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松尾汐恩

松尾 汐恩
横浜DeNAベイスターズ #5
2023年4月22日 平塚球場
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 京都府相楽郡精華町
生年月日 (2004-07-06) 2004年7月6日(20歳)
身長
体重
178 cm
78 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2022年 ドラフト1位
初出場 2024年3月31日
年俸 1100万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

松尾 汐恩(まつお しおん、2004年7月6日 - )は、京都府相楽郡精華町出身[2]プロ野球選手捕手[3]。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属[3]

経歴

プロ入り前

松尾の打撃フォーム

精華町立川西小学校1年生の時に軟式野球チームの精華アトムズで野球を始め、精華町立精華中学校在学時は硬式野球のクラブチームである京田辺ボーイズでプレーし、投手遊撃手を兼任[4]。DeNA同期入団の森下瑠大とは中学時代から対戦し、ボーイズリーグ京都府選抜ではチームメイトだった[5]。3年夏には、ボーイズ日本代表として世界少年野球大会に出場した[6]。また、野球教室で当時東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍しており、後にDeNAでチームメイトとなる藤田一也から野球を教わっている。

大阪桐蔭高等学校では、入学当初は遊撃手だったが、1年秋の大会中にチーム事情で臨時で捕手をやったところ能力の高さを見せ、そのまま捕手コンバートされる[7][8]。2年春には第93回選抜高等学校野球大会に出場。智辯学園との1回戦にて代打で途中出場するも無安打に終わり、選抜大会で初の初戦敗退となった[9]。同年夏の第103回全国高等学校野球選手権大会では松浦慶斗とバッテリーを組み、背番号12ながら正捕手を務めた[10]近江との2回戦ではソロ本塁打を放ったが、チームはこの試合で敗れた[11]。同年秋は近畿大会で優勝し、明治神宮野球大会に出場。広陵との決勝では2本塁打を放つなど活躍し、優勝に貢献した[12]。3年春に出場した第94回選抜高等学校野球大会でも5試合で打率.353、2本塁打、4打点を記録して優勝に貢献。國學院久我山との準決勝、近江との決勝でそれぞれ本塁打を放っている[13][14]。同年夏には学校史上3度目となる春夏連覇を目指し、第104回全国高等学校野球選手権大会に出場。聖望学園との2回戦で2打席連続本塁打を放ち、OBの平田良介森友哉藤原恭大らに並ぶ史上10人目の甲子園大会通算5本塁打に到達した[15]。しかし、下関国際との準々決勝で逆転負けを喫し、春夏連覇を逃した[16]。大会後にはWBSC U-18ワールドカップの日本代表に選出され、ベストナインを受賞した[17]。その後、2022年9月26日にプロ志望届を提出した[18]

10月20日に行われたNPBドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズから単独1位指名を受けた[2]。前身球団を含めDeNAが捕手をドラフト1位指名するのは谷繁元信以来34年ぶり2人目となった[19]。担当スカウトは安部建輝[20]。11月6日、大阪市内で入団交渉を行い契約金1億円、年俸1100万円で入団に合意[21][22]。背番号は5[3]

DeNA時代

2023年は、高卒ルーキーでただ1人、春季キャンプの一軍メンバーに抜擢された[23]。一軍の主力投手たちの球を受けるなど経験を積み[24]、オープン戦3試合に出場し、課題に取り組むために3月6日から二軍に合流した[25]。5月20日、イースタン・リーグ千葉ロッテマリーンズ戦で澤田圭佑から公式戦初本塁打を記録[26]。二軍での打撃力の高さを買われ、交流戦明けの6月23日に2試合限定で代打要員としてプロ入り初めて一軍登録されたが、2日連続で先発投手が完投したために出場機会がなく登録抹消された[27]。9月6日、4番・捕手として出場したイースタン・リーグの東京ヤクルトスワローズ戦で、第1打席で左翼線二塁打、第3打席で中前打、第4打席で右中間三塁打、第5打席で左翼への2点本塁打を打ち、5打数4安打4打点でリーグ史上12人目のサイクル安打を達成した[28]。一軍出場は無かったが、二軍では1年目から104試合に出場し、打率.277、7本塁打で、イースタン・リーグでは打率5位、安打数は2位という好成績を残した[29]。オフの10月23日、現状維持となる推定年俸1100万円で契約を更改した[30]。11月28日の「NPB AWARDS 2023」では、前述のサイクル安打達成により、イ・リーグ特別表彰を受けた[注 1][32][33]

2024年は、オープン戦で打率.375と結果を残し、初の開幕一軍を迎える[34]。3月31日の広島東洋カープ戦(横浜スタジアム)で、6回裏に先発の大貫晋一の代打でプロ初出場[35]。2試合目の出場となった4月2日の阪神タイガース戦(京セラドーム)で、9回一死の場面で中継ぎのJ.B.ウェンデルケンの代打として登場すると、門別啓人のツーシームを振り抜いた打球が左翼フェンス直撃の二塁打となり、プロ初安打を記録した[36]。同カードの4月4日には、7番・捕手として初めて先発出場を果たした[37]。10日には、松尾の前年のドラフト1位である、プロ入り初登板の小園健太とのフレッシュなバッテリーを組み、本拠地・横浜スタジアムでの先発出場も経験したが、攻守で精彩を欠いた[38]。計8試合の出場で打率は.167まで沈み、二軍で経験を積ませる方針へと転換され、14日に出場選手登録抹消となった[39]。その後、イースタン・リーグで出場を続け打率.327で首位打者となるなど卓越した打力を見せ、7月15日に伊藤光と入れ替わる形で一軍に再昇格した[40]。8月10日の東京ヤクルトスワローズ戦(横浜スタジアム)で今季3度目の先発出場をすると、5打数3安打でプロ初打点も挙げる活躍を見せ、初のヒーローインタビューを受けた[41][42]が、15日に出場選手登録抹消となった[43]。9月上旬の二軍戦の試合中、スライディングで右手首を負傷し、戦線から離脱した[44]。リハビリトレーニングを経て28日の二軍戦で実戦に復帰[45]。この試合でチームは勝利し、42年ぶりのイースタン・リーグ優勝に貢献した[46]。二軍では78試合に出場し打率.326、3本塁打、42打点、OPS.816の好成績でシーズンを終え[47]、正捕手の山本祐大の離脱もあり、10月2日に再び一軍に合流[48]クライマックスシリーズでは、ファーストステージの10月13日の阪神戦(甲子園球場)で8回に代打として出場し安打を記録[49]。その後、伊藤光の離脱があり、福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでは戸柱恭孝に次ぐ二番手捕手を任され、10月27日の第2戦では5回に代打として出場して日本シリーズ初安打を放ち、6回から捕手として守備につくと4イニング三者凡退に抑える好リードを見せた[50]

選手としての特徴

肩の強さとフットワークの俊敏さが光る走攻守バランスの取れた動ける捕手[8][51]。50メートル6秒2、遠投110メートル[52]。二塁までの送球は1.80秒~1.90秒台を記録[53]

細身の体型ながら打撃では確実性と長打力を兼ね備え[2]、高校通算38本塁打[54]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2024 DeNA 27 40 38 3 8 3 0 0 11 1 0 0 0 0 1 0 1 8 1 .211 .250 .290 .540
通算:1年 27 40 38 3 8 3 0 0 11 1 0 0 0 0 1 0 1 8 1 .211 .250 .290 .540
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績



捕手






















2024 DeNA 8 32 7 0 0 1.000 0 6 4 2 .333
通算 8 32 7 0 0 1.000 0 6 4 2 .333
  • 2024年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 5(2023年 - )

登場曲

代表歴

脚注

注釈

  1. ^ このほか、イ・リーグのスポンサー表彰で、日刊スポーツ選定の努力賞、ベースボール・マガジン社選定のビッグホープ賞を受賞している[31]

