高原町(たかはるちょう)は、宮崎県南西部の町。西諸県郡に属する。天孫降臨伝説の神話のふる里として知られる。
地理
宮崎県の南西部、宮崎市から西へ約40kmの場所に位置し、町域西側は鹿児島県と境を接する。霧島火山群の麓に位置し町域の約50%が高原地帯、残り50%が山林で占められている。
- 山: 高千穂峰(1574m)
- 河川: 岩瀬川
- 湖沼: 御池(周囲4.3km、最大水深103mの火口湖)
隣接市町村
- 宮崎県
- 鹿児島県
地名
産業
・農畜産業、林業(町全体割合25%)2015年国勢調査調べ
歴史
沿革
行政
- 町長:高妻経信(2017年10月就任、第2期目)
- 町議会:議員定数10人
地域
人口
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高原町と全国の年齢別人口分布(2005年)
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高原町の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 高原町 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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高原町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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12,798人
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1975年(昭和50年)
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12,476人
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1980年(昭和55年)
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12,579人
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1985年(昭和60年)
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12,455人
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1990年(平成2年)
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11,984人
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1995年(平成7年)
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11,619人
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2000年(平成12年)
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11,254人
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2005年(平成17年)
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10,623人
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2010年(平成22年)
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10,000人
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2015年(平成27年)
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9,300人
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2020年(令和2年)
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8,639人
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総務省統計局 国勢調査より
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教育
高等学校
中学校
- 町立
小学校
- 町立
交通
鉄道路線
路線バス
- 宮崎交通:都城市街地 - 都城市旧高崎町域 - 高原町 - 小林市間を運行。
道路
高速道路
一般国道
県道
- 主要地方道
- 一般県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
著名な出身者・ゆかりのある人物
脚注
- ^ 重春次男(2014年10月6日). “高原町:更なる飛躍を 町制80周年記念式典”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
関連項目
外部リンク
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