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トッド・スミス

ハンソン
ハンソンの画像
2015年
プロフィール
リングネーム アイバー
ハンソン[1]
トッド・ハンソン[1]
ジョニー・ヘイズ[1]
ハンサム・ジョニー[1]
ドン・チェスターフィールド[1]
トッド・ハンセン[1]
デューク・オブ・エレガンス[1]
トッド・スミス[1]
本名 トッド・ジェームス・スミス[1]
ニックネーム 空飛ぶ重戦車
ウォー・ビアード
ブランド・ニュー・バッド
身長 190cm[2]
体重 133kg[2]
誕生日 (1984-03-03) 1984年3月3日(40歳)[2]
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
マサチューセッツ州の旗マサチューセッツ州リン[2]
所属 WWE
トレーナー キラー・コワルスキー
マイク・ホロー
デビュー 2001年[2]
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トッド・スミス英語: Todd James Smith1984年3月3日 - )は、アメリカ合衆国男性プロレスラーマサチューセッツ州リン出身。WWE所属。

来歴

インディー団体

2001年、プロレスラーデビュー。

2014年1月、ROHが主催するトップ・プロスペクト・トーナメントに出場。4日、一回戦のチーズバーガー、二回戦のアンドリュー・エバレットとの対戦を制して決勝へ進出。25日、決勝戦にてレイモンド・ロウと対戦。勝利を収め、同大会優勝を果たした。4月4日、ロウとタッグチームウォー・マシンWar Machine)を結成し、ROHタッグ戦線に参入する。

2015年8月22日、Field Of Honor 2015にて、ウォー・マシンとして出場し、K.E.S.ランス・アーチャー & デイビーボーイ・スミス・ジュニア)と対戦。この試合に勝利を収め、試合後にK.E.S.が保持するGHCタッグ王座に挑戦することをアピールした[3][4]。9月19日、プロレスリング・ノアが主催するGREAT VOYAGE 2015 in OSAKAにウォー・マシンとして出場し、GHCタッグ王座を保持するK.E.S.(ランス・アーチャー & デイビーボーイ・スミス・ジュニア)と対戦したが、敗北を喫して王座奪取とはならなかった[5]

12月18日、Final Battleにて、ROH世界タッグ王座を保持するキングダム(マット・ターバン & マイケル・ベネット)と対戦。勝利を収めて、第44代タッグ王者組に輝き、ROHでのタイトル初戴冠を果たした[6]

2016年11月、新日本プロレスが主催するタッグリーグ戦、WORLD TAG LEAGUEにウォー・マシンとして出場[2]

2017年4月9日、天山広吉&小島聡組からIWGPタッグ王座を奪取した。

WWE

NXT

2018年1月16日、WWEと契約を交わし入団[7][8]。4月11日、WWEの傘下団体であるNXTにてヘビー・マシーナリー(タッカー・ナイト & オーティス・ドーゾビッチ) vs リディック・モス & ティノ・サバテリの試合中にロウと共にウォー・レイダース(War Raiders)として乱入。両タッグを襲撃すると最後にサバテリにフォールアウトを決めてリングを占拠した[9]

2019年1月26日、NXT TakeOver: PhoenixでNXTタッグ王者チームのジ・アンディスピューテッド・エラ(カイル・オライリー & ロデリック・ストロング)に挑戦。終盤になると孤立して集中攻撃をされるも合体技を側転で避けるとハンドスプリング・エルボーなどの技で挽回。そしてフォールアウトを決めて勝利。王座を戴冠した[10]

WWE

2019年4月15日、WWE・RAWで自身はアイバーIvar)、ロウはエリックへとリングネームを変更。そしてタッグネームをバイキング・エクスペリエンスに改めてデビューした[11]。同月22日、タッグネームをバイキング・レイダース (The Viking Raiders)に改名[12]

2024年5月17日、WWE NXT公式Xがアイバーの負傷による無期限欠場を発表した[13]。翌18日、ファンの噂に応える形でアイバーも負傷が事実であることをXを通して認め、負傷が深刻であること、治療法を検討中であることを発表した[14]。8月22日、幹細胞治療を受けていることをインスタグラムで公表した[15]

