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この項目では、名古屋市瑞穂区内の町名について説明しています。同地内の地下鉄名城線の駅については「妙音通駅」をご覧ください。 |
妙音通(みょうおんとおり)は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は妙音通2丁目から妙音通4丁目。住居表示未実施地域[WEB 5]。
地理
名古屋市瑞穂区南部に位置する。南は神穂通・熱田東町・河岸町・土市町、北は苗代町・佃町・井戸田町・姫宮町に接する。
歴史
地名の由来
藤原師長の法名である「妙音院」に由来するという。師長は、平清盛により当時の尾張国井戸田荘に流された人物であるとされている。
沿革
- 1945年(昭和20年)9月26日 - 瑞穂区瑞穂町字塩田・五反田・苗代田・市場・南前田・土市・井戸田・穴ノ田・砂間の各一部により、同区妙音通1~4丁目として成立。
- 1965年(昭和40年)11月24日 - 4丁目に太道相互銀行新瑞橋支店が設置。
- 1969年(昭和44年)5月1日 - 合併に伴い、中京相互銀行新瑞橋支店となる。
- 1970年(昭和45年)11月22日 - 中京相互銀行新瑞橋支店廃止。
- 1990年(平成2年)11月5日 - 1~2丁目の一部が河岸一丁目および苗代町に編入される。
世帯数と人口
2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年)
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1,574人 |
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1955年(昭和30年)
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1,924人 |
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1960年(昭和35年)
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2,029人 |
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1965年(昭和40年)
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1,721人 |
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1970年(昭和45年)
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1,797人 |
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1975年(昭和50年)
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1,510人 |
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1980年(昭和55年)
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1,240人 |
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1985年(昭和60年)
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1,284人 |
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1990年(平成2年)
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1,462人 |
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1995年(平成7年)
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912人 |
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2000年(平成12年)
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1,157人 |
[WEB 6]
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2005年(平成17年)
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1,204人 |
[WEB 7]
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2010年(平成22年)
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1,164人 |
[WEB 8]
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学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 10]。
交通
鉄道
道路
施設
750 m
1
その他
日本郵便
脚注
WEB
書籍
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。
- 「人・まち・くらし 中京銀行の50年」編集委員会 編『人・まち・くらし中京銀行の50年』中京銀行、1994年3月30日。
統計資料
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、妙音通に関するカテゴリがあります。
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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