牧町(まきちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は牧町1丁目から牧町3丁目。住居表示未実施地域[6]。
地理
名古屋市瑞穂区中央部に位置する。東は瑞穂通、西から北は前田町、南は豊岡通に接する。
歴史
地名の由来
瑞穂町の字中牧・東牧の名称に由来する。牧は丘陵や山麓を取り巻くような地形を指す地名であるという。
沿革
- 1945年(昭和20年)9月26日 - 瑞穂区瑞穂町字山畑・六平・中牧・東牧・東前田・十六ノ下・白羽根・甲山・北屋敷の各一部により、同区牧町1〜3丁目として成立。
世帯数と人口
2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年)
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775人 |
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1955年(昭和30年)
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1,140人 |
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1960年(昭和35年)
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1,406人 |
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1965年(昭和40年)
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1,455人 |
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1970年(昭和45年)
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1,484人 |
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1975年(昭和50年)
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1,322人 |
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1980年(昭和55年)
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1,095人 |
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1985年(昭和60年)
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1,010人 |
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1990年(平成2年)
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870人 |
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1995年(平成7年)
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759人 |
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2000年(平成12年)
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752人 |
[15]
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2005年(平成17年)
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702人 |
[16]
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2010年(平成22年)
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662人 |
[17]
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学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[18]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[19]。
施設
史蹟
- 瑞穂小学校敷地内に所在する。弥生時代後期の遺跡で、瑞穂式土器を出土している。
その他
日本郵便
脚注
参考文献
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
外部リンク
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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