前田亘輝
前田 亘輝(まえだ のぶてる、1965年4月23日 - )は、日本の男性ミュージシャン。バンド・TUBEでヴォーカルを務める他、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー、馬主としても活動している。神奈川県厚木市出身。 来歴1984年
1985年 1987年
1988年
1990年
1991年
1993年
1997年
2000年
2001年
2002年
2008年
2015年 2018年
2024年
人物・エピソード神奈川県立座間高等学校在学中からビーイングの事務所に通い、同事務所所属アーティストやスタッフと交流を深める。3年生の時、学校に休学届を提出。本格的に音楽関係の仕事に従事するが、そのために仕事が多忙となり、学校を中退した。 趣味の一つにゴルフがある。ゴルフを本格的にしたいがためにギターをやめたという逸話があるほど。ミュージックステーションのトークで「ゴルフをやっているとギターが弾けなくなるんですよ、だからギターをやめたんです」と発言、司会のタモリに「ミュージシャンなら普通は逆だろ」と突っ込まれた(但し、弾き語りなどの形でアコースティック・ギターを弾くことがあるため、完全にギターをやめたというわけではない)[8] 。毎年1月にハワイで行われる「ソニーオープン」では、プロアマに参加している。また、その他の芸能人チャリティーゴルフにも度々参戦。2015年のザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメントでは著名人の部で優勝した。TUBEのコンサートライブツアー中にもゴルフバッグを持ち歩き、移動日など地方のコースも回っているという。他にも、水上オートバイを趣味しており、2007年7月5日の朝日新聞では、その水上オートバイにまつわるエピソードが紹介された。初めて水上オートバイに乗ったのはハワイであったこと、以来、時間を見つけては千葉県や伊東市の海で楽しんでいると語っている。 付き合いが良いことでも知られ、芸能界での交友関係も広い。重ねて自身の「スポーツ好き」なことから、スポーツ界での交友関係も広いことで知られる。芸能界では、織田哲郎、松山千春、ASKA、稲葉浩志、織田裕二、タモリ、和田アキ子、諸星和己らの名が挙げられる。特に、デビュー当初から公私共に仲が良いとして知られるのは、THE ALFEEの坂崎幸之助で、互いのラジオ番組に友人として度々出演している。坂崎からは「亘輝」という名前が読みづらかったせいか、「カキテル」と呼ばれているが、前田本人は「ヘンに思われるからもうやめてください(笑)」とこぼしている[9]。また、ASKAはミュージックステーションで共演した時に「前田は付き合いが良くて、誘えば必ず出てくる犬みたいな奴だ」と付き合いの良さを評価していた。スポーツ界ではラモス瑠偉、丸山茂樹、横尾要、宮本和知、井上康生、武田修宏、前園真聖、古田敦也らと親しい。 近年は、他アーティストへの詞曲提供も多い。NO PLAN、宮本和知、リュ・シウォン等。また、メンバーの春畑道哉と共にPIPELINE PROJECT名義で菅野美穂、MAX、椎名へきる、V6等に楽曲提供している。 英国のヘヴィ・メタル・バンド 「アイアン・メイデン」 のファンである。 愛煙家である。近年は、喉の不調やポリープが見つかったこともあり、やや喫煙本数を控えているという。 漫画が好きで、特に『週刊少年ジャンプ』は7歳の時から欠かさずに購読しているという[注 2]。同誌に掲載されている漫画『NARUTO -ナルト-』の劇場版アニメ『劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』の主題歌を、TUBEとして担当が決定した際は非常に歓喜した。 1997年、飯島直子と結婚するも2001年に離婚。 2012年7月、同姓の前田敦子のAKB48卒業を受け、アルバム『SUMMER ADDICTION』のキャッチフレーズを「夏の前田は卒業しません!」とした。因みに、AKB48のプロデューサーである秋元康とも以前から交流がある。 馬主として前田は映画『シービスケット』を飛行機の中で見て感動したのをきっかけに競馬に興味を持ち[10]、馬主資格を取得。最初の所有馬コイシテムーチョ、ノブサマーは未出走のまま競走馬登録を抹消されたが[11]、ノブクィーンが2009年7月25日の札幌新馬戦で友人の藤田伸二の騎乗でデビュー(3番人気5着)。2010年9月12日にノブヴィクトリーが札幌新馬戦で8番人気で勝利し、馬主として初勝利を挙げた[12]。 2013年にノブオズボーンが年間2勝、2014年にノブワイルドが勝利しJRA4勝目となったが、そのうち3勝が8、9月の夏競馬で挙げている[13]。 2018年9月24日の交流重賞・テレ玉杯オーバルスプリント(浦和競馬場)にて、JRAから南関東公営競馬浦和競馬場の小久保智厩舎へ移籍していたノブワイルドが優勝し、自身としても念願の重賞初制覇となった[5]。 ディスコグラフィシングル
オリジナル・アルバム
ミニ・アルバム
ベスト・アルバム
映像作品
書籍
プロデュース作品・提供作品プロデュース作品
提供作品
参加作品出演ラジオ番組
CM
脚注注釈出典
外部リンク
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