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崇禅寺駅

崇禅寺駅
駅舎(2007年頃)
そうぜんじ
Sozenji
HK-61 南方 (1.3 km)
(1.0 km) 淡路 HK-63
地図
所在地 大阪市東淀川区柴島一丁目7番28号[1]
北緯34度43分52.76秒 東経135度30分37.84秒 / 北緯34.7313222度 東経135.5105111度 / 34.7313222; 135.5105111座標: 北緯34度43分52.76秒 東経135度30分37.84秒 / 北緯34.7313222度 東経135.5105111度 / 34.7313222; 135.5105111
駅番号 HK62
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 京都本線
キロ程 3.2 km(十三起点)
大阪梅田から5.6 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
5,489人/日
-2023年-
開業年月日 1921年大正10年)4月1日
テンプレートを表示
配線図[2]

崇禅寺駅(そうぜんじえき)は、大阪府大阪市東淀川区柴島一丁目にある、阪急電鉄京都本線。駅番号はHK-62

柴島浄水場を挟んで千里線柴島駅が至近に立地する。2021年現在、高架工事中である。

歴史

駅構造

ホーム(2006年6月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。高架化工事前は改札口は専用地下道内に1か所で、道路を挟んで南北双方からのアクセスが可能であったが、2016年現在は地下改札は廃止され、十三方面ホーム・京都方面ホーム共に、地上に新設された改札口から直接出入りするようになっている。

のりば

号線 路線 方向 行先
1 京都本線 上り 淡路茨木市高槻市京都河原町北千里嵐山方面
2 下り 十三大阪梅田方面

※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、京都河原町方面が1号線、大阪梅田方面が2号線と表示されている。

利用状況

2023年(令和5年)度の通年平均乗降人員5,489人である[阪急 1]。阪急電鉄全線では82位と阪神国道駅柴島駅松尾大社駅大山崎駅に次いで少なく、京都本線の駅としては大山崎駅に次いで少ない。

年次別利用状況

各年次の乗降人員の推移は下表の通り。

年次別1日平均乗降人員
年次 乗降人員 順位 出典
2017年(平成29年) 5,591 83位 [阪急 2]
2018年(平成30年) 5,659 83位 [阪急 3]
2019年(令和元年) 5,828 83位 [阪急 4]
2020年(令和02年) 4,845 82位 [阪急 5]
2021年(令和03年) 5,032 82位 [阪急 6]
2022年(令和04年) 5,263 82位 [阪急 7]
2023年(令和05年) 5,489 82位 [阪急 1]

年度別利用状況

各年度の1日あたりの利用状況は下表の通り。特定日の利用者数は大阪府統計年鑑、1日平均乗車人員は大阪市統計書による。

年度別利用状況[統計 1][統計 2]
年度 特定日 1日平均
乗車人員
出典
乗車人員 降車人員 乗降人員 大阪府 大阪市
1966年(昭和41年) 3,370 - - [大阪府 1] -
1967年(昭和42年) 3,495 [大阪府 2]
1968年(昭和43年) 3,333 [大阪府 3]
1969年(昭和44年) 3,523 [大阪府 4]
1970年(昭和45年) 3,541 [大阪府 5]
1971年(昭和46年) 3,417 [大阪府 6]
1972年(昭和47年) 3,199 [大阪府 7]
1973年(昭和48年) 3,167 [大阪府 8]
1974年(昭和49年) 3,281 [大阪府 9]
1975年(昭和50年) 3,452 [大阪府 10]
1976年(昭和51年) 3,598 [大阪府 11]
1977年(昭和52年) 3,919 [大阪府 12]
1978年(昭和53年) 3,596 [大阪府 13]
1979年(昭和54年) 3,390 [大阪府 14]
1980年(昭和55年) 3,450 [大阪府 15]
1981年(昭和56年) 3,215 [大阪府 16]
1982年(昭和57年) 3,163 3,147 6,310 [大阪府 17]
1983年(昭和58年) 3,091 3,028 6,119 [大阪府 18]
1984年(昭和59年) 3,119 3,040 6,159 [大阪府 19]
1985年(昭和60年) 3,213 3,397 6,610 [大阪府 20]
1986年(昭和61年) 2,941 3,010 5,951 [大阪府 21]
1987年(昭和62年) 3,021 3,081 6,102 [大阪府 22]
1988年(昭和63年) 3,002 2,924 5,926 [大阪府 23]
1989年(平成元年) - [大阪府 24]
1990年(平成02年) 3,044 2,976 6,020 [大阪府 25]
1991年(平成03年) - [大阪府 26]
1992年(平成04年) 2,739 2,794 5,533 [大阪府 27]
1993年(平成05年) - [大阪府 28]
1994年(平成06年) - [大阪府 29]
1995年(平成07年) 2,428 2,474 4,902 [大阪府 30]
1996年(平成08年) 2,585 2,758 5,343 [大阪府 31]
1997年(平成09年) 2,627 2,660 5,287 [大阪府 32]
1998年(平成10年) 2,538 2,726 5,264 [大阪府 33]
1999年(平成11年) - [大阪府 34]
2000年(平成12年) 2,689 2,660 5,349 [大阪府 35]
2001年(平成13年) 2,574 2,537 5,111 2,692 [大阪府 36] [大阪市 1]
2002年(平成14年) 2,487 5,454 7,941 2,742 [大阪府 37] [大阪市 1]
2003年(平成15年) 2,505 2,451 4,956 2,620 [大阪府 38] [大阪市 1]
2004年(平成16年) 2,498 2,525 5,023 2,570 [大阪府 39] [大阪市 1]
2005年(平成17年) 2,142 2,134 4,276 2,751 [大阪府 40] [大阪市 1]
2006年(平成18年) 2,302 2,291 4,593 2,293 [大阪府 41] [大阪市 1]
2007年(平成19年) 2,110 2,138 4,248 2,541 [大阪府 42] [大阪市 1]
2008年(平成20年) 2,250 2,183 4,433 2,296 [大阪府 43] [大阪市 1]
2009年(平成21年) 2,100 2,079 4,179 2,385 [大阪府 44] [大阪市 1]
2010年(平成22年) 2,280 2,309 4,589 2,262 [大阪府 45] [大阪市 1]
2011年(平成23年) 1,835 1,863 3,698 2,495 [大阪府 46] [大阪市 1]
2012年(平成24年) 2,638 2,579 5,217 2,010 [大阪府 47] [大阪市 1]
2013年(平成25年) 2,627 2,634 5,261 2,963 [大阪府 48] [大阪市 1]
2014年(平成26年) 2,871 2,850 5,721 2,952 [大阪府 49] [大阪市 1]
2015年(平成27年) 3,018 2,962 5,980 3,200 [大阪府 50] [大阪市 1]
2016年(平成28年) 3,199 3,132 6,331 3,389 [大阪府 51] [大阪市 1]
2017年(平成29年) 3,377 3,228 6,605 3,613 [大阪府 52] [大阪市 1]
2018年(平成30年) 3,302 3,222 6,524 3,806 [大阪府 53] [大阪市 1]
2019年(令和元年) 3,472 3,395 6,867 3,696 [大阪府 54] [大阪市 2]
2020年(令和02年) 3,010 3,021 6,031 2,847 [大阪府 55] [大阪市 3]
2021年(令和03年) 3,187 3,121 6,308 3,117 [大阪府 56] [大阪市 4]
2022年(令和04年) 3,123 3,080 6,203 3,608 [大阪府 57] [大阪市 5]

駅周辺

バス路線

最寄り停留所は、駅北側の道路上にある阪急崇禅寺駅前となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバス(旧・大阪市営バス)により運行されている。

阪急京都線・千里線連続立体交差事業

仮駅舎(2020年10月)

