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ビートたけしの禁断の大暴露!!超常現象(秘)Xファイル

ビートたけしの
超常現象Xファイルシリーズ
ジャンル ドキュメンタリーバラエティ特別番組
出演者 ビートたけし(1998年 - 2021年)
出川哲朗長嶋一茂ホラン千秋(2023年)
かまいたち(2021年・2024年 - )ほか
ナレーター 郷里大輔広中雅志
寺瀬今日子垂木勉
林田尚親 ほか
製作
制作 テレビ朝日
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1998年12月31日 -
放送時間別項
放送分不定分
回数28
番組年表
関連番組ビートたけしのTVタックル
ビートたけしの!こんなはずでは!!
世界がザワついた(秘)映像 ビートたけしの知らないニュース
ビートたけしのいかがなもの会
出川一茂ホラン☆フシギの会
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ビートたけしの超常現象Xファイルシリーズ(ビートたけしのちょうじょうげんしょうXファイルシリーズ)はテレビ朝日系列で1998年から年末を中心に年に1回程度放送されている特別番組2021年まではビートたけしが出演しており、たけしの冠番組でもあった。

2004年から2021年までは(2006年を除き)文字多重放送を実施していた[1]

概要

もともと同じテレビ朝日系列の『ビートたけしのTVタックル』(一部地域を除く)において「超常現象スペシャル」のタイトルで定期的に行われていた企画を分離・独立させたものである。以前は『輝く!日本レコード大賞』(TBS系列。以降『レコ大』と略記)と同じ12月31日に放送されていたが、2006年から、『レコ大』が12月30日に移動したことに伴い、この番組も『レコ大』とともに、12月30日に移動し、放送時間も18時台からのゴールデンタイム(一部除く)となった。

2009年からは、12月30日に『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』の年末大型SPが編成され、また他の日でも、『ミュージックステーションスーパーライブ』を筆頭とした「通常番組[注 1]の超拡大版」が編成されたため、12月30日とは関係ない日に放送されることが多くなりタイトルも『ビートたけしの禁断のスクープ大暴露!! 超常現象㊙Xファイル』に改題した。2015年では12月27日に、母体となる『TVタックル』との2本立て大型特番『ビートたけし超常現象&TVタックル!!年末最強の激論SP』の第1部として、18:57 - 20:54に放送された[2]

2018年では『ビートたけしの超常現象Xファイル』に改題され、12月22日に放送された。

2019年度はこれまでの年末から『ビートたけしの知らないニュース』との統合の形で正月特番に移行し、2020年1月3日に『ビートたけしの知らないニュース 超常現象Xファイルスペシャル』として放送された。2020年度は従来通り年末に『ビートたけしの知らないニュース 超常現象Xファイルスペシャル』が放送されたため、2020年は2回放送されたことになる。

2021年12月1日の『たけしの超常現象!? 不思議だなニュース』を以てビートたけしが降板。その後2022年は一旦休止されたが、2023年12月12日出川哲朗長嶋一茂ホラン千秋がMCの『出川一茂ホラン☆フシギの会 超常現象3時間SP』が放送された。2024年7月10日には2009年7月11日以来の夏の放送となる『THE超常現象2024』を、2021年に進行を務めていたかまいたちがMCで放送。以降、かまいたちがMCの『THE超常現象』を放送している。

