『あんみつ姫 』(あんみつひめ)は、倉金章介 による日本 の漫画 作品。また、それをもとにした映画 、テレビドラマ 、テレビアニメ 作品、および同作品に登場する主人公の名前である。
漫画作品としては、1949年 から1955年 にかけて光文社 『少女 』に連載された原作と、テレビアニメ化のタイアップ として1986年 から1987年 に講談社 『なかよし 』に掲載された竹本泉 版がある。
概要
やんちゃでお転婆 、おちゃっぴい な「あんみつ 姫」が、城の内外で騒動を巻き起こす時代劇コメディ。菓子 類に因んだキャラクターの名前や、江戸時代 を舞台にしていながら現代のものが混在し、発表当時の出来事や流行が作中に数多く登場するという特徴がある。
原作漫画が一旦連載終了した[ 注 1] 1954年 に、東宝 系の東京映画 で雪村いづみ 主演の映画が2本作られ、以降何度も映像化されている。1958年 にはKRT(ラジオ東京テレビ、現在のTBSテレビ )にて、中原美紗緒 主演で連続ドラマ化。1960年 のドラマ放送終了後には、松竹 で再び映画化され、鰐淵晴子 が主演した[ 1] [ 2] 。
原作者の没後に作られた映像化作品は、全てフジテレビ 系列で放送されている。1983年 には小泉今日子 主演で『月曜ドラマランド 』にて再度ドラマ化された[ 注 2] 。1986年 にはスタジオぴえろ 製作のテレビアニメ 作品として放送。小山茉美 があんみつ姫の声を演じたほか、当時の人気アイドルグループであるおニャン子クラブ が主題歌を務めた。このアニメ版をもとにしてセガ・マークIII 用ソフトとしてテレビゲーム 化もされている。また、1986年から1987年 まで、関西電力 のCM のキャラクターに起用された。
その後も、1995年 に第32回『新春かくし芸大会 』で内田有紀 が演じ、2008年には井上真央 主演でドラマ化された。
登場人物
原作に登場するキャラクター
あんみつ姫
本作の主人公。きれいな着物を着たあまから城のお姫さま 。長いまつげが特徴。器量よしで優しく朗らかな性格だが、おちゃっぴいなうえに大変なおてんば。好奇心旺盛で、城を抜け出すなど、無邪気で自由奔放な行動で腰元 や周囲の者たちを困らせているが、皆から愛されている。勉強、料理、裁縫は苦手。
カステラ夫人
アメリカから来たあんみつ姫の家庭教師 で、「カステラ先生」と呼ばれている。天狗 のように長い鼻を持つ。多才な人物で、英語やアメリカ文化の他にも、遊びや様々なことを姫に教え、経験させた。城へ来て間もない頃は、風俗習慣の違いからたびたび珍事を引き起こしたが、次第にあまから城に馴染み、日本語も上達していった。運動神経がよく、人並み外れた腕力を持つ。連載当時に皇太子 の英語教師であった「ヴァイニング夫人 」をヒントにしたキャラクター[ 3] 。
まんじゅう
茶坊主 。姓は甘井。元気でとんちのある利口な少年。弟のしお豆と共にあんみつ姫の遊び相手になることが多い。母を病気で亡くしており、あまから城へ来る前は、父親のラーメン屋台を手伝いながら、赤ん坊だった弟を背負って学校に通っていた。誘拐された姫を救った功によって茶坊主となり、以降もたびたび姫の危機を救っている。城下町の甘辛町に一人で暮らしている父親に、仕送りをしている[ 4] 。
しお豆
まんじゅうの弟。見習い茶坊主をしている。まだ幼く、わがままを言ったり、無茶をして周りを振り回すこともあるが、稀に兄に負けない活躍を見せる。まんじゅう、しお豆は、倉金章介の息子がモデルになっている[ 3] 。
あわのだんごの守
あんみつ姫の父で、あまから城の城主 。姫からは「パパ」と呼ばれている。呑気な性格の反面、恥ずかしがり屋であがり性。口髭が薄いことを気にしている。一人娘の姫に甘い。大変な発明狂という一面も持っている[ 5] [ 6] 。
しぶ茶の方
あんみつ姫の母。姫からは「ママ」と呼ばれている。生真面目な性格で、姫曰く「賢夫人」。姫や殿の行儀作法に厳しいが、おだてに乗りやすい。
甘ぐりの助
小姓 の少年。まじめでやや要領が悪いところがある。剣術ができるが活躍の場は多くない。
せんべい
奴 。しょっぱい顔をしているが、気は優しくて力持ちな城の門番。
腰元たち
皆同じような容姿に描かれており、読者からは見分けがつかない。城を抜け出したあんみつ姫の身代わりをさせられた「きなこ」の他に、「あんこ、しるこ、かのこ、だんご」がおり、腰元五人組を名乗っている。この他にも、腰元募集で採用された「もなか」、「ざらめ」など、数多くの腰元が存在する[ 7] 。
