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名鉄DB50形ディーゼル機関車

名鉄DB50形ディーゼル機関車
基本情報
運用者 名古屋鉄道名古屋臨海鉄道
所有者 日本通運
製造所 加藤製作所
製造年 1961年
製造数 1両
引退 1989年
主要諸元
軸配置 B
軌間 1,067 mm
全長 6,850 mm
全幅 2,545 mm
全高 3,350 mm
運転整備重量 20.0 t
機関 日野DA59A2ディーゼル機関1基
制動装置 手動・空気
出力 200 ps/1,600 rpm
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名鉄DB50形ディーゼル機関車(めいてつDB50がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道名古屋臨海鉄道で運用されたディーゼル機関車である。

1輌(51)が運用されていた。

概要

1961年(昭和36年)に加藤製作所が製造した小型のディーゼル機関車である。日本通運の私有機で車籍は名古屋鉄道であった。

主に愛知県営側線で運用されたが、1965年(昭和40年)に愛知県営側線が名古屋臨海鉄道となると、車籍は名古屋鉄道から名古屋臨海鉄道に移り、汐見町線汐見町駅で入換業務を担当。1989年(平成元年)に廃車された。

参考文献

  • 清水武・田中義人・澤内一晃『名古屋鉄道の貨物輸送』フォトパブリッシング、2021年。ISBN 978-4-8021-3270-1 
  • 名古屋臨海鉄道(編)『十五年のあゆみ』名古屋臨海鉄道、1981年。 
  • 岩堀春夫『名古屋臨海鉄道』ないねん出版、2003年。ISBN 4931374417 

脚注

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