国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 (いやくきばんけんこうえいようけんきゅうじょ、National Institutes of Biomedical Innovation, Health and Nutrition)は、厚生労働省 所管の国立研究開発法人 たる独立行政法人 である。所管課は、厚生労働省大臣官房厚生科学課(一部の業務については、消費者庁 表示対策課食品表示対策室と共管)。
医薬品技術及び医療機器等技術に関し、医薬品 及び医療機器 等並びに薬用植物 その他の生物資源 の開発に資することとなる共通的な研究、民間等において行われる研究及び開発の振興等の業務を行うことにより、医薬品技術及び医療機器等技術の向上のための基盤の整備を図るとともに、国民の健康の保持及び増進に関する調査及び研究並びに国民の栄養その他国民の食生活に関する調査及び研究等を行うことにより、公衆衛生の向上及び増進を図り、もって国民保健の向上に資することを目的とする。(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所法第三条)
概要
霊長類医科学研究センター(茨城県つくば市)
理事長:中村祐輔
医薬基盤研究所(本所):大阪府 茨木市 彩都 あさぎ七丁目6番8号
AI健康・医薬研究センター:大阪府摂津市千里丘新町3番17号 健都イノベーションパークNKビル
薬用植物資源研究センター
霊長類医科学研究センター:茨城県つくば市八幡台1番地1
泉南資源研究施設:大阪府泉南市 りんくう南浜 2番11号
国立健康・栄養研究所 :大阪府摂津市千里丘新町3番17号 健都イノベーションパークNKビル
沿革
脚注
^ “国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と新潟県及び南魚沼市で「国立健康・栄養研究所との研究連携に関する包括協定」を締結しました” . 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所. http://www.nibiohn.go.jp/eiken/info20170324.pdf 2017年4月9日 閲覧。
^ “国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所及び南魚沼市と「国立健康・栄養研究所との研究連携に関する包括協定」を締結しました” . 新潟県庁 . http://www.pref.niigata.lg.jp/seisaku/1356864407534.html 2017年4月9日 閲覧。
^ “新潟県と南魚沼市、医薬基盤・健康・栄養研、健康増進研究で連携” . 日本経済新聞 . https://www.nikkei.com/article/DGXLZO14361150S7A320C1L21000/ 2017年4月9日 閲覧。
^ 一般財団法人日本パスツール研究所と、医薬品・ワクチン開発等に関する研究連携協定(MOU)を締結 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(2024年9月20日)2024年9月29日閲覧
関連項目
外部リンク