おはぎの局
腰元たちを束ねるお局 。独身 。
アニメ版で追加されたキャラクター
あべ川彦左ェ門
口うるさい家老 。竹本泉版、井上真央版にも同名のキャラクターが登場する。
柿の種介
おっちょこちょいの家臣 。日頃からこき使われている。
平賀源内
城下に住む天才発明家 だが、しばしば失敗しては爆発している。同じ顔をした愛犬のジュリーを飼っている。
おっとっと
右耳だけが長くて折れている猫。神社の金をギャンブルなどで使い果たして夜逃げした神主のペットだった。あんみつ姫が源内に頼んで作った「オートマからくり神社」によって借金を返した後、姫のペットになる。
漫画
倉金章介版
1949年、すでに創刊されていた光文社の少年雑誌『少年 』と対をなす少女雑誌として、『少女』が創刊された。以来『少女』では、売出し中だった長谷川町子 による漫画「仲よし手帖 」が連載されていたが、さらにこの雑誌の柱となる漫画を求めた編集部は、長谷川と同じ田河水泡 の門下である倉金章介[ 注 3] に白羽の矢を立てた。倉金と編集部は、終戦後の不自由な時代に少女たちを満足させるためには、衣食住、とくに「食べるものと着るもの」が必要であると考え、登場人物の名前を、当時は入手困難だった甘い食べ物に設定し、主人公を振袖のお姫さまとした。また、親たちが子供を気遣う余裕のない時代だったため、現実の厳しさから離れた夢のある物語を展開するための舞台として、江戸時代が設定された。こうして『少女』の第4号(5月号)から「あんみつ姫」の連載がスタートし、1万部程度だった『少女』の発行部数を70万部まで伸ばすほどの人気漫画となった[ 8] 。
少女たちだけでなく、少年たちの間でも人気を博した『あんみつ姫』は、単行本 となり、映画化もされた[ 1] 。『少女』での連載終了から1年後の1956年 には、集英社の少女雑誌『りぼん 』で連載を再開[ 9] 。1958年からは、掲載誌を同社の芸能雑誌『明星 』に移し、「あんみつ姫もお年頃」のタイトルで連載され、テレビドラマ化もされた[ 2] [ 注 4] 。講談社の『たのしい二年生 』、小学館の『幼稚園 』と平行しながら、『明星』での連載は1962年4月号まで続いた[ 9] 。
主題歌
1950年 にキングレコード より発売[ 10] された漫画のイメージソング。
「あんみつ姫」
作詞 - 倉金章介、長田恒雄 / 作曲 - 山本雅之 / 編曲 - 山本雅之 / 歌 - 小谷和子、キング児童合唱団
「カステラ夫人」
作詞 - 長田恒雄 / 作曲・編曲 - 長谷川堅二 / 歌 - 田中洋子、金の鈴合唱団
竹本泉版
1986年の竹本泉による漫画は、テレビアニメ版と広義のメディアミックスの関係にある作品ではあるが、アニメ版の新番組告知が公表される前から連載が始まり、アニメ版のコミカライズ ではなく、全く別内容のナンセンスコメディとなっている。
特徴的なこととして、主要キャラクターとして隣の国の若殿様“さくらもち太郎”というオリジナルのキャラクターが登場している。これは元々アニメ版の企画段階で用意されたキャラクターに起源を持つが、アニメ版では設定が正式決定するまでに没となって未登場になり、竹本版でのみ登場になったという経緯を辿ったものである[ 注 5] 。
竹本はデビュー当初より、いわゆるスター・システム 的な手法を駆使してきた漫画家の一人だが、『あんみつ姫』ではこれまでの作品と比べても、かなりの数のキャラクターで過去作品でも登場した常連キャラクターのデザインが用いられている。竹本の場合、手塚治虫 のようにキャラクターに決まった名前が無く、文章だけではキャティングの説明が困難であるため、細かい説明は省くが、たとえばだんごの守は、デビュー作である『夢みる7月猫 』の他に『あおいちゃんパニック! 』や『ルプ☆さらだ』などたびたび登場している竹本の定番キャラクターの1つである。
1995年に復刻版単行本が出た際、インディアン や黒人 の表現が差別的であるとして、「黒人差別をなくす会 」より抗議を受けたため、この部分を人種とは無関係な表現に改変して再版された。
2008年 に「完全版」名義でリニューアル版が発売。完全版の名の通りカラーページも色付きで再録されている。あとがきでは竹本版を元にパチンコ化の話が持ち上がっていたが、ターゲット層不明のため流れた事が明かされている。
書籍情報
倉金章介版
光文社版収録作品34本のうちの28本を収録[ 注 6] 。台詞が省略されている箇所がある。
