小牧市(こまきし)は、愛知県北西部の尾張地方に位置する市。
概要
名古屋市の北側に位置し、複数の高速道路が交わることから、陸上交通の要衝となっている。
年間の製造品出荷額が1兆円を超える[1] 工業都市であり、工場や物流基地の集積地である。都市雇用圏においては名古屋市や刈谷市などと共に名古屋都市圏の中心市に位置づけられている。
市の中部には、織田信長が初めて築城し、豊臣秀吉と徳川家康の天下分け目の合戦の1つである「小牧・長久手の戦い」の舞台ともなった小牧山がある。南部には県営名古屋空港(通称・小牧空港)の一部や航空自衛隊小牧基地があり、東部には桃花台ニュータウンがある。
地名の由来
市名の由来は、合併前の小牧町に由来する。また「小牧」とは、以下の由来が残っている。
- 元々小牧山の辺りまで海が広がっており、この山を見て船に乗っている人が帆を巻いた事から、この山の名称が「帆巻山」(ほまきやま)と付けられ、それが転じて「小牧」(こまき)となった[2]。
- 中世の頃、このあたりで盛んに馬市が行なわれた為、それに関係する言葉である「駒来」(こまき、"駒"は"馬"を意味する言葉でもある)が転じて「小牧」(こまき)となった。
地理
濃尾平野の北東部に位置する。市中部と西部は比較的平坦な地形が広がっているが、東部と北部は丘陵地になっている。犬山市・春日井市との境界(小牧東IC方面)は山地である。
地形
山地
市内には、いくつかの山(低山)や丘が存在する。
- 主な山
- 小牧山
- 天川山 - 市北東部にある低山。「大山」とも呼ばれる。標高は279.6メートル。市内では最高峰。
- 岩崎山
- 白山
- 西山 - 市北東部にある低山。標高は277メートル。本堂ヶ峰と並んである。
- 本堂ヶ峰 - 市北東部にある低山。標高は278メートル。西山と並んである。
河川
市中部から西部にかけては、網の目のように川や用水路が流れている。市東部は2本の主だった川のほか、愛知用水が流れている。
- 主な川
以下は、市内を流れる川と用水路である(名称の後に「※」が付いているものは、一級河川)。本市を流れる河川は、全て庄内川水系である。
- 新木津用水 - 春日井市で八田川に合流
- 後川 - 小牧市中北部で新木津用水と合流
- 佐久間川 - 同上
- 薬師川 ※ - 同上
- 合瀬川(木津用水) ※ - 名古屋市で新川に合流
- 原川 ※ - 小牧市北西部で新木津用水と分かれ、小牧市中西部で合瀬川と合流
- 中江川 ※ - 北名古屋市で合瀬川と合流
- 巾下川 ※ - 小牧市南西部で矢戸川に合流
- 安田川 - 小牧市中西部で巾下川と合流
- 境川 ※ - 小牧市南西部で巾下川と合流
- 矢戸川 ※ - 岩倉市で五条川と合流
- 愛知用水
- 大山川 ※ - 北名古屋市と名古屋市北区との境で、合瀬川に合流
- 道木川 - 小牧市北東部で大山川と合流
- 新造川 ※ - 同上
- 池下川 - 同上
- 新川 - 小牧市中部で大山川と合流
- 花塚川 - 同上
- 外堀川 ※ - 小牧市中部で新木津用水と分かれ、小牧市南西部で大山川と合流
- 池田川 ※ - 小牧市南西部で大山川と合流
- 西行堂川 ※ - 同上
- 陶川 - 春日井市北部で西行堂川と合流
- 入鹿用水 - 小牧市中北部で薬師川と分かれ、小牧市中南部で陶川となる
- 新境川 ※ - 西春日井郡豊山町北部で大山川と合流
- 八田川 ※ - 名古屋市と春日井市の境で、庄内川に合流
- 生地川(生路川) ※ - 春日井市北部で八田川に合流
湖沼
市東部を中心に、50以上の農業用のため池が点在している。
- 主な池
- 太良上池 - 市東部の大草地区に位置する。南側に太良下池がある。
- 太良下池 - 市東部の大草地区に位置する。北側に太良上池がある。
- 四ツ池 - 市東部の古雅地区にある桃花台西公園内にある。
- 深洞下池 - 市東部の大草地区に位置する。
- 鷹ヶ池 - 市東部の野口地区に位置する。釣り堀ともなっている。
地名
- 市内の地名
小牧市の地名を参照のこと。
人口
2021年(令和3年)8月1日現在で、総人口は151,503人。総世帯数は68,823世帯。男女比は、男性76,675、女性74,828。また2007年1月1日時点の外国人登録者数が約1万人で、総人口の5.8%を占めている。その内の半分強(54%)がブラジル国籍で、以下中国、ペルー、フィリピン(各約10%)と続く。
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小牧市と全国の年齢別人口分布(2005年)
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小牧市の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 小牧市 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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小牧市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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79,606人
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1975年(昭和50年)
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97,445人
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1980年(昭和55年)
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103,233人
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1985年(昭和60年)
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113,284人
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1990年(平成2年)
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124,441人
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1995年(平成7年)
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137,165人
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2000年(平成12年)
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143,122人
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2005年(平成17年)
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147,182人
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2010年(平成22年)
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147,132人
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2015年(平成27年)
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149,462人
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2020年(令和2年)
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148,831人
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総務省統計局 国勢調査より
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隣接自治体
- 愛知県
なお岐阜県多治見市とは隣接していないものの、市北東端の大山から多治見市北小木町まではおよそ50mである。
歴史
先史
古代
近世
近現代
- 昭和
現代
- 平成
- 1991年(平成3年)3月25日 - 桃花台新交通桃花台線(ピーチライナー)開業。
- 1999年(平成11年)
- 2001年(平成13年)- 3月10日 : 名古屋高速小牧線楠JCT – 小牧南 (5.4 km)の区間が開通。名古屋市内に直結。
- 同年10月19日 - 名古屋高速小牧南 – 小牧IC (2.8 km)の区間が開通、名神・東名の両高速道路と接続。
- 2002年(平成14年)4月24日 - 名古屋高速小牧北出入り口開通。国道41号・155号(バイパス)からの乗り入れが可能になる。
- 2006年(平成18年)10月1日 - 赤字により経営改善の見込みの無くなったピーチライナーが廃止。あおい交通のピーチバスの運行開始により、桃花台の公共交通はむしろ改善された。桃花台、小牧駅(名古屋駅に直通する電車が無い)からは名古屋高速経由で名古屋駅(名鉄バスターミナル)行きのバスも運行されている。
- 令和
郡
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明治22年以前
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明治22年10月1日
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明治22年 - 明治45年
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大正1年 - 大正15年
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昭和1年 - 昭和64年
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平成1年 - 現在
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東 春 日 井 郡
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小牧村
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小牧町
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小牧町
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明治39年7月16日 合併 小牧町
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小牧町
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昭和30年1月1日 合併 小牧市
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小牧市
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小牧原新田
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北外山村
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外山村
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外山村
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北外山入鹿新田
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南外山村
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南外山村
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春日井寺入鹿新田
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村中村
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境村
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境村
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入鹿出新田
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河内屋新田
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村中原新田
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間々村
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明治27年1月23日 分立 真々村
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間々原新田
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三ツ淵村
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和多里村
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和多里村
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三ツ淵原新田
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舟津村
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西ノ島村