阪急京都本線3.3 km(崇禅寺駅付近 - 上新庄駅付近)と阪急千里線3.8 km(柴島駅付近 - 吹田駅付近)を高架にして、淡路駅における京都線と千里線の平面交差を解消し、17箇所の踏切を除去する事業。 事業主体は大阪市で、2008年平成20年)9月から工事に着手している[6]。2028年度末に高架切替予定[7]

新しい崇禅寺駅の駅舎は3階建で、現在の駅の直上に構築される。駅の構造は、2階が改札やコンコース、3階がホームとなる予定[8]

隣の駅

阪急電鉄
京都本線
快速特急・特急・通勤特急・準特急・急行・準急
通過
普通
南方駅 (HK-61) - 崇禅寺駅 (HK-62) - 淡路駅 (HK-63)

脚注

記事本文

注釈

出典

  1. ^ 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、89頁。ISBN 4-89485-051-6 
  2. ^ オフィスJ.B、旭和則『都市鉄道完全ガイド 関西私鉄・地下鉄 2022-2023年版』双葉社、2022年8月31日、7頁。
  3. ^ a b c d e 生田誠『阪急京都線・千里線 街と駅の1世紀』彩流社〈懐かしい沿線写真で訪ねる〉、2013年、4-6・12-13頁頁。ISBN 978-4-7791-1726-8 
  4. ^ 〜すべてのお客様に、よりわかりやすく〜「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します (PDF) - 阪急阪神ホールディングス、2013年4月30日
  5. ^ 草町, 義和. “阪急阪神、駅ナンバリングを導入へ…三宮駅は「神戸三宮」に改称”. レスポンス(Response.jp). 2013年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月12日閲覧。
  6. ^ 阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業
  7. ^ 阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業の事業期間の見直しについて”. 大阪市 (2015年10月13日). 2015年10月13日閲覧。
  8. ^ 阪急京都線・千里線連続立体交差事業パンフレット P4(断面図) (PDF, 392.04 KB) 2021年6月21日閲覧。

利用状況

  1. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府
  2. ^ 大阪市統計書 - 大阪市
阪急電鉄
  1. ^ a b 駅別乗降人員
  2. ^ 阪急電鉄. “駅別乗降人員(2017年 通年平均)”. 2018年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧。
  3. ^ 阪急電鉄. “駅別乗車人員(2018年 通年平均)”. 2024年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧。
  4. ^ 阪急電鉄. “駅別乗車人員(2019年 通年平均)”. 2024年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧。
  5. ^ 阪急電鉄. “駅別乗車人員(2020年 通年平均)”. 2024年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧。
  6. ^ 阪急電鉄. “駅別乗車人員(2021年 通年平均)”. 2024年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧。
  7. ^ 阪急電鉄. “駅別乗車人員(2022年 通年平均)”. 2024年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧。
大阪府統計年鑑
  1. ^ 大阪府統計年鑑(昭和42年) (PDF)
  2. ^ 大阪府統計年鑑(昭和43年) (PDF)
  3. ^ 大阪府統計年鑑(昭和44年) (PDF)
  4. ^ 大阪府統計年鑑(昭和45年) (PDF)
  5. ^ 大阪府統計年鑑(昭和46年) (PDF)
  6. ^ 大阪府統計年鑑(昭和47年) (PDF)
  7. ^ 大阪府統計年鑑(昭和48年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(昭和49年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(昭和50年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(昭和51年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(昭和52年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(昭和53年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(昭和54年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(昭和55年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(昭和56年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(昭和57年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(昭和58年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(昭和59年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(昭和60年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(昭和61年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(昭和62年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(昭和63年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成元年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成2年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  31. ^ 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  32. ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
  33. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  34. ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
  35. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  36. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  37. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  38. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  39. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  40. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  41. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  42. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  43. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  44. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  45. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  46. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  47. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  48. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  49. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  50. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  51. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  52. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  53. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  54. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  55. ^ 大阪府統計年鑑(令和3年) (PDF)
  56. ^ 大阪府統計年鑑(令和4年) (PDF)
  57. ^ 大阪府統計年鑑(令和5年) (PDF)
大阪市統計書

関連項目

外部リンク

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