絵と台詞の細部が変更されている。
竹本泉版
講談社 ワイドKC版 - 全4巻、1986年-1987年
宙出版 ミッシィコミックスMSL版 - 全2巻、1995年
幻冬舎 バーズコミックススペシャル - 全2巻、2008年
ラジオドラマ
1951年12月30日から1952年3月30日まで[ 注 7] 、ラジオ東京(現:TBSラジオ )で日曜日17:05 - 17:25に放送された音楽放送劇。光文社の一社提供[ 11] 。
キャスト
ほか
映画
雪村いづみ版
『妖術競べの巻』の新聞広告 (1954年11月20日付読売新聞 夕刊)
雑誌『少女』に連載された「あんみつ姫」を原作としている。以下の二本が公開された。
『あんみつ姫・甘辛城の巻』(東京映画 制作・東宝 配給、1954年11月10日公開)
『あんみつ姫・妖術競べの巻』(東京映画制作・東宝配給、1954年11月23日公開)
キャスト
あんみつ姫 - 雪村いづみ
あわのだんごの守 - 藤原釜足
甘茶の方 - 松田トシ
カステラ夫人 - 丹下キヨ子
甘栗之助 - 沢村みつ子
まんじゅう - 小畑やすし
虎焼皮右衛門 - 大庭六郎
塩野飴内 - 天津敏
腰元きなこ - 清水谷洋子
小倉ようかん - 有島一郎
弓太郎 - 久保明
妹すみれ - 松島トモ子
不知火甚内 - 益田喜頓
お銀 - 二条雅子
鬼塚刑部 - 瀬川路三郎
お熊の方 - 出雲八枝子
イタチョコ博士 - 有木山太
スタッフ
監督:仲木繁夫
製作:滝村和男、山崎喜暉
原作:倉金章介
脚色:若尾徳平、新井一
撮影:遠藤精一
音楽:浅井挙曄
美術:島康平
録音:西尾昇
照明:島百味
主題歌
「あんみつ姫」
作詞 - 井田誠一 / 作曲 - 吉田正 / 編曲 - 多忠修 / 歌 - 雪村いづみ
「愛の真珠貝」
作詞 - 井田誠一 / 作曲 - 吉田正 / 編曲 - 多忠修 / 歌 - 雪村いづみ
同時上映
鰐淵晴子版
『あんみつ姫の武者修業』のワンシーン 1960年12月29日付読売新聞
『あんみつ姫の武者修業』のタイトルで、1960年12月27日から松竹 で正月映画として公開された。時代劇初主演の鰐淵晴子のほか、多数の歌謡スターやジャズ界の人気者が出演した[ 12] 。雑誌『明星』に連載されていた「あんみつ姫もお年頃」を原作としており、姫の年齢は16歳に設定されている。
あんみつ姫の映像化作品としては初のカラー作品[ 2] 。
キャスト
スタッフ
監督:大曽根辰保
製作:島尾良造
原作:倉金章介
脚色:関沢新一
撮影:倉持友一
音楽:加藤三雄
美術:大角純一
録音:福安賢洋
照明:蒲原正次郎
主題歌
「小鳥とあんみつ」
作詞 - 関沢新一 / 作曲 - 浜口庫之助 / 歌 - 鰐淵晴子
テレビドラマ
中原美紗緒版
放送告知 (1958年12月1日付読売新聞掲載)
1958年12月1日 から1960年10月28日 まで、KRT(現:TBS )系列で月曜日の19:00 - 19:30→金曜日の19:00 - 19:30(JST )に放送された[ 13] 。ブラザーミシン販売 の一社提供 [ 14] [ 15] で、生放送番組[ 16] 。全100回。
『明星』に連載されていた「あんみつ姫もお年頃」を原作としている[ 2] 。
キャスト
脚注のないものは第50回台本 [ 17] より。
スタッフ
脚注のないものは第50回台本[ 17] より。
主題歌
「あんみつ姫」
作詞 - 山下与志一 / 作曲・編曲 - 石川皓也 / 歌 - 中原美紗緒 、ボニー・ジャックス
放送日程
『朝日新聞』(東京・大阪・西部・名古屋)の番組表 を基に作成。
放送回
放送日
サブタイトル
放送回
放送日
サブタイトル
1
1958年 12月0 1日
あんみつ姫もお年頃
51
11月16日
あんみつ姫と金の鯱
2
12月0 8日
あんみつ姫と腰元たち
52
11月23日
あんみつ姫と感謝の日
3
12月15日
あんみつ姫のボーナス
53
11月30日
あんみつ姫と愛の大売出し[ 27]
4
12月22日
あんみつ姫とクリスマス
54
12月0 7日
あんみつ姫と忍術修業
5
12月29日
あんみつ姫のお年越
55
12月14日
あんみつ姫とボーイフレンド
6
1959年 0 1月0 5日
あんみつ姫のファッションショー
56
12月21日
あんみつ姫と三太九郎助[ 27]
7
1月12日
あんみつ姫の乳兄妹
57
12月28日
あんみつ姫と年の暮
8
1月19日
あんみつ姫とお家の御法度
58
1960年 0 1月0 4日
