RAG FAIR
RAG FAIR(ラグフェア、ラグフェアー)は、日本の4人組男性アカペラボーカルグループ。ワタナベエンターテインメント所属。略称は「RAG」または「RAGメン」。 概要1999年7月、大学時代に結成したバンドグループ「Chocolez(チョコレッツ)」からRAG FAIR結成。 グループ名の由来は、メンバーの加藤慶之が当時着用していたRAG FAIR(蚤の市)と書かれたTシャツから取ったもの。1999年9月5日開催の『A Cappella Age Vol.4』に参加する際にグループ名を決めなくてはいけなくなり急いで命名をした[1]。 2011年3月から休止していたが、2012年12月より活動再開した。 メンバー引地 洋輔(ひきち ようすけ) 1978年3月20日(46歳)福島県福島市出身。血液型B型。埼玉大学教養学部卒業。リーダー。愛称は「よーすけ」トレードマークは眼鏡。土屋ほどではないが、ソロパート及びリードボーカルを務めることも多い。 RAG FAIR結成時のメンバーで、2002年6月26日にリーダーに就任。絶対音感をもつ。INSPiの大倉智之と共に日記歌唱ユニットLove Diaryにも所属している。2012年4月、入籍を発表した。コーラスアレンジを担当し。学年で4つ下の弟がいる。 土屋礼央のオールナイトニッポンのサブ作家だった。東海ラジオで2003年から放送の「RAG FAIRよーすけのブランニューR」において、パーソナリティとして活躍。本当はテレビなどの裏方をしたいために大学へ行ったが、まさか自分が表に出て仕事するとは思っていなかったと同番組のブロードバンド版番組・ブランニューRBBで話している。デビュー後にも埼玉大学に在学しており、平成17年9月末日をもって8年半の大学生生活に無事終止符を打つ。卒業論文は「RAG FAIRの活動報告」だった。役割はバリトン(テノールとバスの中間)であったが、ベース担当・加納の脱退に伴い、ベース担当、現在はボーカルという形になっている。 トイレ好きでファンクラブ会報でトイレの連載をしていた。日本トイレ協会会員No.3028。 土屋 礼央(つちや れお) 1976年9月1日(48歳)東京都国分寺市出身。血液型O型。東京都立国分寺高等学校卒業。 担当はリードボーカル。愛称は「レオさま」「レオレオ」。トレードマークは眼鏡。デビュー当初はサングラスをしていたが、途中から眼鏡に変え、現在に至る。 ズボンドズボンというインディーズバンドにもボーカルとして所属する。「ラブラブなカップル フリフリでチュー」や「tea time lover」「to shy shy僕」「朝散歩」「生活LIFE」「knock! knock!」は元々ズボンドズボンの楽曲である。2011年6月1日からはTTREとして活動。 →「土屋礼央」も参照 荒井 健一(あらい けんいち) 1979年2月12日(45歳)宮城県出身、埼玉県さいたま市育ち。血液型A型。身長は164cm、足のサイズは25.5cm。 海外アーティストのカバー曲でリードボーカルを担当。愛称は、「けんいち」(または、けんいっちゃん、けんちゃん) RAG FAIR結成の発起人。メンバーの中では最年少。早稲田大学教育学部に進学するが、早稲田大学よりもRAGFAIRの母体であるチョコレッツが在籍する埼玉大学に多く通うようになってしまい中退。学生時代は服装が2パターンしかなく、眼鏡は割れていたという。その風貌からストリートミュージシャン時代、ファンからよく服や貴金属などを贈られていた。 高校、大学時代に一度ずつ、武道館の舞台に立っている。いずれもコーラスの一員として。大学時代に参加した際には、織田裕二のコンサートでバックコーラスをつとめた。実はボイスパーカッションもでき、「ラグ&ピース」のコントで実際に披露している。 加藤 慶之(かとう よしゆき) 1978年2月27日(46歳)東京都国分寺市出身。血液型A型。チョコレッツ結成時のメンバーの1人。バンドで活動していた土屋礼央をRAG FAIRに誘った人物。愛称は「かとうさん」。RAG FAIRでのパートはハイテナー。本人曰く、地声で出せる一番高い音はhiD。大食いで1人暮らしの時に一升炊きの炊飯器を所持していたが、実際には7合しか炊いていなかった。 加藤慶之・荒井健一はジャズアカペラグループBROAD6に所属。INSPiの杉田篤史・奥村伸二・北剛彦・吉田圭介もメンバーで、計6人。リーダーは加藤。TAKE6やビートルズなどのカバー曲がレパートリー。 元メンバー加納孝政加納 孝政(かのう たかまさ、1976年9月10日(48歳) - )、埼玉県川越市出身。血液型A型。 パートはベース。愛称は「かのうさん」。埼玉県立所沢北高等学校を卒業後埼玉大学経済学部に進学し卒業。RAG FAIRの結成当初からのメンバーで、当時はコーラスを担当していたが、大学卒業と同時に脱退。全国チェーンのファッションセンターしまむらに勤め店長をしていたが、RAG FAIRのベースボーカルの脱退を機に退職、再加入した。RAG FAIR内で一番早く結婚した。妻は店長時代のアルバイト店員である。妻からは「タカさん」と呼ばれている。兄がいる。 名前の由来は元中日ドラゴンズの鈴木孝政投手である。基本パートはベースであるが、「ハレルヤ」と「フラっとしちゃってゴメンなさい」では一部でリードボーカルを担当している。本人曰く、自分が出せる一番低い音はlowC。2008年1月25日に男子が生まれ、父親となる。2013年5月に2012年12月をもって脱退していたことを公式HPにて発表。 奥村政佳→詳細は「奥村政佳」を参照
奥村 政佳(おくむら まさよし、1978年3月30日(46歳) - )、大阪府大阪市出身で2歳まで大阪市にいた[9]。寝屋川市育ち。血液型AB型。気象予報士、防災士、保育士、幼稚園教諭免許、日本赤十字社の幼児安全法支援員、科学技術コミュニケーターの資格を持つ[9]。 パートはボイスパーカッション。愛称は「おっくん」。2019年4月22日、政治家を目指すため脱退[10]。立憲民主党から同年夏の第25回参議院議員通常選挙に比例区から出馬したが次次点で落選。衆院補選出馬に伴う須藤元気の自動失職、市井紗耶香の辞職に伴い、2024年5月に繰り上げ当選し、参議院議員に就任。メンバーの土屋も祝福のメッセージを寄せた[11]。 経歴アマチュア時代
メジャーデビュー後
ライブ2012年12月1日 - 3日 「スマイルとうほくプロジェクト」[72] RAG FAIRの音楽室発表曲及び関連商品シングル全てToy's FACTORYから発売。
アルバム
コラボレーション
配信アルバム配信シングルDVD
参加CD
書籍出演テレビ番組
NHK紅白歌合戦出場歴
ラジオ番組
CM
ミュージカル
脚注注釈
出典
外部リンク
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