]。 11月8日、現状維持の年俸550万円(金額は推定)で契約更改した[12] 11月25日から4年振りに台湾で開催された2023アジアウインターベースボールリーグのNPB RED選抜に選出され[14]、11試合に出場し、打率.138、2打点を記録する[15]。 詳細情報背番号
登場曲
代表歴
脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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