長野県道67号松本和田線
長野県道67号松本和田線(ながのけんどう67ごう まつもとわだせん)は、長野県松本市城東2丁目から小県郡長和町和田字桂の木に至る県道(主要地方道)である。 概要本県道の一部区間(旧よもぎこば林道に並行する扉温泉経由の区間は除く)と旧よもぎこば林道は『アザレアライン』とも呼ばれている。 扉温泉周辺の区間は谷沿いの山深い地にある一本道であり、車一台が通れる程度の狭隘路である。舗装はされているものの自然劣化による凹凸の多い悪路となっている(旧よもぎこば林道がこの区間のバイパスとして機能しているため、松本方面より扉温泉に向かう観光客のために必要最低限の保守点検を行っている状況である)。 扉峠を経由し、500m程の区間を長野県道460号美ヶ原公園東餅屋線(ビーナスライン)と合流する。 なお、松本和田線の入山辺(扉温泉)から扉峠区間は土砂崩れのため2013年(平成25年)6月より終日全面通行止めとなっており、復旧の見通しは立っていない[1]。 2016年(平成28年)1月29日から30日にかけて、扉温泉周辺にて雨氷を原因とする大規模な倒木が発生した。道路の一部が通行不可能になり、一時扉温泉地区の孤立化災害も発生した[2]。 路線データ歴史
路線状況重複区間
地理
通過する自治体交差する道路
脚注
関連項目 |