あんみつ姫の初夢
9
1月26日
あんみつ姫は御心配
59
1月11日
あんみつ姫と花嫁人形[ 27] [ 注 9]
10
2月0 2日
あんみつ姫と花言葉
60
1月18日
あんみつ姫とお脈拝見[ 27]
11
2月0 9日
あんみつ姫の冒険
61
1月25日
あんみつ姫と新家老
12
2月16日
あんみつ姫の冒険2
62
2月0 1日
あんみつ姫とスパイ
13
2月23日
あんみつ姫と冷い戦争
63
2月0 8日
あんみつ姫と針供養[ 27]
14
3月0 2日
あんみつ姫と心の旅路
64
2月15日
あんみつ姫と春浅し
15
3月0 9日
あんみつ姫とご隠居
65
2月22日
あんみつ姫と入学試験
16
3月16日
あんみつ姫と春がすみ
66
2月29日
あんみつ姫と女の一大事[ 27]
17
3月23日
あんみつ姫と花見の喧嘩
67
3月0 7日
あんみつ姫と敵討の父娘
18
3月30日
あんみつ姫と時の氏神
68
3月14日
あんみつ姫とそばやの娘
19
4月0 6日
あんみつ姫と招待状
69
3月21日
あんみつ姫と就職の春[ 27] [ 注 10]
20
4月13日
あんみつ姫と夕月姫
70
3月28日
あんみつ姫と精神修養
21
4月20日
あんみつ姫とゆく春
71
4月0 4日
あんみつ姫と愛のお作法[ 27]
22
4月27日
あんみつ姫とつみ草
72
4月11日
あんみつ姫と開かずの間
23
5月0 4日
あんみつ姫と旅立ち
73
4月18日
あんみつ姫と春の珍事
24
5月11日
あんみつ姫とゴマのハエ
74
4月25日
あんみつ姫とのんきな殿様[ 27]
25
5月18日
あんみつ姫と狐つき
75
5月0 6日
あんみつ姫と真空斬りの巻[ 注 11]
26
5月25日
あんみつ姫とある少女
76
5月13日
あんみつ姫と恐いお役人
27
6月0 1日
あんみつ姫と関所破り
77
5月20日
あんみつ姫と家宝の土瓶[ 27] [ 注 12]
28
6月0 8日
あんみつ姫と鉄砲屋
78
5月27日
あんみつ姫と旅法師
29
6月15日
あんみつ姫と三休さん
79
6月0 3日
あんみつ姫の御縁談
30
6月22日
あんみつ姫と仙人
80
6月10日
あんみつ姫と初夏の風
31
6月29日
あんみつ姫と大海賊
81
6月17日
あんみつ姫と御意見無用[ 注 13]
32
7月0 6日
あんみつ姫とある島
82
6月24日
あんみつ姫と太陽がいっぱい[ 注 14]
33
7月13日
あんみつ姫と司令官
83
7月0 1日
あんみつ姫と庭の古井戸
34
7月20日
あんみつ姫と旅の宿
84
7月0 8日
あんみつ姫としゃっくり病
35
7月27日
あんみつ姫と竜神さま
85
7月15日
あんみつ姫と幽霊
36
8月0 3日
あんみつ姫とあまから城
86
7月22日
あんみつ姫とゆかたの季節[ 27]
37
8月10日
あんみつ姫と闇太郎
87
7月29日
あんみつ姫と殺し屋の巻[ 27]
38
8月17日
あんみつ姫とからくり城
88
8月0 5日
あんみつ姫と御駕籠騒動
39
8月24日
あんみつ姫と危険旅行
89
8月12日
あんみつ姫のノド自慢[ 注 15]
40
8月31日
あんみつ姫と謎のひな
90
8月19日
あんみつ姫と水騒動
41
9月0 7日
あんみつ姫と御前会議
91
8月26日
あんみつ姫と瓢箪騒動[ 注 16]
42
9月14日
あんみつ姫と北の旅
92
9月0 2日
あんみつ姫と秋近し
43
9月21日
あんみつ姫と旅の絵師
93
9月0 9日
あんみつ姫とオンボロ部落
44
9月28日
あんみつ姫と北の国
94
9月16日
あんみつ姫とやりくり大名[ 27]
45
10月0 5日
あんみつ姫と宝さがし
95
9月23日
あんみつ姫と江戸の隠密[ 27]
46
10月12日
あんみつ姫と竜神の池
96
9月30日
あんみつ姫とラブ・レター[ 注 17]
47
10月19日
あんみつ姫と三太夫
97
10月0 7日
あんみつ姫と外国大使
48
10月26日
あんみつ姫と黒雲一家大あばれ
98
10月14日
あんみつ姫と合カギ
49
11月0 2日
あんみつ姫と黒雲さんの草履とり
99
10月21日
あんみつ姫は名判官
50
11月0 9日
あんみつ姫と落葉の唄[ 27]
100
10月28日
あんみつ姫と晴れの鹿島立ち
放送局
1960年9月時点。番組開始当初は南海放送 でも放送されていた[ 34] [ 35] 。
KRT(現:TBS) 系 月曜19:00枠
前番組
番組名
次番組
おさげ社長
あんみつ姫 (中原美紗緒版)
シャイアン (19:00 - 20:00)
【ここから西部劇ドラマ枠】
KRT(現:TBS)系 金曜19:00枠
お嬢さん奮闘記
KRT(現:TBS)系 日本ミシン製造(ブラザー工業) 一社提供 枠
おさげ社長
あんみつ姫 (中原美紗緒版)
お嬢さん奮闘記
小泉今日子版
放映
1983年5月23日
1983年10月17日
1984年1月9日
すべてフジテレビ『月曜ドラマランド』枠。
キャスト
スタッフ
監督:大黒章弘(第1、2回)、杉村治司(第3回)
脚本:奥津啓治
企画:久保田榮一 、石川泰平
プロデューサー:大黒章弘、福本義人
制作:テレパック 、フジテレビ
主題歌
「まっ赤な女の子 」(第1作)
作詞 - 康珍化 / 作曲 - 筒美京平 / 編曲 - 佐久間正英 / 歌 - 小泉今日子
「クライマックス御一緒に 」(第2,3作)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 井上大輔 / 編曲 - 井上大輔 / 歌 - 小泉今日子(「あんみつ姫」名義)
フジテレビ 系列 月曜ドラマランド
前番組
番組名
次番組
どっきり天馬先生 (第4作) (1983.5.16)
あんみつ姫 (小泉今日子版第1作) (1983.5.23)
どっきり天馬先生 (第5作) (1983.5.30)
あんみつ姫 (小泉今日子版第2作) (1983.10.17)
あんみつ姫 (小泉今日子版第3作) (1984.1.9)
七にんめのいとこ (1984.1.16)
井上真央版
放映
キャスト
冒頭のナレーション も担当。
スポンサー の読み上げも担当。
いちご大福(あんみつ姫の親友) - 中川翔子
しるこ(腰元シスターズ) - 大島美幸 (森三中 )
あんこ(腰元シスターズ) - 村上知子 (森三中)
きなこ(腰元シスターズ) - 黒沢かずこ (森三中)
しぶ茶(あんみつ姫の祖母) - 白川由美 (特別出演)
金つばのリュウ(謎の遊び人、その実態は甘辛国東町奉行あんみつ同心・遠山竜之進) - 京本政樹
てん茶(奥方・あんみつ姫の母上) - 和久井映見
あわの団子の守(殿様・あんみつ姫の父上) - 柳葉敏郎
第2作には「自ら発明した熱気球 で旅行をしていて留守」との設定で登場していない。
第1作ゲスト
煎兵衛(スリ集団「こんぺい党」のリーダー) - 小出恵介
おはぎ(「こんぺい党」の一員) - 森迫永依
あられ(「こんぺい党」の一員) - 岩井進士郎
あめ吉(「こんぺい党」の一員) - 浅沼太貴
銭形うい郎(同心) - 脇田寧人 (ペナルティ )
やき餅(岡っ引き) - 中川秀樹 (ペナルティ)
ハナカミ王子(杉の木国の王子・あんみつ姫の見合い相手) - 渡辺和洋 (フジテレビアナウンサー )
横綱王子(ちゃんこ国の王子・あんみつ姫の見合い相手) - 脇知弘
一発屋王子(お笑い国の王子・あんみつ姫の見合い相手) - ダンディ坂野
ギョロリ王子(K-1王国の王子・あんみつ姫の見合い相手) - ボビー・オロゴン
桃山三太夫(町で人気の役者) - 早乙女太一
喜多内太郎(悪党の僧侶) - 段田安則
腹黒伊蔵(悪党の家老) - 中条きよし
第2作ゲスト
野牛九兵衛 (浪人となり身を変えていた吉良吉良国の若様・かがみ餅之助) - 内田朝陽
胡桃姫(吉良吉良国の姫、実は甘栗の助の母) - 大塚寧々
五平餅(ちまきの父・提灯屋、元武士) - 温水洋一
ちまき(吉良吉良国に暮らす娘) - 八木優希
巴里酢(比留豚姉妹・「比留豚」の仲居) - はるな愛
肉桂(比留豚姉妹・「比留豚」の仲居) - 前田健
エンディングの振付も担当。
かがみ大福餅(吉良吉良国の殿様) - 山田明郷
団子屋のオヤジ - 春海四方
動物浜口(天下一武闘会の出場者) - アニマル浜口
おニャン子太郎(天下一武闘会の出場者) - 猫ひろし
一発屋王子(天下一武闘会の出場者) - ダンディ坂野
髭男爵 [ 注 18]
我滅猪生(吉良吉良国の勘定奉行) - 竹内力
錦玉(宿場「比留豚」の女将) - 杉本彩
阿久田偉観(吉良吉良国を牛耳る大老) - 中尾彬
スタッフ
主題歌
「ダイアモンド 」
作詞 - 中山加奈子 / 作曲 - 奥居香
歌・あんみつファミリー(井上真央 、中川翔子 、柳葉敏郎 、夏木マリ 、泉谷しげる 、京本政樹 、白川由美 、森三中 )
テレビアニメ