放送日時

放送日 放送時間(JST タイトル 備考
1998年 12月31日  21:00 - 23:30 ビートたけしの世紀末ノストラダムス大予言1999恐怖の大王の謎完全決着スペシャル 今夜TV前で奇跡が……あなたは生き残れるか
1999年 20:55 - 23:30 ビートたけしの地獄の黙示録 20世紀 超常現象に最後の審判 嵐の大ゲンカバトル [注 2]
2000年 21:00 - 23:30 ビートたけしの世界はこうしてダマされた!? 20世紀最後の大暴露!! 超常現象㊙ファイル
2001年 ビートたけしの世界はこうしてダマされた!? 禁断のウラ側大暴露!! 超常現象㊙ファイル
2002年 ビートたけしの世界はこうしてダマされた!? 禁断のウラ側大暴露!! 超常現象㊙ファイル III
2003年 ビートたけしの世界はこうしてダマされた!? 超常現象㊙ファイル 4 歴史が変わるカルチャーショックSP
2004年 ビートたけしの嵐の大ゲンカ超常現象バトルが帰ってきた!! 帰ってきた超常現象・世紀のスクープ宇宙人解剖ビデオ
2005年 TVタックル超常現象SP・200X年地球崩壊!? ビートたけしの恐怖の大予言!! 人類滅亡へのカウントダウン
2006年 12月30日 18:30 - 20:54 激突! オカルト魂!! ビートたけしの超常現象㊙ファイル UFO・超能力・謎の生物・心霊
2007年 ビートたけしの超常現象㊙ファイル 世紀のオカルトショック 嵐の100連発!!
2008年 ビートたけしのオカルト大爆発! 超常現象㊙ファイル2008
2009年 7月11日 19:00 - 20:54 サタスペ! 禁断のスクープ大暴露!! ビートたけしの超常現象㊙ファイル 2012年人類滅亡の暗号!? 恐怖のオカルト・パンデミック!
2009年 12月23日 19:00 - 21:48 ビートたけしの禁断のスクープ大暴露!! 超常現象㊙Xファイル 嵐のオカルト総攻撃!!
2010年 12月22日 ビートたけしの禁断のスクープ大暴露!! 超常現象㊙Xファイル 地球最大のオカルト決戦!
2011年 12月24日 18:58 - 20:51 ビートたけしの超常現象SP㊙Xファイル 禁断のスクープ大連発! 緊急暴露SP
2012年 12月22日 18:30 - 20:54 ビートたけしの超常現象㊙Xファイル 永久保存版 超ド級プレミアム映像大放出! 祝15周年! オカルト大感謝祭
2013年 18:56 - 20:54 ビートたけしの超常現象㊙Xファイル 世紀の大発見!? 超オカルト映像連発! 世界を仰天させたスクープ大放出SP!
2014年 12月27日 18:56 - 21:00 ビートたけしの超常現象㊙Xファイル
2015年 18:57 - 20:54 ビートたけしの超常現象㊙Xファイル オカルト国民総決起集会スペシャル!! [注 3]
2016年 12月24日 18:56 - 21:24 ビートたけしの超常現象㊙Xファイル 永久保存版!未確認生物UMA大図鑑スペシャル UMA捕獲プロジェクト始動!
2017年 12月23日 18:56 - 21:00 ビートたけしの超常現象㊙Xファイル 祝20周年! 嵐のオカルト砲さく裂スペシャル
2018年 12月22日 18:56 - 21:54 ビートたけしの超常現象Xファイル 平成30年分×47都道府県 日本の超常現象全部見せますスペシャル [注 4]
2020年 1月3日 18:00 - 21:00 ビートたけしの知らないニュース 超常現象Xファイルスペシャル [注 5]
2020年 12月27日 18:30 - 20:56 ビートたけしの知らないニュース 超常現象Xファイルスペシャル
2021年 12月1日 19:00 - 21:48 たけしの超常現象!? 不思議だなニュース [注 6]
2023年 12月12日 19:00 - 20:54 出川一茂ホラン☆フシギの会 超常現象3時間SP
2024年 7月10日 19:00 - 20:54 THE 超常現象2024
2025年 12月17日 19:00 - 21:54

[1][2]

出演者

1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年 7月11日
2009年 12月23日
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2020年 1月3日
2020年 12月27日
2021年
2023年
2024年

内容

UFO宇宙人心霊現象UMA超能力予言超古代文明、人類滅亡説といった超常現象やオカルト的な話題を取り上げ、肯定派と否定派が激しく論戦を交わすのが大きな特徴。 しかし、たけしや出演者に突っ込まれるほど嘘くさい動画や情報も少なからず存在する。

スタッフ

2020年1月3日放送分

  • 構成:興津豪乃、安田聡太
  • TM:福元昭彦(テレビ朝日)
  • TD/CAM:時田将光(以前はSW)
  • SW:平野友章(以前はTD)
  • 音声:藤本樹恒
  • VE:山田由香
  • VTR:弓立寛子
  • 照明:宮内貴生
  • 美術:森永牧子(テレビ朝日)
  • デザイン:加藤周一
  • 美術進行:野口香織(2011年は美術進行、2013年は美術制作を担当)
  • 大道具:橋本海
  • 電飾:伊藤夢佳
  • モニター:中園拓也
  • ビジョン:佐久間森
  • オブジェ:宇都宮沙織
  • メイク:川口カツラ店
  • 編集:中西祐介、清水堅介
  • MA:前田悠貴
  • 選曲効果:岡田淳一
  • TK:高橋由佳
  • CG:PDトウキョウ
  • 編成:田中真由子・秋谷祥加(共にテレビ朝日)
  • 宣伝:堀場技綾子(テレビ朝日)
  • デスク:原利加子(テレビ朝日)
  • リサーチ:高木美嘉、寺田顕悟
  • 協力:テイクシステムズ共立ライティングTSP、ロッコウプロモーション、テレビ朝日クリエイト
  • 制作協力:トップシーンテレビ朝日映像大河プロダクション、ドラゴンエンタテインメント
  • AD:岩名美月、竹本翔、川島未幸、浅香拓哉、叶野優奈、馬場晶菜、本荘栄資
  • AP:宮崎浩子
  • ディレクター:大岡慎介(オースリーカンパニー)、山崎智史(トップシーン)、阿部裕太、濱口賢治、須田基之(ドラゴンエンタテインメント)、大西耕太(トップシーン)、深代琢也、高木快郎・進藤譲・飯山恭生(高木〜飯山→以上トップシーン)、細田和也(テレビ朝日映像)、高橋修二、櫛田健太郎、山中伸二、竹原信太郎、奥野友美、渡辺恭三
  • 演出:植田弘樹(トップシーン)
  • プロデューサー:松本能幸・高橋佑輔(共にテレビ朝日)、小泉哲朗(トップシーン)、中澤慎吾(テレビ朝日映像)、渡部かおり、纐纈勇人(ドラゴンエンタテインメント)、大熊一郎(ビッグベアーカンパニー)[注 7]、平出さとし(ドラゴンエンタテインメント)
  • ゼネラルプロデューサー:寺田伸也(テレビ朝日)
  • 制作著作:テレビ朝日

過去のスタッフ

  • 構成:中野俊成川原慶太郎三木敦、オグロテツロウ、笛木和宏、櫻井誠二、鶴芳郎、平村隼人、龍田力
  • リサーチ:タイム・テーブル、平井裕子、メキシコ観光、フルタイム、フォーミュレーション
  • 海外リサーチ:ロシア旅行者、ナンバーワンズ、イデア、上田真理栄
  • 技術:テイクシステムズ
  • CAM:朝香昌男
  • 音声:志村剛、江尻和茂
  • VE:小松淳、藤森寛明、細谷公助
  • VTR:橋本潤
  • PA:中島奈緒子
  • 美術:井磧伸介
  • デザイン:加藤由紀子
  • 美術進行:亀井直子
  • 装置:小板橋厚史
  • 大道具:塚谷将朗、中沢誠
  • 小道具:河瀬郁子(一時離脱→復帰)
  • 電飾:古居久美子、長谷川光子、天野七海
  • モニター:村松裕章
  • 特効:吉川剛史
  • VR:葛原健治
  • バーチャル:菅野夏木
  • メイク:小川和美、関口裕子、水上摂子(水上→一時離脱→復帰)
  • 編集:辻泰治(麻布プラザ
  • MA:伊藤敬一(麻布プラザ)
  • 選曲効果:白根沢修(サウンドエッグノッグ)、篠原光、大庭秀夫
  • TK:西岡八生子(ニケデス)
  • ロケ技術:エンドレス、共同テレビジョン、エスパシオ
  • 海外コーディネーター:STUDIO BJ、イデア・ネットワーク
  • CG:FUJIWARA CG OFFICE、藤原成海
  • 協力:オフィス北野、インターオフィスほか
  • 編成:高橋正輝・森大貴・吉村周・池田佐和子・篠宮康希(以上テレビ朝日)
  • WEB:織田笑里・宮本博行(共にテレビ朝日)
  • デスク:小林裕美子(テレビ朝日)
  • 宣伝:椿本晶子・吉原智美(共にテレビ朝日)
  • AD:中村真美、浅野典昭、對比地翔子、追川鉄也、渡邊佳子、榊耕平、椛島あかり、奥野友美、板橋希、林莉、武藤壱幸、前田康太朗、山上明日美、長谷川貴彦、濱元光
  • AP:高橋良美、浅井康宏、西堀梓、川上重之、榎本有紀、久田光彦
  • ディレクター:新井三郎、堅田晋輔、冨田英男、日馬太郎、海徳俊治、宮崎洋平、阿部裕太、羽田野晃男、佐藤真吾、田中良介、村崎冬季、小久保光雄
  • チーフディレクター:小野努
  • プロデューサー:小田隆一郎(共にテレビ朝日)、ROIDO尚樹・菅井尚伸(共にオフィス・トゥー・ワン)、四戸美穂
  • ゼネラルプロデューサー:藤井智久(テレビ朝日)
  • チーフプロデューサー:山本隆司(テレビ朝日)
  • 制作協力:オフィス・トゥー・ワン

脚注

注釈

  1. ^ もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』、『いきなり!黄金伝説』、『ナニコレ珍百景』など。
  2. ^ 大型年越し特番『24時間地球大騒ぎ!!カウントダウン2000』内で放送。
  3. ^ 『ビートたけし超常現象&TVタックル!!年末最強の激論SP』の第1部として放送。
  4. ^ 令和になる前、これが平成最後の放送となった。
  5. ^ 令和最初の放送となった。また、この回のみ放送時期を年始に変更。
  6. ^ たけしが出演する最後の回となった。
  7. ^ 2017年まではオフィス・トゥー・ワンを所属していた。

出典

  1. ^ a b 朝日新聞縮刷版」1998年 - 2014年のラジオ・テレビ欄
  2. ^ a b TVステーション」(ダイヤモンド社)関東版2016年1号 75頁

外部リンク

ビートたけしの超常現象Xファイル

関連項目

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