常盤木学園高等学校
常盤木学園高等学校(ときわぎがくえんこうとうがっこう)は、宮城県仙台市青葉区小田原四丁目にある私立高等学校。普通科と音楽科の2学科が設置されており、音楽科に限り男子の入学も認めているが、女子校とされている。 かつては中学校もあったが、2005年(平成17年)3月をもって廃止された。通称は「常盤木」。 概要制服は、女子は4本線のセーラー服に、「常盤木」を表す緑色のスカーフを結び、ボトムスは紺色のプリーツスカートで、創立時から一貫して採用しているデザインである[1]。2008年(2学期)から、パンタロン(スラックス)も選択できるようになったが、セーラー服を採用の私学としては珍しい[2]。 部活動では、主にサッカー部が全国的にも有名。獲得した全国タイトルは、高校女子選手権5回・インターハイ1回・全日本女子ユース3回・選抜高校女子大会6回・国体2回と全国高校女子最多計17回の優勝を誇る。2010年から日本女子サッカーリーグの2部に相当する「なでしこチャレンジリーグ」の東ディビジョンに所属し[注 1]、2010年・2011年・2013・2015年の計4回チャレンジリーグ優勝を果たしている。1部の「なでしこリーグ1部」には加盟申請していないため、現在は昇格できない。また同部からは多くの選手をなでしこジャパンやなでしこリーグ、WEリーグへ輩出している。 沿革
設置学科交通アクセス著名な卒業生→「Category:常盤木学園高等学校出身の人物」も参照
その他
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク |