糠野目橋(ぬかのめばし)は、山形県東置賜郡高畠町に架かる橋。
概要
最上川に架かる橋で、国道13号が通る。
1878年、現在の場所から約100 m下流の場所に松川橋として架橋。主要道路に架かる橋として、1871年から一時通行が有料化されていた[1]。
1956年8月に現在の橋が完成。石橋がコンクリート橋となり、名称も糠野目橋に改称となる。1969年4月、橋の西側に歩道用の橋が架けられ、1993年3月には東側に自転車用の橋が架けられた。
糠野目橋付近には「糠野目水辺の楽校」と題した河川敷が整備されており、江戸時代は最上川舟運の最終舟着き場であった[1]。
最上川に架かる国道13号の橋の中では1番下流部に位置する[2]。
脚注
- ^ a b c d “やまがた橋物語-最上川第5部【糠野目橋(高畠)】|山形新聞”. 山形新聞. 2022年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月3日閲覧。
- ^ 尾花沢市で最上川と隣接するが、国道13号上に橋は架けられていない。
外部リンク
- 糠野目橋 - 国土交通省 東北地方整備局 山形河川国道事務所(最上川電子大事典)
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
舟場町 - 八幡西 - 鍋田 - 飯田 - 松山 - あこや - 大野目 - 久野本 - 蟹沢 - 鳥越 - 五日町 - 新万石 - 表町4丁目 - 佐賀会沖田 - 安田 - 婦気 - 和合IC - 富士見町 - 上淀川橋 - 上淀川 - 臨海十字路
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バイパス |
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道路名・愛称 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 | |
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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