レイトン教授と不思議な町
『レイトン教授と不思議な町』(レイトンきょうじゅとふしぎなまち)は、レベルファイブから2007年2月15日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。レイトン教授シリーズの第1シリーズ第1弾である。2018年5月31日には、スマートフォンで同年6月に配信予定であると発表があり、発表から8日後の6月8日に配信が開始された。価格は1,200円だが、2018年8月9日までは、レイトン教授復活記念セールを実施、960円で購入が出来た。 キャッチコピーは「ナゾトキ×ストーリー」。 概要ゲーム中出題されるナゾ(パズル)を解きつつ、ストーリーを進めていくアドベンチャーゲーム。ゲーム中には120のナゾ、ある条件を満たすことで出現する「レイトンからの挑戦状」に15のナゾが収録されている。この135のナゾに加え、「週刊ナゾ通信」として発売後約1年間の予定で毎週木曜日にナゾが追加されているナゾをWi-Fiを介する事でダウンロードできる。 ナゾにはそれぞれヒントが3つ用意されているが、ヒントを得るにはゲーム内にあるヒントメダルを1枚使用しなければならない(週刊ナゾ通信は除く)。ゲーム内ヒントメダルの数は限られている。 日本ゲーム大賞2007年度優秀賞受賞。 2008年10月以降は「フレンドリー版」が出荷されている。「フレンドリー版」での変更点は『週刊ナゾ通信』で配信されていた問題を収録、漢字にふりがなを追加、一部の問題文を修正となっている。また2008年から海外での販売も行われている(販売・発売は任天堂が担当)。 発売以来長く売れ続け、2011年5月10日に日本国内累計出荷本数100万本突破を発表した[3]。 ストーリーナゾトキで有名な考古学者、レイトン教授は、大富豪の未亡人であるサロメ夫人から遺産相続の条件となる「黄金の果実」の捜索を依頼された。しかし、訪れた屋敷の中で殺人事件が発生してしまう。レイトン教授は助手のルーク少年と共に、夫人からの依頼、殺人事件の解決に挑む。 登場キャラクター
プロモーションサイト公式サイトのプロモーションサイトにて、「密着ナゾトキ・チャレンジ」というタイトルで大泉洋がナゾにチャレンジするプロモーションビデオを視聴することができる。また監修の多湖輝がナゾの面白さについて語っている。 不具合ゲームをクリアしてエンディングのスタッフロールを見た後で「ゲームクリア情報をセーブしますか?」というメッセージが出るが、この時に「いいえ」を選択するとゲームのセーブデータが破損することがある。 そのため、オフィシャルサイトではスタッフロールを見た後は必ずセーブを行うように告知されている。 その他NTTドコモの携帯電話、P906i、P-01A、P-03Aのプリインストールiアプリに当ソフトが入っている。 ただし、DS版とはナゾが異なる。 脚注
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