長友 貴樹(ながとも よしき、1952年(昭和27年)11月23日[1] - )は、日本の政治家。東京都調布市長(6期)。
来歴
新潟県新潟市に生まれる[2]。
明治大学附属中野高等学校を卒業。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。慶應義塾大学在学中は弁論部に所属。
大学卒業後は日本貿易振興会(JETRO)に勤務、在職中はフランスやベルギーに赴任。
1991年9月より1994年3月まで、中央大学非常勤講師。専門は国際関係論。
2002年4月、日本貿易振興会を退職。
2002年、調布市長選挙に、第6代調布市長を1986年(昭和61年)から2002年(平成14年)まで4期16年にわたり務めた吉尾勝征への多選批判を主題に掲げ無所属で立候補、初当選を果たした。
2006年、再選。2010年、無投票で3選。2014年に4選。2018年に5選。
2022年6月26日に行われた調布市長選挙で、新人で会社員の磯部隆を破り当選。6選である。
市政
- 2020年5月15日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月から11月までの月額給与を10%減額すると発表した[3]。
脚注
外部リンク
東京都市長会会長(2017年-2019年) |
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- 小林吉之助1955.6.10-1957.2.6
- 中嶋舜司1957.4.24-1959.4.30
- 荒井源吉1959.5.14-1963.4.30
- 植竹圓次1963.5.23-1965.5.13
- 桜井三男1965.5.14-1967.5.27
- 鈴木平三郎1967.5.28-1969.5.20
- 青山藤吉郎1969.5.21-1970.3.8
- 矢部隆治1970.3.9-1972.3.8
- 本多嘉一郎1972.3.9-1974.6.30
- 新藤元義1974.7.1-1976.6.30
- 大島宇一1976.7.1-1978.6.30
- 熊木令次1978.7.1-1980.6.30
- 後藤聰一1980.7.1-1983.7.31
- 木部正雄1983.8.1-1985.4.30
- 森直兄1985.5.1-1987.4.16
- 尾崎清太郎1987.5.1-1989.4.30
- 吉野和男1989.5.1-1996.4.30
- 土屋正忠1996.5.1-1998.4.30
- 臼井千秋1998.5.1-1999.4.30
- 波多野重雄1999.5.1-2000.1.28
- 青木久2000.2.25-2002.4.30
- 寺田和雄2002.5.1-2004.4.30
- 石川良一2004.5.1-2006.4.30
- 細渕一男2006.5.1-2007.4.30
- 尾又正則2007.5.1-2008.4.30
- 黒須隆一2008.5.1-2010.4.30
- 北川穣一2010.5.1-2012.4.30
- 馬場弘融2012.5.1-2013.4.26
- 竹内俊夫2013.5.1-2015.4.30
- 並木心2015.5.1-2017.4.30
- 長友貴樹2017.5.1-2019.4.30
- 清水庄平2019.5.1-2021.4.30
- 石阪丈一2021.5.1-2023.4.30
- 渡部尚2023.5.1-
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