弥富通(やとみどおり)は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は弥富通1丁目から弥富通5丁目。住居表示未実施地域[WEB 5]。
地理
名古屋市瑞穂区南東部に位置する。東は天白区、西は洲山町に接する。
歴史
地名の由来
弥富町の一部から成立したことに由来する。
沿革
- 1952年(昭和27年)
- 4月10日 - 瑞穂区弥富町字北田・薬子・平子・池下・大根下・白砂前・浅岡・輪ノ内・下八事・兼松の各一部を3〜5丁目に編入する。
- 9月1日 - 瑞穂区弥富町字市ノ正・片坂・西流・釜塚・中新田・東市ノ正・廻間・丸根の各一部により、同区弥富通1〜3丁目として成立。
世帯数と人口
2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1955年(昭和30年)
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491人 |
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1960年(昭和35年)
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869人 |
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1965年(昭和40年)
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1,434人 |
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1970年(昭和45年)
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1,618人 |
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1975年(昭和50年)
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1,615人 |
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1980年(昭和55年)
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1,544人 |
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1985年(昭和60年)
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1,564人 |
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1990年(平成2年)
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1,836人 |
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1995年(平成7年)
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1,876人 |
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2000年(平成12年)
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2,227人 |
[WEB 6]
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2005年(平成17年)
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2,294人 |
[WEB 7]
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2010年(平成22年)
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2,480人 |
[WEB 8]
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2015年(平成27年)
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2,667人 |
[WEB 9]
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学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
交通
施設
750 m
5
4
3
2
1
略地図
1
名古屋弥富郵便局
2
弥富交番
3
大泉寺
4
名古屋中根郵便局
5
県立昭和高校グラウンド
- 1974年(昭和49年)3月26日開設。
その他
日本郵便
脚注
WEB
書籍
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。
- 岡崎信用金庫五十年史編纂委員会 編『岡崎信用金庫五十年史』岡崎信用金庫、1976年7月18日。
統計資料
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、弥富通に関するカテゴリがあります。
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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