高橋克典
高橋 克典(たかはし かつのり、1964年〈昭和39年〉12月15日 - )は、日本の俳優、歌手、ミュージシャン、タレント、ラジオパーソナリティ。神奈川県横浜市出身。ケイダッシュ所属。身長175cm、体重68kg。 経歴父の勝司は秋田師範学校卒業後特攻隊員となったが生きて戦後を迎え、音楽を学んだ。横浜市立南高等学校に赴任し、合唱部・マンドリン部・吹奏楽部・弦楽部を創設して指揮指導を行い、後に作曲家・指揮者として活動をしている[1]。母の角田好子は芸大卒業の声楽家(青山学院女子短期大学・名誉教授)[2]。父の一族は秋田県北秋田郡綴子(現、北秋田市)の地主の家系。母の一族はアメリカに移民した角田家。母方の祖父は、満州鉄道に勤務した。 3歳からピアノの英才教育を受ける。青山学院初等部・青山学院中等部・高等部卒業、青山学院大学経営学部中退[3][4][5]。中学・高校時代はラグビー部に所属。2003年ワールドカップ放送(テレビ東京)でキャスターをつとめた。 1993年「抱きしめたい」で歌手デビュー。のちに俳優業もはじめ、『サラリーマン金太郎』や『特命係長 只野仁』などのヒットを得る。その後、『竜二Forever』(細野辰興監督作品)で、伝説の俳優・金子正次役に挑むなど野心的な作品も出演、評価を得ている。 2004年10月、モデルの中西ハンナと結婚。母校の青山学院の礼拝堂で挙式。 2008年10月17日、BS朝日の『愛のワンニャン大作戦』でバラエティ番組初司会を務める。 2009年2月27日 14時39分、体重3,960gの第1子となる男児が誕生[6]。 2010年4月3日・4月10日に放送のNHKの古代史ドラマスペシャル『大仏開眼』で時代劇初出演。同年11月2日、ベストレザーニスト2010に選ばれる。同年、皮革親善大使にも就任している。 2015年、白川郷・五箇山の合掌造り集落の世界遺産登録20周年を記念して、「白川村ふるさと観光大使」に就任[7]。 2018年10月28日、父親の出身地「北秋田市ふるさと大使」に就任[8]。 2020年、『麒麟がくる』で大河ドラマに初出演。物語の中心人物である織田信長の父・織田信秀を演じる。 2024年7月15日、北秋田 綴子神社の大太鼓祭りに北秋田市ふるさと大使として参加する。 人物
出演テレビドラマ
配信ドラマ
映画
舞台
テレビアニメ
ゲームドキュメンタリー
バラエティ・情報教養番組
ラジオ
ネット配信
CM
音楽シングル
アルバム
ビデオ
書籍写真集
著書
受賞歴
脚注
外部リンク
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