岡部麟
岡部 麟(おかべ りん、1996年〈平成8年〉11月7日 - )は、日本の女優、タレントで、女性アイドルグループ・AKB48の元メンバー。元チーム8 茨城県代表。茨城県日立市出身[3][4]。いばらき大使[5][2]。ホリプロ所属[3][6]。 来歴→「AKB48の歴史」も参照
2014年の『AKB48 Team 8 全国一斉オーディション』に茨城県代表として合格した[7]。 2017年9月10日にインテックス大阪で行われた握手会会場で発表されたAKB48の50枚目シングル『11月のアンクレット』の表題曲歌唱メンバーに選ばれ、初のシングル表題曲選抜入りを果たした[8][9]。これを含めて以後3作連続でシングル表題曲選抜メンバーとなった。 同年12月8日に行われたAKB48劇場12周年公演で発表された組閣人事において、AKB48グループ総監督の横山由依からチームAキャプテン職を引き継ぐことが発表される(翌2018年4月就任)[10][11]。 2018年1月に茨城県から「いばらき大使」を委嘱される[12]。 同年5月から6月にかけて投票が実施された『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では58位(フューチャーガールズに選出)となり、初ランクインする[13]。 2019年1月17日に、TOKYO DOME CITY HALLで初のソロコンサートとなる『AKB48岡部麟ソロコンサート〜もしも〜し!りんりん推しでしょ!?〜』が開催された[14][15]。 2020年12月16日に開催された「ホリNS水曜祭2020」において、ホリプロへの移籍を発表した[6][注 1][動画 1]。 2023年4月末でのチーム8の活動休止に伴い、5月1日よりチームA専任のメンバーとなった[17]。 2023年11月7日、自身のX(旧Twitter)にてグループ卒業を発表した[18][19]。 2024年3月17日、ぴあアリーナMMにて開催されたコンサート『AKB48 春コンサート2024 in ぴあアリーナMM 夜の部〜涙はいつの日か〜』内にて、小田えりなとともに卒業セレモニーを行った[20]。 2024年3月27日に1st 写真集『エスカルゴ』が出版され[21][22]、発売前からの重版が決定[23]。31日には刊行記念握手会が行われた[24]。 2024年4月4日、AKB48劇場で行われた卒業公演をもってAKB48を卒業した[18][25]。 人物郷土愛が強い人物であり[27]、「いばらき」の発音には特にこだわりを持っている。テレビ番組などで「いばらぎ」と濁音化した言い方をされると直ちに横槍を入れる様子が放送されたことがある。 2017年、第1回女芸人No.1決定戦 THE Wに出場し、2回戦に進出した[28]。 AKB48特技のイラストを生かして、チーム8の公式キャラクターとなった「エイトくん」をデザインした[29]。他にも、チーム8のコンサートツアーにおける宣伝用イラストなども岡部が手掛けていた[30]。 メンバーとしての理想像は横山由依で、常に全力、真剣、真面目だからである[31]。「坂道AKB」で共演した元乃木坂46の山下美月と仲がよい[32]。 2014年6月16日に行われたトヨタ『プリウスPHV』新CM発表会にチーム8のメンバーと出席した際に、指原莉乃から前田敦子の声に非常に似ていると指摘され、その後の囲み取材でも報道陣の注目を浴びた[33]。 2018年6月12日の新チームA『目撃者』初日公演を新キャプテンとして迎える前日の11日にゲネプロが行われ、囲み取材でキャプテンとしてのプレッシャーがあったことを告白して涙を流した[34]。 先述の2019年のソロコンサートでは、アンコールで憧れの小嶋と共に「ハート型ウイルス」を歌唱した[注 2]。 AKB48での参加楽曲シングル選抜楽曲
アルバム選抜楽曲
配信限定曲
劇場公演ユニット曲小嶋陽菜「好感度爆上げ」公演
湯浅順司「その雫は、未来へと繋がる虹になる。」公演
コンサート→AKB48メンバーとしてのコンサート・ライブイベント出演については「AKB48のコンサート一覧」を参照
出演→AKB48メンバーとしての出演については「AKB48の出演一覧」を参照
テレビドラマ
バラエティ
その他のテレビ番組
ウェブテレビ
ラジオ
舞台
CM・広告
イベント
書籍写真集
雑誌
カレンダー
脚注注釈出典
動画
外部リンク
|