田津原理音
田津原 理音(たづはら りおん、1993年5月25日 - )は、日本のお笑いタレント。吉本興業所属。生野区住みます芸人[2]。R-1グランプリ2023王者。 略歴奈良県立桜井高等学校出身。在学中は硬式野球部に在籍。強豪校で、レギュラーは獲得できず応援団長を務めていた[3]。 大阪NSC35期生。同期にはゆりやんレトリィバァ、濱田祐太郎がおり[4]、R-1グランプリ王者を3人輩出した期になっている。NSC卒業後高校の同級生とのコンビ『ぬくもりディスカッション』を組み、2015年に解散後はピン芸人となる[5]。 M-1グランプリにもユニットとして出場しており、2017年には橋爪アキラ(現:盆と正月)とのユニット『トンカッツ』として3回戦進出[6]、2023年には後輩の真輝志とのユニット『マキシリオン』として出場し3回戦進出を果たしている[7][8]。 第40回ABCお笑いグランプリでは決勝進出[9]。R-1グランプリは2019年、2021年、2022年に準決勝並びに復活ステージに進出。なお、初の準決勝進出となったR-1ぐらんぷり2019では、復活ステージ会場からの中継の際にゲスト出演していた前大会優勝者であり同期の濱田祐太郎から紹介される場面もあった。2023年に初めて決勝へ進出し、念願の優勝を果たした。 芸風主にめくり芸で、特技のイラストを駆使する。イラストを用いたネタでよく登場するおなじみのキャラクターは、『ぬくもりディスカッション』時代の相方がモデルである。R-1グランプリ2023では、フリップの発展形として自ら制作した架空のトレーディングカードの開封を題材としたネタで優勝を勝ち取った[10][11]。 人物
賞レースなどでの戦績R-1ぐらんぷり/R-1グランプリ
その他
出演テレビ
テレビドラマ
ラジオ
脚注
外部リンク
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