全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会
全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(ぜんこくこうとうがっこうそうごうたいいくたいかいサッカーきょうぎたいかい)は、夏季に行われる日本の高校サッカー大会で、全国高等学校総合体育大会(高校総体、インターハイ)の1種目。 概要
開催方式男子全国高等学校サッカー選手権大会、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグと並ぶ高校サッカー3大全国大会のひとつである。 各都道府県大会を勝ち抜いた各校と、北海道・東京都・大阪府・神奈川県と開催都道府県は2校ずつ(ただし、重複の場合は、3校が出場)の合計52校が出場する。 試合時間は35分ハーフの70分で行い、同点の場合はPK戦を行うが、決勝戦のみ、同点の場合は10分ハーフの20分の延長戦を行う。それでも決着が付かない場合はPK戦を行う。 女子2012年度から女子でも実施されている[1]。藤枝順心高等学校が唯一、初年度から連続出場を続けている。 参加枠は、加盟登録数の多い地域(関東3校、東北・東海・近畿・九州から2校ずつ[2])、その他の地域(北海道・北信越・中国・四国)と開催県から1校ずつ、計16校となっている。ただし、開催地代表と地域代表が同一県の場合、その県からもう1校出場できる。試合形式は男子と同じ。 本大会の優勝・準優勝校は、9月に行われるJFA U-18女子サッカーファイナルズに出場する。 開催地の固定化2023年まで高校総体サッカー競技は他の高校総体の競技と同じ開催地で実施しているものの、酷暑対策もあり、2024年より男子競技は福島県で固定開催とすること[3]、また女子競技についても2024年・2025年は北海道で開催すること[4]が2021年に決定された。なお2023年の高校総体は北海道開催であるため、女子は2023年から2025年まで北海道での開催となる。 結果と統計男子
女子
脚注
関連項目
外部リンク
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