チェーズ・オーエンズ
チェーズ・オーエンズ(英語: Chase Owens、1990年3月7日 - )は、アメリカ合衆国の男性プロレスラー。テネシー州ブリストル出身。新日本プロレス所属。 来歴2007年2月17日、チャンピオンシップ・レスリング・アライアンス(Championship Wrestling Alliance、略称 : CWA)のイベント、Snowed The F Outのトニー・ギブンス戦でプロレスデビューを飾る。9月22日に同団体が主催するトーナメント、ベスト・オブ・ザ・ベストに初出場したが、一回戦でザ・ジンを前に敗れる。 2008年11月14日、キングスポートを拠点とするサザン・ステイツ・レスリング(Southern States Wrestling、略称 : SSW)に参戦し、ギブンスが保持するAWA世界ヘビー級王座に挑戦。自身初となるタイトルの挑戦となったが、奪取には至らなかった。 2011年2月26日、ノースカロライナ州を拠点とするミッドアトランティック・チャンピオンシップ・レスリング(Mid Atlantic Championship Wrestling、略称 : MACW)のイベント、Rage In The Cageに出場。シグモンを下して、NWAミッドアトランティックジュニアヘビー級王座に戴冠し、初のベルト奪取となる。 3月24日、NWAスモーキーマウンテンに参戦し、新設されたNWAマウンテン・エンパイア王座を賭けて、ジェイソン・キンケイドとラダー・マッチで対戦。この試合を制して、同タイトルの初代王者に輝いた。4月1日、同団体が主催するスモーキーマウンテンカップに出場し、優勝。8月27日にはCHIKARAに参戦し、ヤングライオンズカップに出場。一回戦でヤコブ・ハンマーメイヤー、グレゴリー・アイアン、オバリヨンと4WAYマッチで激突したが、敗北を喫した。 2012年10月13日、NWAスモーキーマウンテンのイベント、All Or Nothingに参戦。空位となったNWA世界ジュニアヘビー級王座を賭けたトーナメントに出場し、決勝戦でマット・コナード、ザック・ビンセントとトリプルスレットマッチで対戦。この試合に勝利を収め、同王座の第85代王者となった。 2014年10月13日、新日本プロレスのPPV、KING OF PRO-WRESTLINGに参戦。自身が保持するNWAジュニア王座の防衛戦としてBUSHIと対戦。これにピンフォール勝ちを収め、同王座の防衛に成功。試合後、NWA社長のブルース・サープがマイクパフォーマンスを行い、次期挑戦者として獣神サンダー・ライガーを指名[3]。11月8日、POWER STRUGGLEにて、ライガーを相手に防衛戦に臨んだが、ピンフォール負けを喫し、王座から陥落した。 2015年5月、新日本が主催するジュニアヘビー級選手のリーグ戦、BEST OF THE SUPER Jr.に初出場。決勝進出とはならなかったものの、公式最終戦で田口隆祐から勝利を収め、田口の決勝進出を阻む活躍を見せつけ、4勝3敗と勝ち越した。10月23日、新日本が主催するRoad to POWER STRUGGLE所沢大会にて、ケニー・オメガに紹介されBULLET CLUBに加入。オメガとタッグチームを結成してSUPER Jr. TAG TOURNAMENT 2015にエントリー。翌24日、1回戦でROPPONGI VICE(ロッキー・ロメロ & バレッタ)と対戦したが、敗戦した。 2019年11月、ワールドタッグリーグ2019にバッドラック・ファレとともに初エントリーし、6勝9敗の成績を残すも優勝決勝戦には至らなかった。 2020年11月、ワールドタッグリーグ2021にバッドラック・ファレとともにエントリーし、3勝6敗の成績を残すも優勝決勝戦には至らなかった。 2021年1月4日、東京ドームで行われたKOPW2021争奪ニュージャパンランボーにて1番手として入場後、34分間戦い抜き、BUSHI、バッドラック・ファレ、矢野通とともに翌5日のKOPW2021争奪4WAYマッチに駒を進めた。 2月27日、矢野通の持つKOPW2021にYTR式テキサス・ストラップマッチルールにて挑戦するも敗北。 7月21日、東京ドームで行われたKOPW2021争奪ニュージャパンランボーwith手錠にて、1番手として入場後、35分間戦い抜き王者である矢野通を下してKOPWトロフィーを獲得した。 9月4日、メットライフドームで行われたKOPW2021にてNO-DQ I QUIT MATCHルールで挑戦者、矢野通に挑むも敗北。 9月 G1climax 31に初エントリー。Bブロックにて棚橋弘至、タイチなどに勝利するも2勝7敗で決勝戦進出には至らなかった。 11月、ワールドタッグリーグ2021にバッドラック・ファレとともにエントリーし、6勝5敗の成績を残すも優勝決勝戦には至らなかった。 2022年1月4日、東京ドームで行われたKOPW2022争奪ニュージャパンランボーにて1番手として入場後、27分間戦い抜き、CIMA、鈴木みのる、矢野通とともに翌5日のKOPW2022争奪4WAYマッチに駒を進めた。 5月1日、福岡PayPayドームで行われたIWGPタッグ選手権にて、バッドラック・ファレとともに王者組のジェフ・コブ&グレート-O-カーンと挑戦者、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIとの3WAYを制し、新日本参戦7年目にして新日本ベルト初戴冠となった。 7月、4ブロックに分かれたG1climax32ではBブロックにエントリー。石井智宏、グレート-O-カーンに勝利するも2勝4敗で決勝トーナメント進出には至らなかった。 得意技
合体技
タイトル歴
入場テーマ曲
脚注
外部リンク
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