斉藤 猛(さいとう たけし、1963年〈昭和38年〉3月30日[1] - )は、日本の政治家。東京都江戸川区長(2期)。
来歴
東京都出身。1982年(昭和57年)、江戸川区役所に奉職。福祉事務所にケースワーカーとして勤務。早稲田大学社会科学部卒業。
2018年(平成30年)4月、江戸川区教育長に就任。同年11月、江戸川区長の多田正見が翌年の区長選への不出馬を表明し、後継者に斉藤を指名した[2]。
2019年(平成31年)2月15日、任期満了に伴う江戸川区長選挙に立候補する意向を表明[3]。同年4月21日に行われた区長選挙で新人2人を破り初当選した。4月27日、区長に就任[4]。
※当日有権者数:547,625人 最終投票率:42.4%(前回比:-0.7pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
斉藤猛 | 56 | 無所属 | 新 | 147,993票 | 69.6% | 自民・公明 |
沢田俊史 | 68 | 無所属 | 新 | 46,851票 | 22.0% | 日本共産党 |
姫路けんじ | 67 | 無所属 | 新 | 17,643票 | 8.3% | |
2023年(令和5年)4月23日に行われた江戸川区長選挙で元区議の瀬端勇を破り再選[5]。
脚注
外部リンク
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官選 |
旧江戸川区長 |
- 関野周治1932.10.1-1934.6.30
- 矢田部美佐保1934.6.30-1936.10.10
- 安田三次1936.10.10-1938.5.9
- 青木春好1938.5.9-1942.9.2
- 太田利一1942.9.2-1943.7.10
- 春見一夫1943.7.10-1945.12.24
- 斎藤恒助1945.12.24-1947.3.15
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公選 |
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区長選任制 |
江戸川区長 |
- 佐藤富一郎1955.7.16-1959.7.15
- 中川喜久雄1959.12.18-1963.12.17
- 中里喜一1964.1.17-1975.4.26
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公選 |
江戸川区長 |
- 中里喜一1975.4.27-1999.4.26
- 多田正見1999.4.27-2019.4.26
- 斉藤猛2019.4.27-
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カテゴリ |