加藤晴彦
加藤 晴彦(かとう はるひこ、1975年5月13日 - )は、日本の俳優、タレント、司会者。愛知県名古屋市出身[1]。プラチナムプロダクション所属。日本福祉大学中退[2]。 経歴生い立ち愛知県名古屋市生まれ[3][4]。モノマネ芸人のコロッケとは遠い親戚である[5]。 中高一貫校である名古屋大学教育学部附属中学校に入学。その後同高校にも進学[6]。 1989年、テレビドラマ 『中学生日記』(NHK教育)に、生徒役として出演。また、1991年には、テレビドラマ 『前畑がんばれ』(NHK)で、主演の清水美砂の息子役を演じた。 本格デビュー後1993年、高校時代の同級生からの誘いで応募した、第6回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞[7]。翌年放送のテレビドラマ 『アリよさらば』(TBS) への出演で、本格的に芸能界デビューした[1]。デビュー当時の所属事務所はサンミュージックプロダクション[8]。 1995年には、テレビドラマ 『走らんか!』(NHK朝の連続テレビ小説)で主人公の親友、白水悦夫役を演じ、その翌年には「アルペン」のCMに出演し、広く知られるようになった。 2001年、映画『回路』で映画初主演。同年、ドラマ『早乙女タイフーン』(テレビ朝日)でドラマ初主演。2006年3月、番組開始から務めていたバラエティ番組『あいのり』(フジテレビ)へのMCとしての出演が終了した。このころから、加藤自身多忙を極めていたため精神的に参ってしまい、仕事をセーブするようになる[9]。 2009年4月、1995年から所属していたロングブリッジ[10]から、アミューズへと移籍。その後はアミューズとは契約が終了[8]、プラチナムプロダクションに移籍。 2014年7月末に、2年間交際した名古屋市在住の一般女性と結婚[1]。 2016年5月6日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の番組内で、第1子女児の誕生を報告した[11]。 人物・エピソード自分から情報を発信することが苦手なため、ブログやSNS等のアカウントをもっていない。また、アナログ的な部分がありガラケーを使用しているほど[12]。 私生活親交のある芸能人として、ジュノンボーイコンテストで知り合い地元が近かった伊藤英明(岐阜県出身)や、「どうぶつ奇想天外!」で共演したみのもんた、「PS」で共演した高田純次らがいる[13]。また、同時期にオールナイトニッポンを担当し「オールナイト三兄弟」と呼ばれていた、福山雅治[14]や西川貴教などと交友がある。 地元名古屋について名古屋出身であることを誇りに思っており、東京で活動していた時期も多くのレギュラー番組を在名局で抱えていた。 言葉の端々に名古屋弁を使用するとともに、「名古屋の女性が選ぶ抱かれたい男No.1」にも選ばれたことがある。 2021年現在は、名古屋市で家族と生活している[15]。 中日ファンとしてのエピソード大の中日ドラゴンズのファンで、球団外広報も務めている。 同じく球団外広報を務める峰竜太とも親交がある。捕手として始球式に出たこともある[16]。 憧れの選手は立浪和義で、親交関係が深い。不定期で出演する『スーパーサタデー』内の「ドラゴンズHOTスタジオ」の春季キャンプ取材などでは、必ず立浪選手のもとを訪れる。将来は立浪が中日の監督になってくれることを夢見ている。立浪とは現在はオフシーズンに草野球をしたり、一緒に食事へ行ったりするほどの仲である。立浪の引退セレモニーにも参加した[17][18]。 受賞歴出演映画
テレビドラマ
バラエティ・その他
CM
ミュージックビデオ
イベント
ラジオ
脚注注釈出典
外部リンク |