鴨方駅
鴨方駅(かもがたえき)は、岡山県浅口市鴨方町六条院中にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-W09。 浅口市の中心駅である。 歴史1891年(明治24年)に開設[3]。当時の所在地は浅口郡六条院村であり、同郡鴨方村(後に鴨方町)は別の場所であった。六条院村はその後、六条院町を経て1955年(昭和30年)に鴨方町となった。 開設時より名称が「鴨方駅」となった背景には当初、鴨方村王寺権現付近に駅を建設する予定だったが、六条院村と鴨方村による敷設誘致合戦と、水運衰退を危惧した一部鴨方村民による反対運動が行われた結果、地元住民の連判、陳情によって六条院村に建設する代わりに駅名は当時、比較的名前の良く知られていた「鴨方」とすることで折合いが付いたことによる[4]。 年表
駅構造島式ホーム1面2線を有する地上駅。橋上駅舎を備える。改札口は1ヶ所のみ。 以前は単式・島式ホーム複合型2面3線を有していた[16]。その後、橋上駅舎化工事の際に旧2番のりばを1番線側に拡張して新1番のりばとし、単式ホーム(旧1番のりば)の使用を停止(同時に旧3番のりばを2番のりばに改番)。現在の1面2線に整理された。 無人駅。ICOCAが利用可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。みどりの券売機が設置されている。 のりば
利用状況
駅周辺
バス路線
隣の駅脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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