謝爾豪謝爾豪(しゃ じごう、谢尔豪、1998年9月26日 - )は、中国の囲碁棋士。湖北省武漢市出身、中国囲棋協会に所属、九段。LG杯世界棋王戦優勝、全国囲棋個人戦2位など。 経歴6歳で囲碁を覚えて閻安七段に学び、2008年から北京囲碁道場で学ぶ[1]。2011年豊城杯全国業余囲棋大奨戦で優勝[2]、同年初段。同年全国囲棋個人戦男子乙組5位。2012年第1回百霊愛透杯に出場し、芮廼偉、山下敬吾、李康らを破りベスト4進出、準決勝三番勝負で周睿羊に1-2で敗れたが、14歳で世界戦ベスト4の最年少記録となる。2013年リコー杯囲棋戦ベスト16、阿含・桐山杯ベスト8、リコー杯新秀戦ベスト8。2014年天元戦ベスト8、棋聖戦ベスト4、LG杯世界棋王戦ベスト8。2016年天元戦ベスト4。 2017年4月に五段に昇段[3]。LG杯世界棋王戦で洪性志、金志錫、崔哲瀚、江維傑、2018年2月に決勝で井山裕太を2-1で破り優勝、これにより九段昇段[4]。2019年、16名のトーナメント昂利康杯で優勝。2020年三星火災杯ベスト4。2023年農心杯で7人抜き、三星火災杯準優勝。 中国囲碁リーグには2012年から大連チームなどで出場、2016年には17勝5敗の成績で最優秀新人賞受賞。中国棋士ランキングでは2014年40位、2017年16位、2018年9位、2019年7位。 タイトル歴
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注
参考文献
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