1985年の野球(1985ねんのやきゅう)では、1985年の野球界における動向をまとめる。
競技結果
日本プロ野球
ペナントレース
日本シリーズ
1985年 日本シリーズ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
10月26日(土) |
第1戦 |
阪神タイガース |
3 - 0 |
西武ライオンズ |
西武ライオンズ球場
|
10月27日(日) |
第2戦 |
阪神タイガース |
2 - 1 |
西武ライオンズ
|
10月28日(月) |
移動日
|
10月29日(火) |
第3戦 |
西武ライオンズ |
6 - 4 |
阪神タイガース |
阪神甲子園球場
|
10月30日(水) |
第4戦 |
西武ライオンズ |
4 - 2 |
阪神タイガース
|
10月31日(木) |
第5戦 |
西武ライオンズ |
2 - 7 |
阪神タイガース
|
11月1日(金) |
移動日
|
11月2日(土) |
第6戦 |
阪神タイガース |
9 - 3 |
西武ライオンズ |
西武ライオンズ球場
|
優勝:阪神タイガース(初優勝)
|
個人タイトル
ベストナイン
オールスターゲーム
高校野球
大学野球
社会人野球
メジャーリーグ
できごと
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
- 7月4日 - 【MLB】アトランタのフルトン・カウンティ・スタジアムで行われたアトランタ・ブレーブス対ニューヨーク・メッツは延長19回、16-13のスコアでメッツが勝ったが、試合終了は翌7月5日の午前3時15分。現時点でメジャー史上最も遅い試合終了時刻。
- 7月5日 - 広島の衣笠祥雄が甲子園球場での対阪神10回戦の6回表に二塁打を放ち通算4000塁打、8回表に15号本塁打を放ちプロ通算450本塁打を達成[40]。
- 7月6日 - 広島の高橋慶彦が甲子園球場での対阪神11回戦の8回表に二盗を決め、プロ通算300盗塁を達成[41]。
- 7月10日
- 阪急の山田久志が川崎球場での対ロッテ14回戦に先発して9勝目を挙げ、プロ通算250勝を達成[42]。
- 阪神の真弓明信が甲子園球場での対ヤクルト12回戦の1回裏に15号本塁打を放ち、プロ通算150本塁打を達成[43]。
- 近鉄の鈴木啓示が球団代表の山崎弘海に対し現役引退を申し入れる[44]。
- 7月11日
- 7月13日
- 阪神の岡田彰布が後楽園球場での巨人戦で9回表に代打で出場して15号本塁打を放ち、プロ通算100本塁打を達成[47]。
- 近鉄は引退を表明した鈴木啓示を球団事務所に呼び現役続行するよう慰留したが、鈴木が固辞したため、慰留を断念。鈴木はオールスター戦に監督推薦での出場が決定していたが、全パ監督の阪急の上田利治が住む大阪府豊中市の自宅を訪れ、出場辞退を申し入れた[48]。
- 7月15日 - 近鉄の鈴木啓示が大阪市の天王寺都ホテルにて記者会見を行い、引退を正式に表明。球団は鈴木の任意引退の手続きを行う。
- 7月16日 - ロッテの西井哲夫が川崎球場での対日本ハム9回戦の9回表1イニングに登板し、プロ通算500試合登板を達成[49]。
- 7月17日 - 近鉄の羽田耕一が西武球場での対西武11回戦に先発出場し、プロ通算1500試合出場を達成[50]。
- 7月23日 - 藤井寺球場で史上初の開催となるオールスターゲームの第3戦が行われ、広島の山本浩二がオールスター新記録の通算14本塁打[51]。
- 7月26日
- 広島の山本浩二がナゴヤ球場での対中日12回戦の2回表に15号本塁打を放ち、プロ通算500本塁打を達成[52]。
- 阪急の福本豊が西宮球場での対日本ハム17回戦の6回裏に三塁打を放ちこれでプロ通算107三塁打となり、毒島章一の持つプロ野球通算最多三塁打106本の記録を更新[53]。
- 7月27日 - 阪急の山田久志が西宮球場での対日本ハム18回戦に先発して完投して11勝目を挙げ、プロ通算250完投を達成[54]。
- 7月30日 - 巨人は広島球場での対広島12回戦で、登板した6投手で合計16四死球を記録し1試合のチーム最多与四球のワースト新記録[55]。
8月
9月
10月
11月
12月
誕生
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
死去
※以上2名は日本航空123便墜落事故の犠牲者
脚注
|
---|
野球の歴史 |
1870年代 | |
---|
1880年代 | |
---|
1890年代 | |
---|
1900年代 | |
---|
1910年代 | |
---|
1920年代 | |
---|
1930年代 | |
---|
1940年代 | |
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|