1986年 10月5日 から1987年 9月27日 まで、フジテレビ系列(テレビ大分 ・テレビ宮崎 各局を除く)で毎週日曜 18:00 - 18:30枠に於いて放送された。
『サントリー スポーツ天国 』、『スポーツ特Q 』と、それまでスポーツニュース番組が放送されていたこの枠でアニメ作品が放送されるのは、『未来警察ウラシマン 』の枠移動前の1983年3月末以来3年半振りとなった。なお、従来本枠で放送されたアニメの制作を請け負っていたタツノコプロ は、本作では企画協力という形で参加している。
原則として各話一話完結であるが、以前の回で登場したキャラクターやストーリーがのちの回で言及されることも多い。
キャスト
あんみつ姫(声優 - 小山茉美 )
あわの団子の守(殿様)(声優 - 神山卓三 )
しぶ茶(奥方)(声優 - 京田尚子 )
カステラ夫人(家庭教師)(声優 - 青木菜奈 )
柿の種助(家臣)(声優 - 千葉繁 )
あべかわ彦左ェ門(家老)(声優 - 八奈見乗児 )
おはぎの局(女中頭)(声優 - 鈴木れい子 )
せんべい(やっこ)(声優 - 玄田哲章 )
甘ぐりの助(小姓)(声優 - 三田ゆう子 )
まんじゅう(茶ぼうず)(声優 - 渕崎ゆり子 )
しお豆(まんじゅうの弟)(声優 - 星野桜子 )
だんご(腰元)(声優 - 吉田美保 )
しるこ(腰元)(声優 - 鈴木祐子)
かのこ(腰元)(声優 - 前田雅恵 )
あんこ(腰元)(声優 - 江沢昌子 )
きなこ(腰元)(声優 - 西原久美子 )
もなか(腰元)(声優 - 今井洋子)
平賀源内 (声優 - 富山敬 )
ジュリー(犬)(声優 - 玄田哲章 )
おっとっと(猫)(声優 - 千葉繁)
ワンタン(中国人のラーメン屋)(声優 - 緒方賢一 )
チャーシュー(ワンタンの子供)(声優 - さとうあい )
苦味涸らしの守(苦味藩の殿様)(声優 - 肝付兼太 )
にがり姫(苦味藩の姫)(声優 - 原えりこ )
あつあげのすけ(苦味藩の若君)(声優 - 鷹森淑乃 )
お涼(スケバングループのリーダー)(声優 - 岡本麻弥 )
祈祷師(老婆)(声優 - 北川智繪 )
ET(宇宙人)(声優 - 中尾隆聖 )
UFO(ETの息子)(声優 - 神代智恵 )
語り(声優 - 大野智子)
スタッフ
主題歌・挿入歌
オープニングテーマ - 「恋はくえすちょん 」[ 注 19]
作詞 - 秋元康 / 作曲・編曲 - 見岳章 / 歌 - おニャン子クラブ (レーベル - キャニオン・レコード )
エンディングテーマ - 「あんみつ大作戦」
作詞 - 秋元康 / 作曲 - 長沢ヒロ / 編曲 - 山川恵津子 / 歌 - おニャン子クラブ(レーベル - キャニオン・レコード)
挿入歌
プリンセスあんみつ
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲 - 小笠原寛 / 歌 - 小山茉美
あまから城あっぱれ音頭
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲 - 小笠原寛 / 歌 - 小山茉美
各話リスト
話数
サブタイトル
脚本
絵コンテ
演出
作画監督
放送日
1
プリンセスは誕生日がお好き
浦沢義雄
八尋旭
日高麗
池上裕之
1986年 10月5日
2
御先祖様のステキな贈り物
石山タカ明
高岡希一
10月12日
3
天才科学者源内さん登場!
香川豊
川端宏
10月19日
4
初めまして!私の城下町!!
金春智子
本郷満
本山浩司
10月26日
5
オートマからくり神社
浦沢義雄
立場良
岸義之
11月2日
6
黄門様がやって来た!!
高屋敷英夫
石山タカ明
千明ゆり
11月9日
7
謎の必殺中国拳法、来々拳!!
菅良幸
石井文子
石井邦幸
11月16日
8
せんべいさん、涙の大ズモウ
久島一仁
香川豊
川端宏
11月23日
9
謎の忍者軍団、こんぺい党
菅良幸
八尋旭
青木佐恵子
三原武憲
11月30日
10
恐怖の雪山スキー!!
高屋敷英夫
石山タカ明
増谷三郎
12月7日
11
源内さんのアッパレ一日殿様
浦沢義雄
立場良
池上裕之
12月14日
12
屋根裏のメリークリスマス!
金春智子
香川豊
千明ゆり
12月21日
13
あの素晴らしい愛をもう一度!
浦沢義雄
本郷満
柳田義明
12月28日
14
初春の大空に舞うケンカ凧!!
菅良幸
石山タカ明
三原武憲
1987年 1月4日
15
天才爆発浮世絵師、写楽の謎
高屋敷英夫
立場良
池上裕之
1月11日
16
暗黒港、姫様対ギャング!