出典

  1. ^ DeNA - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月20日閲覧
  2. ^ a b c 大阪桐蔭・松尾汐恩はDeNAから1位指名 京都・精華出身、プロ野球ドラフト」『京都新聞』2022年10月20日。2022年11月2日閲覧
  3. ^ a b c 【DeNA】松尾汐恩、石井コーチがつけていた背番号『5』に 名球会入りの期待ヒシヒシ」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』中日新聞社、2022年11月9日。2022年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月9日閲覧
  4. ^ 松尾汐恩」『週刊ベースボールONLINE』。2022年9月27日閲覧
  5. ^ DeNAドラ4・森下「中学から友達」ドラ1・松尾と「森松」バッテリー結成へ意欲」『スポニチアネックス』2023年1月15日。2023年1月15日閲覧
  6. ^ 2019年 第38回 世界少年野球大会 派遣選手一覧 (PDF)」『公益財団法人日本少年野球連盟』。2022年11月2日閲覧
  7. ^ 今年も336ページでお贈りする『野球太郎No.044 2022ドラフト直前大特集号』が9月29日に発売!」『野球太郎』2022年9月28日。2023年1月5日閲覧
  8. ^ a b 大阪桐蔭・松尾が鍛えてきた「観察眼」 世代屈指の捕手はどの球団へ」『朝日新聞』2022年10月19日。2022年11月2日閲覧
  9. ^ 大阪桐蔭、“初”尽くしの初戦敗退 これまで甲子園では近畿勢に全勝だったが…【センバツ】」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2021年3月23日。2022年9月27日閲覧
  10. ^ 第5日第1試合|第103回全国高校野球選手権」『毎日新聞』2021年8月17日。2023年7月19日閲覧
  11. ^ あの勝負強い大阪桐蔭が…夏15年ぶりの2回戦敗退 4点差優勢を逆転されるのは初めての屈辱」『スポニチ Sponichi Annex』2021年8月24日。2022年9月27日閲覧
  12. ^ 大阪桐蔭、神宮大会初優勝!「素直にうれしい」2発松尾以外は夏メンバー外」『日刊スポーツ』2021年11月25日。2022年9月27日閲覧
  13. ^ 【センバツ】大阪桐蔭・松尾汐恩とどめ2ラン プロ注目捕手お目覚めで、近江へ昨夏の借り返す」『日刊スポーツ』2022年3月30日。2022年9月27日閲覧
  14. ^ 【センバツ】大阪桐蔭が4年ぶり4度目V 4本塁打放ち18-1で大勝 近江力尽きる/詳細」『日刊スポーツ』2022年3月31日。2022年9月27日閲覧
  15. ^ 【甲子園】大阪桐蔭・松尾汐恩2打席連発 史上10人目の甲子園通算5本塁打で西武森らに並ぶ」『日刊スポーツ』2022年8月14日。2022年9月27日閲覧
  16. ^ 【甲子園】大阪桐蔭・松尾汐恩、試合後会見中涙止まらず…プロ志望届「考えていく」」『日刊スポーツ』2022年8月18日。2022年9月27日閲覧
  17. ^ U18侍 2大会ぶり銅メダル 松尾「韓国の朗希」撃ちで宿敵に雪辱 捕手で「ベストナイン」に」『スポニチ Sponichi Annex』2022年9月20日。2022年9月27日閲覧
  18. ^ 大阪桐蔭・川原嗣貴、松尾汐恩、海老根優大 九州国際大付・野田海人、黒田義信らプロ志望届提出」『日刊スポーツ』2022年9月26日。2022年9月27日閲覧
  19. ^ 【ドラフト会議】DeNA 大阪桐蔭・松尾汐恩一本釣り!! 谷繁元信以来、球団史上2人目の捕手1位指名」『スポニチアネックス』2020年10月20日。2022年12月1日閲覧
  20. ^ @ydb_yokohama (2022年10月20日). "ドラフト会議2022". X(旧Twitter)より2022年11月2日閲覧
  21. ^ 松尾捕手がDeNA入団合意 背番号は5に決定」『47NEWS(よんななニュース)』2022年11月9日。2022年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月9日閲覧
  22. ^ 【DeNA】ドラフト1位・松尾汐恩が仮契約 背番号は石井琢朗コーチ現役時代の「5」に決定」『スポーツ報知』2022年11月9日。2024年4月3日閲覧
  23. ^ 【DeNA】ドラ1松尾汐恩は春季キャンプ1軍スタート「良ければ試合でも使います」三浦監督」『日刊スポーツ』2023年1月24日。2023年4月28日閲覧
  24. ^ DeNAドラ1位松尾汐恩 キャンプ前半振り返り 三浦監督「高卒ルーキーなのに堂々としている」」『日テレNEWS』2023年2月9日。2023年4月28日閲覧
  25. ^ 【DeNA】ドラ1松尾汐恩6日から2軍合流 三浦監督「まだまだ課題もある」オープン戦無安打」『日刊スポーツ』2023年3月5日。2023年4月28日閲覧
  26. ^ 【DeNA】ドラ1松尾汐恩2軍戦でプロ初本塁打 大阪桐蔭の先輩・ロッテ沢田の初球を左翼席へ」『日刊スポーツ』2023年5月22日。2023年4月20日閲覧
