赤塚 五郎(あかつか ごろう、1886年3月27日[1] - 1935年3月2日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
新潟県出身[2]。上京し、神田区会議員、東京府会議員、同議長、神田区信用組合長となる[2]。
1928年の第17回衆議院議員総選挙において東京2区から立憲民政党公認で立候補したが次点で落選[3]。1930年の第17回衆議院議員総選挙で立候補してトップ当選し[4]、衆議院議員を1期務めた。1932年の第18回衆議院議員総選挙では次点で落選した[5]。1935年死去。
脚注
- ^ 衆議院『第五十八回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1930年、1頁。
- ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』14頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』81頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』91頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』99頁。
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。