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東田中村
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味岡村
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味岡村
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明治39年7月16日 合併 味岡村
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味岡村
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本庄村
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二重堀村
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二重堀村
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中根新田
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文津村
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小松寺村
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岩崎村
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岩崎村
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岩崎村
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岩崎原新田
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久保一色村
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久保一色村
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久保一色村
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上末村
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陶村
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陶村
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明治39年7月16日 合併 篠岡村
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篠岡村
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下末村
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池之内村
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池林村
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池林村
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林村
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大草村
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大草村
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大草村
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大山村
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大野村
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大野村
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野口村
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西 春 日 井 郡
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大気村
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多気村
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多気村
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多気村
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明治39年7月16日 合併 北里村 (「薬師寺」を除く)
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北里村 (「薬師寺」を除く)
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北里村 (「薬師寺」を除く)
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昭和38年9月1日 小牧市に編入
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坂場村
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小針村
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小針村
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尾張村
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尾張村
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小針巳新田
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小針入鹿新田
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市之久田村
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市之久田村
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市之久田新田
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小木村
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小木村
|
小木村
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藤島村
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明治33年7月16日 分立 五条村(藤島)
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行政
市長
- 市長:山下史守朗(2011年2月26日就任、4期目)
- 歴代市長
市役所
本庁舎
階 |
概要
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6F
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市民生活部(防災危機管理課)
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5F
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市長室、副市長室、市長公室(行政改革課、秘書政策課)
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4F
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市長公室(広報広聴課、人事課)、総務部(総務課、契約審査課、資産管理課、財政課)、選挙管理委員会(事務局)
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3F
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地域活性化営業部(シティプロモーション課、農政課、商工振興課、企業立地推進課)、健康生きがい支え合い推進部(健康生きがい推進課、支え合い協働推進課、文化・スポーツ課、小牧市教育委員会事務局(教育総務部、学校教育ICT推進室、学校教育課、文化財課、小牧山課)
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2F
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こども未来部(こども政策課、幼児教育・保育課)、総務部(市民税課、資産税課、収税課、債権回収特別対策室)、市民生活部(市民安全課、自治会支援室、多文化共生推進室、環境対策課、ごみ政策課)
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1F
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福祉部(福祉総務課、地域包括ケア推進室、市民窓口課、保険医療課、介護保険課、障がい福祉課)、会計管理者(会計課)
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B1F
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駐車場
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東庁舎
階 |
概要
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5F
|
傍聴席
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4F
|
監査委員(事務局)
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3F
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小牧市議会、議会事務局(議事課)
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2F
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建設部(用地課)、都市政策部(都市計画課、東部まちづくり推進室、都市整備課、みどり公園課、区画整理課)
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1F
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建設部(道路課、河川課、建築課)、愛知県春日井保健所 小牧保健分室、小牧市就労支援センター
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市章・市の木・市の花
- シンボル
- 市章
市章は、左からカタカナで「コ」「マ」「キ」を表し、また市章全体は正面から見た航空機の機関部を表している。1955年(昭和30年)4月1日制定。
- 市の木
タブノキ。1972年(昭和47年)8月制定。
- 市の花
ツツジ。1972年(昭和47年)8月制定。
- 市のマスコット
- こまっきー - 2005年に市制50周年記念キャラクターとして誕生。ツツジの花のキャラクター。
- こまき山 - 2015年に市制60周年記念キャラクターとして誕生。小牧山を力士風に擬人化したキャラクター。
財政
2019年度(平成31年度)当初予算案[6]
会計名 |
予算額 |
前年度対比
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一般会計 |
00547億5,200万円 |
4.7%減
|
特別会計 |
00255億8,181万6千円 |
15.3%減
|
企業会計 |
00401億0283万9千円 |
16.4%減
|
全会計 |
1,204億3,665万5千円 |
11.2%減
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議会
市議会
県議会
- 2019年愛知県議会議員選挙
- 選挙区:小牧市選挙区
- 定数:2人
- 投票日:2019年4月7日
候補者名 |
当落 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数
|
山下智也 |
当 |
45 |
自由民主党 |
現 |
無投票
|
天野正基 |
当 |
49 |
無所属 |
現 |
無投票
|
- 2015年愛知県議会議員選挙
- 選挙区:小牧市選挙区
- 定数:2人
- 投票日:2015年4月12日
- 当日有権者数:116,999人[7]
- 投票率:33.91%[7]
候補者名 |
当落 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数
|
山下智也 |
当 |
41 |
自由民主党 |
現 |
15,791票
|
天野正基 |
当 |
45 |
民主党 |
元 |
13,238票
|
鈴木達也 |
落 |
62 |
無所属 |
新 |
10,023票
|
衆議院
- 選挙区:愛知6区 (春日井市、犬山市、小牧市、瀬戸市の一部)
- 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
- 投票日:2021年10月31日
- 当日有権者数:435,949人[8]
- 投票率:54.83%
国家機関
内閣府
- 警察庁
国土交通省
財務省
- 国税庁
防衛省
- 自衛隊
独立行政法人都市再生機構
施設
警察
- 本部
- 交番
- 岩崎交番(大字岩崎)
- 東田中交番(大字東田中)
- 桃花台交番(城山1丁目)
- 小牧交番(大字小牧)
- 応時交番(大字北外山)
- 小針交番(下小針中島2丁目)
- 巾下交番(新小木2丁目)
消防
- 本部
- 消防署等
- 小牧市消防署(本部に併設)
- 小牧東支署(大字池之内3428-2)
- 小牧南支署(下小針中島2丁目130)
- 小牧北支署(久保新町60)
-
小牧市消防本部
-
小牧市消防署東出張所
-
小牧市消防署北出張所
医療
3次救急の小牧市民病院ほか、市内には、合計127か所の病院・診療所がある。
- 主な医療施設
交流施設
公民館
勤労会館
文化施設
図書館
公立図書館は5箇所ある。
郵便局
- 小牧郵便局(ゆうちょ銀行小牧店)
- 味岡郵便局
- 大草簡易郵便局
- 小牧池之内郵便局
- 小牧岩崎郵便局
- 小牧大城郵便局
- 小牧春日寺郵便局
- 小牧上新町郵便局
- 小牧北里郵便局
- 小牧北外山郵便局
- 小牧古雅郵便局
- 小牧桃花台郵便局
- 小牧東田中郵便局
- 小牧藤島郵便局
- 小牧山西郵便局
- 造形大学前簡易郵便局
運動施設
パークアリーナ小牧は2008年までフットサルクラブの名古屋オーシャンズのホームアリーナとして利用された。
その他
対外関係
姉妹都市・提携都市
小牧市国際交流協会などが組織されるなど、市民の外国との交流や市内在住外国人との交流を支援など積極的に行われている。
海外
- 姉妹都市
- 友好都市
- フレンドシップ相手国
2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた[10]。
国内
- 友好都市
八雲に入植した尾張徳川家の旧領との縁により友好都市提携調印(かつて尾張徳川家は小牧に広大な山林を有していた)。
- 災害時応援協定[11]
- その他
姉妹空港・提携空港
市内の一部にある県営名古屋空港は、アメリカ合衆国ワシントン州のモーゼスレイク市にあるグラント郡国際空港と姉妹空港提携をおこなっている。[12]
経済
かつては「小牧菜どころ米どころ」と言われ、桃や米作りなどの農業が盛んな田園都市であった。東名高速道路・名神高速道路・中央自動車道の三大ハイウェイ結節点と言う立地条件にも恵まれ、それに加えて名古屋高速道路小牧線が小牧ICに接続し、国道などの道路網が整備されると、大都市である名古屋市の北郊にある立地条件などから、交通の要所として近隣の一宮市や春日井市などと共に内陸工業都市へと発展した。近年は積極的に物流拠点や工場誘致を行い、多くの企業が進出している。
第一次産業
農業
畜産業
- 養鶏業
- 名古屋コーチン - 日本三大地鶏の1つである「名古屋コーチン」は、市東部の池之内の発祥として知られ、小牧駅前には名古屋コーチンの像が設置されている。また、現在でも市東部の養鶏場で飼育されている。
第二次産業
工業
- 主な工場
第三次産業
商業
- 主な商業施設
本社を置く企業
- 上場企業
- その他の主な企業
拠点を置く企業
- 主な企業
情報・生活
マスメディア
新聞社
放送局
中継局
- 小牧桃花台テレビ中継局(アナログ放送終了により、現在は携帯電話基地局) - 小牧市内では現在はテレビは瀬戸デジタルタワーの電波を受信する。
ライフライン
電力
ガス
水道
電信
- 市外局番
教育
大学
- 私立
専修学校
- 私立
高等学校
- 県立
- 私立
中学校
※市内にある中学校は全て"市立"である。
小学校
※市内にある小学校は全て"市立"である。
特別支援学校
- 県立
インターナショナルスクール
- ブラジル学校
学校教育以外の施設
- 指定自動車教習所
公共職業能力開発施設
- 職業能力開発校(職業能力開発促進センター)
交通
空路
空港
- 県営名古屋空港
鉄道
市の中心となる駅:小牧駅
ピーチライナーが廃止された2006年以降、鉄道は市を南北に貫通する名鉄小牧線のみが現存する。東西移動に使える鉄道路線は名鉄岩倉支線の廃止後は存在しない。
鉄道路線
- 名古屋鉄道(名鉄)
- KM小牧線:(春日井市)- 小牧口駅 - 小牧駅 - 小牧原駅 - 味岡駅 - 田県神社前駅 -(犬山市)
廃止路線
- 桃花台新交通(ピーチライナー)
- 桃花台線:小牧線小牧駅 - 小牧原駅 - 東田中駅 - 上末駅 - 桃花台西駅 - 桃花台センター駅 - 桃花台東駅
- 名古屋鉄道
- 名鉄岩倉支線:小牧駅 - 西小牧駅 - 小針駅 - 小木駅 - (岩倉市)
- 名鉄鷹来線
バス
路線バス
- 市営
- こまき巡回バス - 小牧市があおい交通に運行を委託しているコミュニティバス。コースは全部で23ある。中心部の小牧駅を始発・終着とする幹線系統7本、北部の味岡駅を始発・終着とする幹線系路線3本、中心部の小牧市民病院を始発・終着とする支線系統6本、北部の味岡駅を始発・終着とする支線系統3本、桃花台センターを始発・終着とする支線系統4本から成る。
- あおい交通
- 名鉄バス
- 岩倉・小牧線 - 岩倉駅と小牧駅とを結ぶ路線バス。
- 都市間高速バス桃花台線 - 桃花台ニュータウンと名鉄バスセンター・栄方面とを結ぶ高速バスではある。当初は観光バス車両にて行われていたが、現在は一般路線バスからの改造車にて運行されている。その為に同社が運行している他の都市間高速バスと比べて座席が小さく足下が狭い等のクレームも多くなったが、現在は観光バスタイプ車両に戻されている。
- 春日井・桃花台線 - 桃花台ニュータウンとJR春日井駅とを結ぶ路線バス。
- 高蔵寺・桃花台線 - 桃花台ニュータウンと高蔵寺駅とを結ぶ路線バス。
※上記以外にも、高速バスが複数運行されている(詳細は、桃花台バスストップ参照)。
都市間バス
- 主要停留所
道路
高速道路
- 中日本高速道路(NEXCO中日本)
- 名古屋高速道路
国道
県道
- 主要地方道
- 一般県道
ナンバープレート
観光
百選
名所・旧跡
城郭・砦
かつてこの地で「小牧・長久手の戦い」が繰り広げられたということもあり、城郭や砦などが多数市内に存在する。
寺院・神社
小牧市西部は小牧山城の城下町、上街道小牧宿の宿場町としての歴史を持っていることもあり、小牧市内には数多くの寺院・神社が所在している。約130の寺院・神社がある[15]。
- 主な寺院
- 主な神社
古墳
街道
その他の史跡
観光スポット
文化・娯楽施設
公園
その他
文化・名物
祭事・催事
- 主な祭事・催事
盆踊り
- 盆踊りのレパートリーには、荻野目洋子のダンシング・ヒーローに合わせて「それ それ それ それ」と掛け声を合わせる風習がある。同曲は名古屋市の盆踊りでも親しまれるが、名古屋市では「ヘイ ヘイ ヘイ ヘイ」と掛け声を合せるところ、小牧市では盆踊りの若者参加率が高く、より元気に踊ろうと「それ」になったと言う[17]。
名産・特産
- 主な名物・名産
音楽
音楽団体
スポーツ
出身関連著名人
著名な出身者
キャラクター
脚注
注釈
出典
参考文献
| この節の 加筆が望まれています。 (2020年8月) |
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
小牧市に関連するカテゴリがあります。