村田宇之吉
村田 宇之吉(むらた うのきち、1894年3月28日 - 1979年3月27日)は日本の政治家。東京都議会議員(9期)、葛飾区議会議員(2期)。第16代東京都議会議長、第11代東京都議会副議長。 略歴1894年3月28日、千葉県に生まれる[1]。1940年から葛飾区会議員を2期7年務めた[1]。1949年3月2日の東京都議会議員補欠選挙で葛飾区選挙区から立候補して、初当選する[1][2]。都議会では、文教委員会委員長(1951年から1952年)、東京都議会自由党幹事長(1954年)、都議会同志会幹事長(1954年から1955年)、都議会民主党幹事長(1955年)を歴任した[1]。1956年7月に第11代東京都議会副議長に就任した[1][3]。1957年7月に副議長を退任した[1][3]。1960年6月に第16代東京都議会議長に就任した[1][3]。また、全国都道府県議会議長会会長にも就任した[1]。1961年7月に議長を退任した[1][3]。その後は、都議会自民党幹事長(1965年・1977年)を務めた[1]。1979年3月27日、議員在職中のまま死去した[1][2]。 栄典脚注注釈 |