Mlily夢百合杯世界囲碁オープン戦

Mlily夢百合杯世界囲碁オープン戦（Mlilyゆめゆりはい せかいいごオープンせん、Mlily梦百合杯世界围棋公开赛）は、囲碁の世界棋戦。2013年創設。2年毎に開催される。

第4回からは、Mlily夢百合0圧床塾杯世界囲碁オープン戦（Mlily梦百合0压床垫杯世界围棋公开赛）。

• 主催 (1-3回)国際囲碁連盟、(1-4回)中国棋院、(4-5回)中国囲棋協会
• 特別後援 (1-2回)江蘇恒康家居科技株組有限会社、(第3回-)夢百合家居科技股份有限公司
• 協力 中国棋牌網、新浪棋牌網、搜狐棋牌網、TOM棋聖道場、弈城囲棋網
• 優勝賞金 180万元

中国の恒康創業者の倪張根が、趣味である囲碁の発展のために創設することとなった。

• 出場選手は、前回優勝・準優勝者、中国5、日本・韓国3、台湾1、中国囲棋協会推薦者2名の招待選手、オープン予選を勝抜いた48名（内女子予選4名、アマチュア予選3名）（第1回は50名）の計64名。
• トーナメント制で、準決勝は三番勝負、決勝は五番勝負。
• ルールは中国ルール。コミは3目3/4（日本式で6目半）。
• 持時間は、決勝戦は各3時間で使い切ると1分の秒読み5回、その他は各2時間と1分の秒読み5回。

• 第1回 2013年 羋昱廷（中国） 3-1 古力（中国）
• 第2回 2016年 柯潔（中国） 3-2 李世乭（韓国）
• 第3回 2018年 朴廷桓（韓国） 3-0 朴永訓（韓国）
• 第4回 2021年 羋昱廷（中国） 3-2 謝科（中国）
• 第5回 2024年 李軒豪（中国） 3-1 党毅飛（中国）

2013年4-5月に予選が行われ、7月に本戦1、2回戦、8月3回戦と準々決勝、10-11月に準決勝、12月に決勝五番勝負が行われた。 （*は招待選手）

2015年5月に予選が行われ、7月に本戦1、2回戦、8月に3回戦と準々決勝、11月に準決勝、12月-2016年1月に決勝五番勝負が行われた。 （*印は招待選手）

2017年3月に予選を行い、6月に本戦1、2回戦、8月に3回戦、準々決勝、11月に準決勝三番勝負を実施。12月30日から2018年1月2日に決勝五番勝負の第1-3局が行われた。 （*印は招待選手）

2019年5月に予選を行い、2019年10月に本戦1-3回戦、2020年12月29日-2021年1月2日に準々決勝、準決勝三番勝負を実施。2021年4月29日-5月5日に決勝五番勝負が行われた。^[1]

2023年8月に本戦1-3回戦、年末年始に準々決勝、準決勝を実施。2024年4-5月に決勝が行われた。

1. ^ 新浪体育「梦百合杯芈昱廷胜谢科 二度加冕成世界双冠王」2021.5.5
2. ^ “梦百合杯党毅飞李轩豪会师 决赛五月如皋进行”. 2024年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月3日閲覧。

• 中国棋牌網「Mlily梦百合杯冠亚军」
• 中国棋牌網「Mlily梦百合杯世界围棋公开赛」
• 中国棋牌網「第3届Mlily梦百合杯世界围棋公开赛」
• TOM棋聖道場「MLILY梦百合杯世界围棋公开赛」
• 日本棋院「夢百合杯」