国立障害者リハビリテーションセンター
国立障害者リハビリテーションセンター(こくりつしょうがいしゃリハビリテーションセンター、英語:National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities)は、埼玉県所沢市並木にある日本の厚生労働省の施設等機関。略称は「国リハ」。 概要厚生労働省組織令第149条に基づいて設置され、身体障害、視覚障害、言語聴覚障害、高次脳機能障害、発達障害などの障害者のリハビリテーションに関する相談、医学的・心理学的・社会学的・職能的判定を行い、治療・訓練・指導を行う。さらに調査・研究、技術者の養成・訓練を行う。 福祉関連の総合的施設である。障害の予防とリハビリテーションに関するWHOの研究協力センターに指定されている。 沿革
組織
国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局、国立障害者リハビリテーションセンター病院、国立障害者リハビリテーションセンター研究所、国立障害者リハビリテーションセンター学院、および管理部より構成され、総長がこれらを統括する。 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局
国立障害者リハビリテーションセンター病院
国立障害者リハビリテーションセンター研究所
国立障害者リハビリテーションセンター学院→詳細は「国立障害者リハビリテーションセンター学院」を参照
リハ並木祭隣接する国立職業リハビリテーションセンターとともに合同で開催される文化祭。両センターで実施している訓練、クラブ活動の発表、模擬店などが行われる。 文化祭の名称は、所在地の並木に由来する。 単に「並木祭」というと、近隣にある防衛医科大学校の文化祭のことであり、注意が必要である[要出典]。 アクセス公式サイト「交通案内」を参照。 脚注
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