2024年10月14日、WWE RAWにてタッグチーム ウォー・レイダース(The War Raiders)として復帰した[16] [17]

復帰後インタビューでアイバーはケガについて語った[18]。「試合中に腕に力が入らなくなりすぐにMRI検査を受けた。検査で別の新たなヘルニアが見つかり、以前手術した部分とあわせてさらなる頸椎固定手術をしたら今後プロレスはできないだろうと診断された。外科医に診断結果を見せてもおなじ判断だった。しかし5日後にまた外科医と会うと彼はMRIの画像データのディスクを手にしており、これなら大丈夫だと言ったんだ。治療とリハビリにより腕は問題なく動くようになった。痛みは以前からのケガにより永久になくならない。痛みはいい日もあれば悪い日もある」。

得意技

シンシティ・プランジ
シットダウン・ダブルアーム・パワーボム
スピン・キック
シングル時におけるフィニッシャー
ラリアット
ハンソンの場合、ロープに振られて返ってくる際、側転しながら相手の後方へ移動して直後に放っていく型を得意としている。
ダイビング・ボディ・プレス
ドゥームサルト
サイドバスター
スネーク・アイズ
ボディスラムの体勢で担ぎ上げた相手を空中に放り投げ、落下する勢いを利用してターンバックルに相手の顔面を打ち付ける。

連携技

フォールアウト
フォールアウト
フィニッシュ・ホールド。相手をロウがバックドロップの要領で抱え上げ、ハンソンがコーナーポスト最上段から抱え上げられた相手の喉元目掛けてギロチン・ドロップを放っていく。
ダブル・チョークスラム
ウォー・マシン・コンボ・スラム
ロウがロープから返ってきた相手の懐に潜り込み、上半身を抱えて上空へと放り投げ、ハンソンが落下してくる相手を肩口で受け止めて前のめりに倒れ込み、相手を背中からマットに叩きつける。

獲得タイトル

ハンソン(左) and レイモンド・ロウIWGPタッグ王座
WWE
w / エリック
w / ロウ
NWAニューイングランド
  • NWAニューイングランド・テレビジョン王座 : 1回
  • NWAニューイングランドタッグ王座 : 1回
w / ビュー・ダグラス
アルティメット・チャンピオンシップ・レスリング
  • UCWタッグ王座 : 1回
w / ビュー・ダグラス
エクストリーム・レスリング・アライアンス
  • XWAヘビー級王座 : 1回
カオティック・レスリング
  • カオティック・レスリングヘビー級王座 : 3回
  • カオティック・レスリングタッグ王座 : 2回
w / サイコ
ニューイングランド・チャンピオンシップ・レスリング
  • NECWテレビジョン王座 : 2回
  • アイアン8・チャンピオンシップ 優勝(2010年)
ニューイングランド・レスリング・アライアンス
  • NEWAヘビー級王座 : 1回
ノースイースト・レスリング
  • NEWヘビー級王座 : 1回
ミレニアム・レスリング・フェデレーション
  • MWFヘビー級王座 : 1回
  • MWFタッグ王座 : 1回
w / ビュー・ダグラス
ROH
第44代, w / レイモンド・ロウ
  • トップ・プロスペクト・トーナメント : 優勝(2014年)
新日本プロレス
プロレスリング・イラストレーテッド
  • 2020年 PWI 500 - 181位[20]
  • 2021年 PWI Tag Team 50 - 35位
パートナーはエリックヴァイキング・レイダース[21]
  • 2022年 PWI Tag Team 100 - 64位
パートナーはエリック(ヴァイキング・レイダース)[22]
  • 2024年 PWI 500 - 424位[23]

入場テーマ曲

  • Blood and Tears / Eric Baumont & Jean-Michel Bacou
  • Prepare For War / David Grimason
  • War / CFO$
  • Raid
  • Vicious - 現在使用中

