御莨町(おたばこちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は御莨町1丁目から御莨町5丁目。住居表示未実施地域[6]。
地理
名古屋市瑞穂区北部に位置する。東から北は石川町、西は汐路町、南は大殿町に接する。
歴史
地名の由来
旧字御莨に由来する。字名は、同地において、尾張藩主に献上する石仏たばこが栽培されていたことに由来する。
沿革
世帯数と人口
2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年)
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333人 |
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1955年(昭和30年)
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375人 |
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1960年(昭和35年)
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442人 |
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1965年(昭和40年)
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503人 |
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1970年(昭和45年)
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568人 |
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1975年(昭和50年)
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584人 |
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1980年(昭和55年)
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493人 |
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1985年(昭和60年)
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501人 |
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1990年(平成2年)
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476人 |
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1995年(平成7年)
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456人 |
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2000年(平成12年)
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483人 |
[16]
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2005年(平成17年)
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492人 |
[17]
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2010年(平成22年)
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472人 |
[18]
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学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[19]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[20]。
施設
300 m
2
1
略地図
1
名古屋市立汐路中学校
2
名古屋市立汐路小学校
その他
日本郵便
脚注
参考文献
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、御莨町に関するカテゴリがあります。
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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