加藤育男
加藤 育男(かとう いくお、1954年(昭和29年)2月16日[1] - )は、日本の政治家。東京都福生市長(5期)。元福生市議会議員(2期)。 来歴東京都福生市出身。私立桐朋高等学校を経て[2]、1976年(昭和51年)3月に早稲田大学社会科学部卒業。同年4月、日本鋼管株式会社(現JFEスチール)に入社。1981年(昭和56年)、日本鋼管を退社し、実家の蕎麦屋の経営に携わる。 2003年(平成15年)4月27日執行の福生市議会議員選挙に出馬し、初当選を果たした。2007年(平成19年)、再選。2008年(平成20年)、市議を任期途中で辞職し、福生市長選挙への出馬を表明。 2008年(平成20年)5月11日執行の福生市長選挙においては、加藤に加え、福生市商工会会長、民主・社民2党が推薦する前福生市総務部長、共産推薦の行政書士がそれぞれ無所属で出馬した。自由民主党の推薦に加え、野澤久人福生市長(当時)の支援も受けた加藤が3人の候補者を制し、当選した。投票率は、45.91%。同年5月21日、市長に就任[3]。 2012年(平成24年)の市長選において、再選。投票率は、39.54%[4]。 2016年(平成28年)の市長選において、再々選。投票率は、38.31%[5]。2020年の福生市長選挙で4選。投票率は、31.29%[6][7]。2024年(令和6年)の市長選挙で5選。投票率は、35.03%[8][9]。 人物脚注
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