東滑川駅
東滑川駅(ひがしなめりかわえき)は、富山県滑川市中村字亀割にある、あいの風とやま鉄道線の駅である。 2015年3月14日の北陸新幹線開業による経営移管までは、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅であった。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である[11][12]。駅舎と開業時のホームで構成される[12]。あいの風とやま鉄道線の駅では、当駅のみ跨線橋が設置されておらず、上りホーム(2番線)へ行くには構内踏切を利用する[11][12]。 早月信号場時代から採石場線が分岐しており[13]、国鉄用の砕石輸送を行っていたが、採算が合わなくなり、1972年(昭和47年)10月2日より無人駅となった[4][5][6]。あいの風とやま鉄道の駅となった現在においても無人駅となっている[14]。便所と自動券売機が設置されている[15]。JR西日本時代は富山地域鉄道部管理の無人駅であった[16][11]。 2番線ホームの背面を富山地方鉄道本線が通っているが、富山地方鉄道側には接続駅は存在しない[11]。 のりば
到着メロディ2017年(平成29年)3月の新旅客案内システム導入に伴い、滑川駅と共通で「滑川市の歌」のオルゴール調アレンジが到着メロディとして使用開始された[18][19]。 利用状況2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は148人である[20]。 『富山県統計年鑑』及びあいの風とやま鉄道発表資料によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[21][22]。
駅周辺バス路線
隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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