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この項目では、フジテレビで2006年に放送されたテレビドラマについて説明しています。その他の類似するタイトルの作品については「おかしな二人 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
『おかしなふたり』は、フジテレビで2006年に放送されたテレビドラマ。新春ドラマスペシャルとして2夜連続(2006年1月3日(火)25:05 - 26:10、1月4日(水)24:25 - 25:30)で放送された[1]。全4話(2話ずつ放送)。大泉洋のテレビドラマ初主演作。プロデューサーは後に大泉の妻となる、中島久美子[2]。
ストーリー
5年前に別れた妻との間の子供を1ヶ月預かることになった桜木直。子供と元妻に見栄を張ろうと嘘をついたり、5年間の空白を埋めようと父親らしいことをしようとする。
主なキャスト
- 桜木直:大泉洋
- 大学在学中にイベント会社を設立し成功する。当時の口癖は「ウハウハだよ」
- 結城文枝と学生結婚し、直文が生まれるが、その後会社が倒産。離婚。親権も取られてしまう。
- 現在は無職で、人生がうまくいってない人達が集まるアパート、通称「復活荘」に住んでいる。
- 吉嶋奈津子:木村多江
- 復活荘の住人。男性アレルギーのある元ホステス。男性に触れると卒倒してしまう。
- 三田村良雄:手塚とおる
- 復活荘の住人。女性下着コレクター。
- 結城直文:広田亮平
- 桜木直と結城文枝の子供で、サルトルなどの哲学書を読んでいる異様に頭の良い子供。
- 3歳まで直と暮らしていた。直と5年振りに合うも、彼をお父さんと呼ぼうとはしない。
- 結城文枝:高岡早紀
- 桜木直の元妻。1ヶ月の海外出張のため、直文を元夫である桜木直に預ける。
- 大学のミス・キャンパス。
- ウェイター:森崎博之
- フランス料理のレストランのウェイター。
- "うぃ"が口癖。
- 畠山社長:金田明夫
- 桜木直が就職しようとする不動産会社の社長。
- 笹山守雄:大杉漣
- 資格マニアの中年男性。
- アロマテラピー検定1級、第1種時刻表検定、きのこアドバイザーなどに挑戦している。
- ナレーション:西村雅彦
スタッフ
放送局
脚注
外部リンク