浦沢義雄
中村隆太郎
岩本保雄
増谷三郎
1月18日
17
姫様家出!あんみつ一人旅!
菅良幸
石井文子
重国勇二
1月25日
18
モーレツ姫様ダメ鬼猛特訓!
久島一仁
中村孝一郎
柳田義明
2月1日
19
発覚!家老のスキャンダル!
高屋敷英夫
香川豊
千明ゆり
2月8日
20
初恋は波止場の夜霧とともに
浦沢義雄
岩本保雄
和泉絹子
2月15日
21
走れ!名馬アマカラシンボリ
石山タカ明
池上裕之
2月22日
22
ゲゲゲのあんみつ妖怪ひな祭
高屋敷英夫
立場良
昆進之介
3月1日
23
バイトはつらいよ姫様奮闘篇
菅良幸
中村隆太郎
中山晴夫
増谷三郎
3月8日
24
謎のあまから城連続盗難事件
久島一仁
香川豊
川端宏
3月15日
25
スーパーあんみつブラザーズII
浦沢義雄
中村隆太郎
和泉絹子
3月22日
26
姫様結婚!?お見合い地獄篇!!
石山タカ明
池上裕之
3月29日
27
ギョッ!姫様アメリカ留学!?
高屋敷英夫
立場良
昆進之介
4月5日
28
怪獣アッシー哀しみの逆襲!
菅良幸
岩本保雄
増谷三郎
4月12日
29
甘えん坊将軍あんみつ評判記
浦沢義雄
八尋旭
青木佐恵子
青嶋克巳
4月19日
30
猛火!?あまから城が燃える日
山本優
中村隆太郎
和泉絹子
4月26日
31
楽しい楽しい宇宙大戦争!!
浦沢義雄
香川豊
日高麗
川端宏
5月3日
32
大出世!!甘栗の助の殿様物語
金春智子
石山タカ明
古宇田文男
5月10日
33
爆走!!甘辛カーグランプリ!!
高屋敷英夫
中村隆太郎
増谷三郎
5月17日
34
ミクロの姫様ミニミニ大戦争
菅良幸
立場良
和泉絹子
5月24日
35
西部のあんみつ荒野の大決闘
浦沢義雄
青木佐恵子
昆進之介
5月31日
36
ドラキュラの夢は夜ひらく!?
山本優
八尋旭
日高麗
池上裕之
6月7日
37
霧のロンドンあんみつ名探偵
金春智子
石山タカ明
川端宏
6月14日
38
ドラゴンあんみつ珍々西遊記
高屋敷英夫
中村隆太郎
増谷三郎
6月21日
39
カリブ海!海賊退治大作戦!!
菅良幸
立場良
古宇田文男
6月28日
40
銀河のロマンス、星に願いを
浦沢義雄
八尋旭
青木佐恵子
池上裕之
7月5日
41
夢工場 !!姫様はコンパニオン
菅良幸
中村隆太郎
和泉絹子
7月12日
42
涙の乙姫!思い出の渚!!
山本優
岩本保雄
増谷三郎
7月26日
43
ゲゲゲのあんみつ亡霊夏祭り
久島一仁
石山タカ明
川端宏
8月2日
44
夏に御用心!友情の軽井沢
金春智子
立場良
古宇田文男
8月9日
45
悲しきカッパ姫様怒りの逆襲
高屋敷英夫
岩本保雄
増谷三郎
8月16日
46
宇宙の姫様ロケット大作戦!!
山本優
八尋旭
日高麗
池上裕之
8月23日
47
大逆転!種介涙の結婚物語!!
菅良幸
中村隆太郎
和泉絹子
8月30日
48
ゲゲゲのあんみつ死霊館の謎
高屋敷英夫
立場良
川端宏
9月6日
49
蛇屋敷!謎の美少女を救え!!
金春智子
石山タカ明
池上裕之
9月13日
50
激動!甘辛城内大戦争!!
