大日向蔦次
大日向 蔦次(おおひなた つたじ、1900年8月20日 - 1975年2月23日[注釈 1])は日本の政治家。東京都議(6期)、第21代都議会議長を歴任した。 経歴1900年8月20日、千葉県に生まれる[1][2]。1924年に日本大学商学部を卒業[1]。1947年、東京都議会議員選挙に江戸川区選挙区から立候補し、初当選する[1][2][3]。その後、総務委員会委員長(1952年から1953年)、厚生委員会委員長(1956年)、社会党都議団幹事長(1960年)を歴任した[2]。1960年10月28日に衆議院選挙に立候補するため都議を辞職した[2][3]。第29回衆議院議員選挙に旧東京6区から立候補したが、次点で落選した[4]。その後は、東京都選挙管理委員会委員(1960年から1963年)を務めた[2]。1963年の都議会議員選挙で返り咲いた[2][3]。1965年の都議会自主解散後に行われた選挙で、社会党が第1党となり同年8月、第21代都議会議長に就任した[1][2][5]。同年は水道事業財源確保実行委員会委員長も務めた[2]。1969年の都議選で落選し政界を引退した[2][3][5]。1975年2月23日[注釈 1]に死去した[2]。 栄典脚注注釈出典
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