ビトタケシ(1963年2月17日 - )は、オフィス庄屋所属のお笑い芸人。東京都出身。血液型O型、水瓶座。身長165cm、体重63kg。本名:庄司 直人。ビトたけしとも表記する。
人物
代表的なネタはビートたけしの物真似。たけしと面識もあり、本人と一緒にテレビ出演をしたこともある。また、物真似は本人公認である[1][信頼性要検証]。物真似レパートリーにはたけしの他、北野大(たけしの実兄)、やしきたかじんなどがある。
東京都新宿区にあるショーパブ「そっくり館キサラ」にしばしば出演している。お笑いコンビのオードリーも若手時代に出演しており、その縁で『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)によくゲストとして出演している。
趣味はゴルフ、水泳、ボウリング。特技はスキー(指導員)、躰道五段、空手六段。
エピソード
- 若手時代にビートたけしの付き人のようなことをしていたが、実はビートきよしの弟子である。たけしが歩いて来ている時に「弟子にして下さい」と頭を下げ、上げるとたけしの後ろにいたきよしに「良いよ」と言われたとのこと[2][信頼性要検証]。きよしと「ツーヒート」として漫才をしたこともある。
- オードリーが「キサラ」に出演していた時期、若林正恭が芸人を辞めようと考えている事を楽屋で他の芸人と話しているのを見たビトは、帰りがけの若林に向かってビートたけしの物真似で「あんちゃん、死んでもやめんじゃねーぞ」と励まし、それをきっかけに若林は芸人を辞める事を踏みとどまった。それ以後、若林にとってビトは尊敬する先輩芸人の1人であったが、若林曰く、本物のビートたけしとテレビで共演して以降は「その存在自体が薄くなった」という。ちなみに、このエピソードはオードリーのオールナイトニッポンの『死んでもやめんじゃねーぞ』というコーナーの元ネタになっている。(実際にモノマネをしているのは若林の相方の春日俊彰。)
- 2015年3月14日、西武池袋線東長崎駅近くに禁煙健康カフェ「BOSCO BITO」を開店。元々は芸人ゆうたろうの店舗を居抜きで引き継いだ店だったが、半年後の9月に経営不振と膨れ上がる借金のため閉店した[3]。
- 夢は「たけしさんのように映画を撮ること」[1][信頼性要検証]と、「たけしさんから頂いたものを展示する『たけし博物館』を造りたい」。
- 2020年8月にYouTube「ビトちゃんねる」を開設した。
- エスパー伊東の身元引受人を務めていた。
出演作品
テレビ
ラジオ
映画
オリジナルビデオ
- 水物語(1991年)小栗役
- Seed(2005年)監督・脚本・主演
- ワニガメ任侠伝(2006年)中国人ホームレス役
- 横浜暗黒街(2008年)
- 修羅の荒野(2008年)
CM
脚注
関連項目
外部リンク
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過去の出演番組 |
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出演テレビドラマ | |
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映画監督作品 |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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短編 | |
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関連項目 | |
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