浦沢義雄
中村隆太郎
和泉絹子
9月20日
51
幸せに!花嫁はあんみつ姫
立場良
青嶋克巳
9月27日
放送局
※放送日時は個別に出典が提示されているものを除き1987年9月終了時点、放送系列は放送当時のものとする[ 38]
映像ソフト
VHS
テレビアニメ版
放送順とは関係なく、各巻セレクトされた3話ずつを収録。
テレビドラマ版
DVD
テレビアニメ版
あんみつ姫 DVD-BOX1:2005年6月29日発売。1 - 27話を収録。キャラクターデザイナー、岸義之が描き下ろしたジャケットにDVDシリーズが入っている。
あんみつ姫 DVD-BOX2:2005年8月31日発売。28 - 51話を収録。
テレビドラマ版
あんみつ姫:2008年6月27日発売。井上真央版。
テレビゲーム
アニメの放送期間中にセガ・エンタープライゼス より同社のテレビゲーム機、セガ・マークIII 用ソフトとして発売された。アドベンチャーゲーム に分類されるが当時主流であったコマンド選択方式ではなく、あんみつ姫を直接操作して探索を行うなどアクションゲーム の要素が強い。
ゲーム内容
物語は新装開店したケーキ 屋「ぽんぽこ」に向かうため、8つに切断された店のチラシ を探し回り、城を抜け出すというもの。ゲームには時刻 の概念があり、移動を繰り返すたびに少しずつ時間が経過していく。夕方5時までにケーキ屋にたどり着かないとゲームオーバーになってしまう。
用意されている面はあまから城、城 と町 を繋ぐ森、町、町とケーキ屋を繋ぐ森の4つ。このうちあまから城と町は他のキャラクターとの会話やアイテムの捜索といった謎解きを行うアドベンチャーシーン、2つの森 は左右への移動とジャンプ、唯一の攻撃方法となる金平糖投げを駆使し、敵や罠をかわしながら終点を目指すアクションシーンとなる。画面はいずれもサイドビュー表示。
操作方法
方向ボタン : あんみつ姫の移動
左右 : 移動
上 : 階段を上る・部屋や建物に入る・モノを調べる
下 : 階段を降りる
1ボタン (左) : ゲーム画面とマップ画面の切り替え・ジャンプ
2ボタン(右) : メッセージの切り替え・ショット
備考
ファミリーコンピュータ を越える同時発色数というマークIIIの特徴を生かし、各キャラクターは小さいながらもアニメの雰囲気を損なうことなく再現された。しかしゲーム内では謎解きに関するヒントはほとんど用意されておらず、ある時刻に特定の場所で何かを行うといった複雑な謎やすぐゲームオーバーになる理不尽な罠が非常に多いなど、アニメの主な視聴者層である子供を対象としている作品にもかかわらず難易度が高く設定されており、マークIIIユーザーからの幅広い支持は得られなかった。
日本国外の市場ではキャラクターをあんみつ姫からセガのマスコット的存在であったアレックスキッド に変更し、Alex Kidd in High Tech World のタイトルで発売された。High Tech Worldと名が付いているもののキャラクターグラフィックに変更が加えられている程度で、あんみつ姫の舞台となった江戸時代の雰囲気は残されている。
脚注
注釈
^ 後に再開している。
^ この作品は1989年にビデオソフト化もされた。
^ 初出時の筆名は「倉金良行」で、1949年9月号より「倉金章介」。
^ また、集英社の雑誌連載と並行して、1957年から2年間、小学館の学習雑誌『小学四年生』では、「まんじゅうくん しお豆くん」のタイトルで漫画が連載されている。あんみつ姫も登場するが、本作品では茶坊主の兄弟が主役になっている。
^ アニメタイアップ 商品の企画時期などの関係から、アニメ版の南家こうじ のデザインによるキャラクター対比表が放映前の段階で業界内部に出回っていた為、アニメ版さくらもち太郎が描かれているタイアップ商品も僅かであるが発売されている。
^ 「ほたるがり」、「アメリカパノラマ展」、「交換教授」、「マゲきり丸」、「東京見物」、「まんじゅう しお豆物語」が未収録。
^ 『朝日新聞 』東京朝刊の番組表では、1952年の1月13日から1月27日の期間と、3月23日、3月30日の放送は確認できない。
^ 『朝日新聞』1951年12月30日付東京朝刊、4頁では「浅沼弓子」
^ 台本の表紙では「花嫁修業」から「花嫁人形」に訂正されている[ 28] 。『朝日新聞』1960年1月11日付朝刊「テレビ欄」では、東京・西武・名古屋では「あんみつ姫と花嫁修業」となっている。
^ 『朝日新聞』1960年3月21日付名古屋朝刊、5頁では、「あんみつ姫と彼岸桜」となっている。
^ この回より金曜日に放送。
^ これ以降の台本の表紙にVTRと書かれているのが確認できる[ 29] 。
^ 台本では「あんみつと御意見無用」[ 30]
^ 台本では「あんみつと太陽がいっぱい」[ 31]
^ 台本では「あんみつ姫とノド自慢」[ 26]
^ 台本では89回[ 32] 。
^ 台本では「あんみつ姫とラブレター」[ 33]
^ 役名は不明だが、山田ルイ五十三世が演じるキャラクター は、ひぐち君が演じているキャラクターを「ひぐち君」と呼んでいる。
^ 同曲は、『月曜ドラマランド 』でもエンディングテーマとして使われていた。こちらではおニャン子クラブのメンバーの歌唱映像を使用した。
出典
外部リンク
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関連項目
1 1984年4月以降は複数社提供で継続 カテゴリ
メンバー グループ内ユニット シングル オリジナル・アルバム ベスト・アルバム ライブ・アルバム テレビ・ラジオ番組 関連人物 関連項目
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テレビアニメ
1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 単発テレビ スペシャル
共:共同制作
1:第25話まで制作担当
2:BAKKEN RECORD名義
3:デザイン協力
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劇場アニメ
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1:第1回 - 第106回を担当
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