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i Hanson: Profile & Match Listing”. Internet Wrestling Database. 2016年11月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『WORLD TAG』“初出場”外国人チーム決定!! ROHから“凶獣”ウォー・マシンが参戦!WLWからブライアン・ブレーカー&リーランド・レイスもエントリー!【WT16】”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年11月4日閲覧。
  3. ^ ROHのWar MachineがKESに勝利しGHCタッグ挑戦をアピール!【プロレスリング・ノア】”. 新日本プロレス公式サイト. 2015年8月26日閲覧。
  4. ^ Ring of Honor tag team heading to Pro Wrestling Noah”. August 26, 2015閲覧。
  5. ^ GREAT VOYAGE 2015 in OSAKA”. プロレスリング・ノア公式サイト. 2015年9月19日閲覧。
  6. ^ ROH Final Battle 2015 live results: Jay Lethal vs. AJ Styles, Roderick Strong vs. Bobby Fish”. Wrestling Observer. 2015年12月18日閲覧。
  7. ^ WWE signs Ricochet & War Machine for developmental territory NXT”. SKYSports.com. 2018年1月16日閲覧。
  8. ^ WWE officially signs free-agent stars Ricochet, War Machine”. BaltimoreSUN.com. 2018年1月16日閲覧。
  9. ^ WWE NXT Results – 4/11/18 (War Raiders debut during main event, Kairi Sane vs. Lacey Evans)”. Wrestleview.com. 2018年4月12日閲覧。
  10. ^ WWE NXT TakeOver Phoenix Results: News And Notes After DIY Reunites, Belair-Baszler Steal The Show”. Forbes. 2018年1月27日閲覧。
  11. ^ WWE Raw Results: News And Notes After Miz, Usos And AJ Styles Are Drafted Via Superstar Shake-Up”. Forbes. 2019年4月15日閲覧。
  12. ^ WWE Raw Results: News and Notes After AJ Styles Becomes No. 1 Contender”. Forbes. 2019年4月22日閲覧。
  13. ^ WWE NXT [@WWENXT] (2024年5月17日). "@Ivar_WWE has suffered an injury and will be out of action indefinitely". X(旧Twitter)より2024年5月23日閲覧
  14. ^ Ivar [@Ivar_wwe] (2024年5月18日). "There has been alot of misinformation floating around about me. Let me clearify". X(旧Twitter)より2024年5月23日閲覧
  15. ^ UPDATE ON WWE'S IVAR, JIMMY HART TALKS AND MORE”. PWInsider.com (2024年8月22日). 2024年9月19日閲覧。
  16. ^ Erik And Ivar Return As War Raiders On WWE Raw, Advance In WWE World Tag Title Contenders Tournament”. Fightful (2024年10月14日). 2024年10月20日閲覧。
  17. ^ 【WWE】戸澤&オーティスが世界タッグ王座ナンバー1コンテンダーT出場も1回戦でウォー・レイダースに敗北”. プロレス/格闘技DX (2024年10月16日). 2024年10月20日閲覧。
  18. ^ トッド・スミス(アイバー)、Chris Van Vliet(インタビュアー) (20 December 2024). Ivar's Return From A Career-Threatening Injury, Getting Paralyzed In A Match, War Raiders Are Back! (Youtube) (英語). Chris Van Vliet. 該当時間: 0:47-12:27. 2024年12月22日閲覧
  19. ^ War Raiders Get Emotional After Capturing The WWE World Tag Team Championships On Raw”. Sports Illustrated (2024年12月17日). 2024年12月22日閲覧。
  20. ^ “THE 30TH ANNUAL PWI500” (英語). Pro Wrestling Illustrated (Kappa Publishing Group) Vol.41,No.6,2020 (December 2020). (2020-08-28). ASIN B08GZHT5KN. ISSN 1043-7576. 
  21. ^ “The First-Ever PWI Tag Team 50” (英語). Pro Wrestling Illustrated (Kappa Publishing Group) Vol.42,No.2,2021 (February 2021). ISSN 1043-7576. 
  22. ^ “2022 PWI Tag Team 100” (英語). Pro Wrestling Illustrated (Kappa Publishing Group) Vol.44,No.2,2023 (February 2023). ISSN 1043-7576. 
  23. ^ “THE 34TH ANNUAL PWI500” (英語). Pro Wrestling Illustrated (Kappa Publishing Group) Vol.45,No.9,2024 (December 2024). ISSN 1043-7576. 

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya


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Prefix: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9