道の駅尾花沢(みちのえき おばなざわ)は、山形県尾花沢市の国道13号にある道の駅である。愛称は花笠の里 ねまる。
概要
愛称に「花笠の里」が含まれるのは、同市が地元の踊りである花笠踊りの発祥地であることに由来する。また「ねまる」とは、尾花沢弁で「くつろぐ」を意味する。俳人・松尾芭蕉は、奥の細道を辿る旅の途中、尾花沢に長期滞在し、この地で「涼しさを我宿にしてねまる也」という句[1]を残しており、そこから名付けられた。
沿革
施設
- 駐車場
- トイレ (いずれも24時間利用可能)
- 男:大 2器、小 7器
- 女:13器
- 身体障害者用:1器
- 公衆電話:1
- 交通情報提供施設(24時間利用可)
- 物産館
- 特産販売所(農産物直売所):各季節ごとに大規模物産市を開催する予定
- 地元産の食材を作った「道弁」やどぶろくなどを販売。
- レストラン
- パネル展示スペース:松尾芭蕉に関するもの
施設概要
- 敷地面積 - 15,000 m2
- 床面積 - 556 m2
- 総事業費 - 約7億4,000万円
アクセス
東北中央自動車道(尾花沢新庄道路)・尾花沢北インターチェンジに隣接し、国道13号とのアクセス道路にある。
周辺
脚注
- ^ 養泉寺(尾花沢市梺町)の境内には、宝暦12年(1762年)、柴崎路水と鈴木素州によって建てられた「涼しさを我宿にしてねまる也」の句碑がある。(“芭蕉句碑涼し塚/養泉寺”. やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト. 2017年7月25日閲覧。)
関連項目
外部リンク
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
舟場町 - 八幡西 - 鍋田 - 飯田 - 松山 - あこや - 大野目 - 久野本 - 蟹沢 - 鳥越 - 五日町 - 新万石 - 表町4丁目 - 佐賀会沖田 - 安田 - 婦気 - 和合IC - 富士見町 - 上淀川橋 - 上淀川 - 臨海十字路
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バイパス |
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道路名・愛称 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 | |
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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