  27. ^ DeNA松尾汐恩が経験した「濃密な時間」 大田泰示のベンチでの姿から学んだこと」『web Sportiva』2023年7月17日。2023年7月19日閲覧
  28. ^ DeNA ドラ1松尾が2軍ヤクルト戦でサイクル安打達成! 最後は一発で決めた リーグ史上12人目」『Sponichi Annex』2023年9月6日。2023年9月6日閲覧
  29. ^ 【DeNA】ドラ1松尾汐恩 2軍戦は打率2割7分7厘、7本塁打、51打点で終了」『日刊スポーツ』2023年10月2日。2023年10月5日閲覧
  30. ^ 【DeNA】松尾汐恩が現状維持の1100万円「捕手として先輩方の姿見て成長していきたい」」『日刊スポーツ』2023年10月23日。2024年4月3日閲覧
  31. ^ イースタン・リーグ表彰 | 2023年 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2023年11月28日閲覧
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  36. ^ 【DeNA】松尾汐恩プロ初安打、同い年の阪神門別から左翼フェンス直撃二塁打」『日刊スポーツ』2024年4月2日。2024年4月3日閲覧
  37. ^ DeNA松尾汐恩が初スタメン 相川コーチ「成長して先発の機会増やして」」『カナロコ』2024年4月4日。2024年4月6日閲覧
  38. ^ 【DeNA】松尾汐恩が本拠地初スタメンから一夜明け2軍戦に参加 無安打も1打点」『日刊スポーツ』2024年4月11日。2024年4月14日閲覧
  39. ^ 【DeNA】捕手の入れ替え敢行 2年目松尾汐恩が抹消で2軍で打撃好調の戸柱恭孝が1軍合流へ」『日刊スポーツ』2024年4月14日。2024年4月14日閲覧
  40. ^ DeNA、2軍首位打者の松尾汐恩が1軍昇格へ 三浦監督「伊藤光と入れ替えます」」『サンスポ』2024年7月15日。2024年7月29日閲覧
  41. ^ 【DeNA】今季最多の19安打14得点で3連勝 松尾汐恩はプロ初打点で初のお立ち台「夢見てた舞台」」『スポーツ報知』2024年8月10日。2024年9月19日閲覧。
  42. ^ 【DeNA】松尾汐恩「このままだとマジ打てへん」拳1つ短く持ってプロ初打点 試合前には熟睡」『日刊スポーツ』2024年8月11日。2024年9月19日閲覧。
  43. ^ 【DeNA】プロ2年目の松尾汐恩の登録抹消 10日の試合では猛打賞でプロ初打点を挙げる」『日テレNEWS NNN』2024年8月15日。2024年9月19日閲覧。
  44. ^ DeNA・松尾がリハビリトレーニング イースタンリーグ最終盤には復帰か」『Sponichi Annex』2024年9月19日。2024年9月19日閲覧。
  45. ^ スポニチDeNA担当2024 [@SpBaystars] (2024年9月28日). "2軍、勝利で42年ぶりV。右手首故障の松尾選手が復帰!". X(旧Twitter)より2024年9月28日閲覧
  46. ^ DeNA・石田健、2軍戦で実戦復帰「それなりに投げられた」」『サンスポ』2024年9月28日。2024年9月30日閲覧。
  47. ^ DeNA20歳は「天才すぎ」 またも大舞台で結果…逸材に高まる期待「スターになる」」『Full-Count』2024年10月28日。2024年11月25日閲覧。
  48. ^ 【DeNA】6選手入れ替え 山崎康晃、松尾汐恩ら登録 ウェンデルケン、度会隆輝ら抹消」『日刊スポーツ』2024年10月2日。2024年10月29日閲覧。
  49. ^ 【DeNA】松尾汐恩がCS初打席で左前打 大阪桐蔭時代には甲子園で5本塁打をマーク」『日刊スポーツ』2024年10月13日。2024年10月29日閲覧。
  50. ^ 20歳のDeNA松尾汐恩、攻守で堂々 日本S初打席初安打「プラスに」」『カナロコ』2024年10月27日。2024年10月29日閲覧。
  51. ^ 松尾「1年目から」11人目の大阪桐蔭ドラ1誕生 番長DeNAが単独指名成功」『デイリースポーツ online』株式会社デイリースポーツ、2022年10月21日。2023年2月24日閲覧
  52. ^ 【ドラフト】DeNA・1位 松尾汐恩(大阪桐蔭高) 攻守走そろったマルチ捕手/プロ野球ドラフト会議」『週刊ベースボールONLINE』2022年10月20日。2022年11月3日閲覧
  53. ^ 松尾 汐恩 (大阪桐蔭)」『高校野球ドットコム』2022年10月20日。2022年11月2日閲覧
  54. ^ 大阪桐蔭・松尾汐恩、圧巻の2打席連発「春夏連覇は自分たちしか権利はない」/甲子園」『サンスポ』2022年8月14日。2022年11月2日閲覧
  55. ^ DeNA・松尾汐恩、同点機に代打でプロ初出場も悔し 初球一邪飛に倒れる」『サンケイスポーツ』2023年3月31日。2023年3月31日閲覧
  56. ^ 【DeNA】20歳の松尾汐恩がプロ初打点 師匠オースティンを悠々と生還させる適時二塁打」『日刊スポーツ』2024年8月10日。2024年8月10日閲覧

関連項目

外部リンク

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