群馬県道・長野県道44号下仁田浅科線
群馬県道・長野県道44号下仁田浅科線(ぐんまけんどう・ながのけんどう44ごう しもにたあさしなせん)は、群馬県甘楽郡下仁田町から長野県佐久市を結ぶ県道(主要地方道)である。 概要群馬県と長野県より、起点を群馬県甘楽郡下仁田町、終点を長野県北佐久郡浅科村[注釈 1]、重要な経過地を佐久市とする、1976年(昭和56年)に認定を受けた県道の路線である。群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧の国道254号から西へ、群馬・長野県境の佐久高原を越えて長野県佐久市の中心市街地を経由して、同市内の西に位置する蓬田地区で国道142号に至る群馬県・長野県の県道路線である。起点は野牧寺付近の国道254号の旧道と新道(西上州やまびこ街道)の分岐点にあり、起点の下仁田町大字南牧野字岩鼻甲から同字川久保までの約2キロメートル区間は国道254号との重複区間で、川久保地区から西へ単独路線区間となる[1]。さらに群馬・長野県境付近の群馬県側にも国道254号旧道と700メートルあまりの重複区間がある。県境は熊倉峰(標高1234 m)北側に位置する佐久高原に広がる神津牧場や内山牧場を通過する。佐久市街地では相生町から長野県道154号塩名田佐久線の分岐まで、東西に中山道の道筋をたどる。 路線データ歴史
路線状況重複区間
交通量平日24時間交通量(台)[7]
地理通過する自治体交差する道路群馬県
長野県
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク |