島原市(しまばらし)は、長崎県南東部にある市。
島原半島の中心都市であり、島原城や武家屋敷など旧城下町の街並みが残る。島原湧水群があり、水の郷百選[1]や遊歩百選に選ばれている。有明海(島原湾)を介して、フェリーや高速船で結ばれている対岸の熊本市や大牟田市などとの関係も深い。旧南高来郡。
地理
島原半島の東端に位置し、西に雲仙市、南に南島原市と接する。市の西部には標高1,483mの平成新山をはじめとした雲仙岳の山々があり、東向きに裾野が広がる。東は有明海に面する。東部の海岸沿いに人口が多く、国道251号と島原鉄道が海岸沿いを縦断する。
気候
2024年8月4日に最高気温39.2℃(15:41)を観測し、15年ぶりに長崎県内の観測史上最高気温を更新した。また、同県としては初めて39℃を超えた。
島原(2006年 - 2020年)の気候
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月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
年
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最高気温記録 °C (°F)
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20.1 (68.2)
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23.5 (74.3)
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25.6 (78.1)
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28.8 (83.8)
|
32.1 (89.8)
|
34.4 (93.9)
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37.0 (98.6)
|
37.8 (100)
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35.9 (96.6)
|
31.7 (89.1)
|
28.4 (83.1)
|
25.2 (77.4)
|
37.8 (100)
|
平均最高気温 °C (°F)
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10.3 (50.5)
|
11.8 (53.2)
|
15.3 (59.5)
|
20.1 (68.2)
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24.8 (76.6)
|
27.0 (80.6)
|
31.2 (88.2)
|
32.7 (90.9)
|
29.0 (84.2)
|
24.0 (75.2)
|
18.1 (64.6)
|
12.4 (54.3)
|
21.4 (70.5)
|
日平均気温 °C (°F)
|
7.0 (44.6)
|
8.1 (46.6)
|
11.1 (52)
|
15.4 (59.7)
|
20.0 (68)
|
23.1 (73.6)
|
27.0 (80.6)
|
28.3 (82.9)
|
25.0 (77)
|
20.3 (68.5)
|
14.6 (58.3)
|
9.0 (48.2)
|
17.4 (63.3)
|
平均最低気温 °C (°F)
|
3.4 (38.1)
|
4.5 (40.1)
|
7.1 (44.8)
|
11.1 (52)
|
15.7 (60.3)
|
20.0 (68)
|
24.0 (75.2)
|
25.1 (77.2)
|
22.0 (71.6)
|
17.0 (62.6)
|
11.0 (51.8)
|
5.4 (41.7)
|
13.8 (56.8)
|
最低気温記録 °C (°F)
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−6.2 (20.8)
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−5.4 (22.3)
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−1.0 (30.2)
|
2.6 (36.7)
|
8.1 (46.6)
|
13.8 (56.8)
|
18.0 (64.4)
|
18.8 (65.8)
|
15.1 (59.2)
|
8.1 (46.6)
|
1.4 (34.5)
|
−1.5 (29.3)
|
−6.2 (20.8)
|
降水量 mm (inch)
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64.2 (2.528)
|
117.5 (4.626)
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144.9 (5.705)
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183.0 (7.205)
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185.7 (7.311)
|
475.8 (18.732)
|
414.9 (16.335)
|
207.4 (8.165)
|
173.9 (6.846)
|
118.4 (4.661)
|
84.1 (3.311)
|
79.2 (3.118)
|
2,210.8 (87.039)
|
平均降水日数 (≥1.0 mm)
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5.8
|
8.5
|
9.1
|
9.3
|
8.8
|
15.0
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12.7
|
9.6
|
9.5
|
6.5
|
7.3
|
7.9
|
109.1
|
平均月間日照時間
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140.2
|
143.2
|
184.9
|
198.4
|
215.3
|
128.9
|
194.8
|
235.7
|
180.3
|
192.0
|
149.7
|
135.6
|
2,094.5
|
出典1:Japan Meteorological Agency
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出典2:気象庁[2]
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地域
地名
島原市の地名を参照。
人口
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島原市と全国の年齢別人口分布(2005年)
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島原市の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 島原市 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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島原市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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56,692人
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1975年(昭和50年)
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57,289人
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1980年(昭和55年)
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58,890人
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1985年(昭和60年)
|
58,457人
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1990年(平成2年)
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56,903人
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1995年(平成7年)
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52,853人
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2000年(平成12年)
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51,563人
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2005年(平成17年)
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50,045人
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2010年(平成22年)
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47,455人
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2015年(平成27年)
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45,436人
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2020年(令和2年)
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43,338人
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総務省統計局 国勢調査より
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歴史
江戸時代初期の1618年(元和4年)から7年の歳月をかけ松倉重政が島原城を築城したが、石高の規模の見合わない大城であったため松倉家の財政は破綻し、松倉家はこれを補うため日本史上で類例がない九公一民の重税をかけ、その減免を訴えた農民を一揆勢であると偽称して次々と拷問にかけ殺した。さらにはキリシタン弾圧などの悪政を続け、1637年(寛永14年)に島原の乱が起こる。これにより旧来の住民はほとんど全滅し、代わって藩を統治した高力忠房の移住政策により復興していくことになる。学者の説では現代の島原市民はその大半が農民による大規模な島原の乱以降の移住者であり、江戸期以前に伝統的に島原で居住してきた人間の子孫はほぼ存在しないとされるが根拠が無くて歴史的にその事実が確認できない。しかし忠房の後を継いだ隆長は藩の体制確立に躍起になったためか失政が多く、幕府より咎を受け寛文8年(1668年)に改易となった。
代わって丹波国福知山藩より深溝松平氏の松平忠房が藩主となる。松平氏は5代にわたって島原を統治したが、寛延2年(1747年)に下野国宇都宮藩の戸田忠盈が入り、入れ替わりで松平氏は宇都宮へ移封。戸田氏は2代続いたが、安永3年(1774年)に宇都宮へ移封されていた松平氏が再び戻ってくる。戸田氏も入れ替わりで宇都宮へ戻る。以後、松平氏が8代にわたって統治した。この間、島原では産業が発達し、文化が進み、人口も伸びていった。当時、難しいと言われた島原の地であるが、忠房公以来、領内は安定しており、「土芥寇讎記(ドカイコウシユウキ)」によればその治世の評価は高い。
明治時代、廃藩置県によって一時的に島原県が設立され県庁所在地となったが、島原県はすぐに長崎県に編入された。その後島原城も廃城となり、破却された(1964年に復元)。
半島の中央部にある雲仙普賢岳は噴火を繰り返す活火山として有名である。1792年(寛政4年)の噴火の際には眉山の山体崩壊により島原大変肥後迷惑と呼ばれる日本史上最悪の火山災害が起こり現在の島原市域に大打撃を与え、肥前、肥後両国で1万5千人以上の死者が発生している。また最近の平成時代の災害では1990年(平成2年)11月17日に普賢岳が噴火した平成の島原災害がある。翌年の1991年(平成3年)6月3日には火砕流が発生して、報道関係者や世界的に有名な火山学者クラフト夫妻など43人が亡くなった。1996年(平成8年)6月3日に火山活動の終息が宣言され、それ以降は現在まで復興へ向けた取り組みが続けられている。
沿革
市域の変遷については#行政区域の変遷を参照。
- 1949年(昭和24年)5月25日 - 昭和天皇が市内を行幸(昭和天皇の戦後巡幸)。島原高校、種馬育成馬を訪問、雲仙九州ホテルが行在所(宿舎)となる[3]。
- 1990年(平成2年)11月17日 - 普賢岳が噴火。
- 1991年(平成3年)6月3日 - 大火砕流が発生。
- 1996年(平成8年)6月3日 - 火山活動の終息が宣言。
- 2002年(平成14年)- 島原半島の市町村間で様々な合併協議会が発足し、合併のあり方が模索される。
- 2003年(平成15年)
- 3月31日 - 島原地域一市五町合併協議会が解散。
- 4月1日 - 島原地域合併協議会(島原市・有明町)が発足。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 土曜と日曜の午前中(8:30~12:00)の市役所窓口開設サービスを開始[注釈 3]。
- 2010年(平成22年)4月1日
- 組織改編 - 「課」・「係」制を廃止し、「部制」・「グループ」制を導入[4][5]。
- パスポート業務が長崎県から、島原市に移管され、島原市民は島原市役所(本庁)でパスポートの申請・受け取りができるようになった[注釈 4][6]。
行政区域の変遷
行政
市長
- 戦前
- 戦後
組織
- 市長
- 副市長
- 市長公室
- 政策企画課 - 政策振興班、メディア戦略班、島原ふるさと創生本部、ふるさと納税担当
- 秘書人事課 - 秘書広報班、人事班
- 総務部
- 総務課 - 行政班、庁舎建設推進室、財政班
- 税務課 - 市民税班、固定資産税班、収納班
- 契約管財課 - 財産管理班、契約検査班、地籍調査班
- 市民部
- 市民安全課 - 安全安心班、防災班、市民相談センター
- 市民窓口サービス課 - 窓口班、戸籍班、三会出張所
- 環境課 - 環境班、クリーン資源班
- 福祉保健部
- 福祉課 - 地域福祉班、障害福祉班、保護班
- こども課 - こども福祉班、こども家庭班、子育て支援室、三会保育園、児童館、母子生活支援施設
- 保険健康課 - 国民健康保険班、後期高齢・介護班、健康づくり班、生活習慣病対策室
- 産業部
- 産業政策課 - 産業企画商工班、企業立地推進室
- 農林水産課 - 農業政策班、農林畜産班、耕地水産班
- しまばら観光おもてなし課 - 観光・ジオパーク班、温泉・観光施設班
- しまばらブランド営業課
- 建設部
- 道路課 - 建設総務班、道路整備班、用地管理班
- 都市整備課 - 都市計画班、公園緑地班、建築班、住宅班
- 水道課 - 業務班、工務班
- 支所 - 有明支所(旧有明町役場)
- 会計管理者 - 会計課 - 会計班
- 議会 - 議会事務局 - 総務調査班、議事班
- 教育委員会 - 教育長
- 教育総務課 - 総務班、施設整備班
- 学校教育課 - 学事班、指導班
- 社会教育課 - 文化財保護推進室、社会教育文化班
- スポーツ課 - 子どもスポーツ班、生涯スポーツ班
- 選挙管理委員会 - 選挙管理委員会事務局 - 選挙班
- 監査委員 - 監査委員事務局
- 農業委員会 - 農業委員会事務局
支所・出張所
- 支所 - 有明支所(旧有明町役場)
- 出張所 - 三会出張所
庁舎
- 島原市役所
- 1階
- 市民窓口サービス課(パスポート窓口)、保険健康課、こども課、福祉課、環境課、会計課、市民相談センター
- 2階
- 都市整備課、道路課、税務課、産業政策課、しまばらブランド営業課、しまばら観光おもてなし課
- 3階
- 契約管財課、総務課、政策企画課、秘書人事課、市民安全課、監査委員事務局、選挙管理委員会
- 4階
- 有明庁舎(有明支所/旧有明町役場)
姉妹都市・提携都市
- 国内
広域行政
消防
不燃物処理
- 島原リサイクルプラント(中間処理)
- 広域クリーンセンター(最終処理)
県政所管
県の出先機関
警察
医療
- 公立
保健所
国の出先機関
議会
市議会
県議会
国政
- 任期 : 2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
産業
金融
- 銀行
- 十八親和銀行 - 島原支店、島原中央支店、湊支店、島原湊支店、有明支店
- 長崎銀行 - 島原支店、有明支店
- 信用金庫
- 労働金庫
- 証券会社
- 郵便局(ゆうちょ銀行)
- 集配局(1局) - 窓口業務に加え、郵便物の集配業務も行う。
- 島原郵便局 - 郵便番号が855で始まる地域(旧島原市)、859-14で始まる地域(旧有明町)の集配業務を担当している。
- 無集配局(8局)- 窓口業務のみを行う。
- 島原湊町郵便局、有明郵便局、島原大手郵便局、杉谷郵便局、南高湯江郵便局、三会郵便局、島原江戸町郵便局、島原安中郵便局
- 簡易郵便局(6局)
- 高野簡易郵便局、下折橋簡易郵便局、三之沢簡易郵便局、東空閑簡易郵便局、島原外港簡易郵便局(2017年6月1日付で廃止[10])、戸田簡易郵便局、松尾簡易郵便局
- 農業協同組合(JAバンク)
- 島原雲仙農業協同組合(JA島原雲仙)
- 本店、島原支店、有明支店
- その他島原地区・有明地区営農センターでの営農支援事業や給油所やLPガスセンター等の燃料事業の事業を行っている。
- 漁業協同組合(JFマリンバンク)
教育
高等学校
中学校
- 市立
小学校
- 市立
幼稚園
すべて私立
- 島原活水幼稚園(しまばらかっすい、青葉町5436)
- 安中幼稚園(大下町丙1159)
- 勝光幼稚園(有明町大三東戊1480-1)
- 認定こども園
-
- ひかわ第一幼稚園(上新丁二丁目2576)
- 島原幼稚園(弁天町一丁目107)
- 有明幼稚園(坂上町7528)
保育所
- 市立
- 白山保育園(はくさん、白山町50)
- 三会保育園(へき地)(みえ、油堀町丙652)
- 私立
- 誓願幼児園(有明町大三東乙955)
- たけしま保育園(下折橋町4554)
- 中木場保育園(大下町丙1047)
- 愛児保育園(上の町896)
- みどり保育園(柿の木町2937)
- 桜花保育園(亀の甲町乙100)
- わかくさ園保育所(新山二丁目8934-1)
- 安徳保育園(中安徳町丁4178)
- 寺町保育園(寺町5954)
- 春陽保育園(萩が丘一丁目5624-2)
- 山寺保育園(山寺町丙854)
- 美祢保育園(南下川尻町8119)
- こひつじ保育園(湊道二丁目7008-2)
- 清華保育園(有明町大三東甲2150)
- みやま保育園(有明町湯江乙1741)
- 向陵保育園(有明町湯江丙728-1)
- 恵祥保育園(有明町大三東戊2106-4)
- 東向保育園(有明町湯江甲421)
- 心香保育園(有明町大三東戊452-1)
- 浦田保育園(浦田一丁目816-1)
- 認可外保育施設
- 島原幼稚園付属つぼみ教室
- ひかわ第一幼稚園 星の子教室
特別支援学校
看護学校
その他の教育関連施設
- 島原市児童館 (白土桃山二丁目1139-2)1964年開館、2024年3月末で閉館[11]。
- 島原市立学校給食共同調理場(宇土町乙670-1)
- 島原市立有明学校給食センター(有明町湯江丙383-2)
文化・スポーツ施設
- 図書館
- 島原図書館(城内一丁目1202)
- 有明図書館「こんね」(有明町大三東戊1382)[注釈 7]
- 博物館
- 文化会館
- 島原文化会館(城内一丁目1177-2)
- 島原市有明総合文化会館(グリーンウェーブ)(有明町大三東戊1382)
- 公民館
- 三会公民館(中原町乙1935)
- 杉谷公民館(宇土町乙687-1)
- 森岳公民館(城内一丁目1177-イ第3)
- 霊丘公民館(新町二丁目103-1)
- 白山公民館(西八幡町7657)
- 安中公民館(大下町丙1114-第1)
- 有明公民館(有明町大三東戊1438-1)
- スポーツ施設・体験施設
- 島原復興アリーナ (平成町2-1)
- 島原総合運動公園(上の原3丁目5643-7)
- 島原市体育館(弁天町二丁目7295-1)
- 島原市立有馬武道館(弁天町二丁目7247-40)
- 島原市立温水プール(弁天町二丁目7247-40)
- 島原市有明プール(有明町大三東丁10-3)
- 島原市有明農林漁業体験実習施設 舞岳山荘(有明町大三東戊5580-2)
- 有明の森
- 運動公園・フラワー公園・ふるさと物産館 (有明町湯江乙)
交通
空路
海路
- 熊本港(熊本市)
- 1993年(平成5年)に開設。対岸の熊本市と直接結ばれた事により、観光ルートや日常生活の面で変革をもたらした。また、九州新幹線が開通したことで、熊本港から熊本駅へ向かい、九州新幹線に乗れるようになったことで、博多、大阪、東京へのアクセスが飛躍的に便利になった。
- 廃止航路
- 三角港(熊本県宇城市)とフェリーで結ばれていたが、熊本航路へのシフトが進んだことで2006年(平成18年)8月29日に廃止された。
道路
最寄りの高速道路
高規格道路
一般国道
県道
- 主要地方道
- 一般県道
広域農道
鉄道路線
バス路線
- 島鉄バス
- 島原市内および島原半島内の諫早市・雲仙市・南島原市各地と島原市を結ぶバス路線を運行する。ほかに、福岡市 - 島原市間の高速バス「島原号」(西日本鉄道と共同運行、所要時間約3時間)を運行する。
名所・旧跡・観光スポット
文化
郷土料理
祭事・催事
島原市出身の有名人
島原市にゆかりのある有名人
島原市を題材にした映画
マスメディア
島原市は有明海を挟んで、熊本市の金峰山や大牟田市の甘木山、那珂川市・鳥栖市の九千部山と対峙する形なので、昔から長崎の局よりも熊本や福岡、佐賀の局を受信することが一般的であった。今でも、熊本・福岡・佐賀の局を受信している家庭は多い。また、ケーブルテレビは長崎・福岡の各局を再送信している。
県域テレビ・ラジオ局の取材拠点は設置されていないが、1991年の雲仙普賢岳火山活動期において、ラジオの「NHK島原放送局」が設置され、1996年まで運用されていた。
脚注
注釈
- ^ a b c この合併は結局実現せず、この3町は、西有家町、北有馬町、南有馬町、口之津町、加津佐町と合併し、南島原市となった。
- ^ a b この3町の合併はかなわず、瑞穂町と国見町は愛野町、吾妻町、千々石町、小浜町、南串山町と合併し、雲仙市となった。
- ^ 平日に比べて、業務内容も制限されているので、事前に 土日開庁のお知らせ(島原市ウェブサイト)を参考にされたい。
- ^ 雲仙市、南島原市でもパスポート業務が各市役所(本庁)に移管されたため、それまでパスポート業務を行っていた島原振興局のパスポート窓口は閉鎖された。
- ^ 読みは「しょうむかんしょう」。意味は旧市制・町村制において、市町村長・助役・収入役などに故障のある場合に、監督官庁が官吏(かんり、役人)を派遣してその職務を行わせたこと。現行の地方自治法ではこれを認めていない。
- ^ ただし、雲仙市は、介護保険に関しては全域が所管となるが、消防事業と不燃物処理事業、広域電算処理においては、旧瑞穂町・国見町のみが所管区域となっている。その他の地区に関しては、県央地域広域市町村圏組合で行っている。)
- ^ 方言で「来ませんか」という意味。
- ^ 便の種類により異なる。
出典
参考文献
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
島原市に関連するカテゴリがあります。
外部リンク